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人工呼吸器の高密度酸素状態で長期間の使用の場合の障害についてご教授下さ

人工呼吸器の高密度酸素状態で長期間の使用の場合の障害についてご教授下さい。 私の父(88歳)は重篤な誤嚥性肺炎に罹り、医療機関において緊急対応頂き、救命して頂きました。現在当該医療機関において人工呼吸器装着(自発呼吸有り)しておりますが、酸素濃度はMAX100%の状態で6日間連続、昨日から90%に下げております。医師からは100%濃度は48時間が限度と聴いており、それが過ぎると細胞が硬くなり肺が破壊されると説明を受けております。しかしながら実際その制限ラインを遥かに超えた時間が経過しており、尚、血中酸素レベルは少しずつ向上しております。そこで質問です。 Q1.高濃度酸素の長期供給で例外なく肺細胞の硬化、破壊は生じるのでしょうか?耐性が生じる事はないのでしょうか? Q2.48時間はセーフティーラインだと思われますが、逆に限界ラインはどのあたりでしょうか? Q3.7日経過して血中酸素レベルの低下が無い事実は未だ細胞破壊がなされていないと考えてよろしいのでしょうか? 主治医(外科)からは「なんとも言えない」という回答しか得られないので質問させて頂きました。

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  • USB99
  • ベストアンサー率53% (2222/4131)
回答No.1

酸素濃度100%という事はARDSになっていると想像されます。 ARDS自体が多臓器不全の原因となっており、確かにARDSに対する人工呼吸器の使用は人工呼吸器自体の障害(VILI)を引き起こし、VILIの一つにここで話題になっている酸素中毒がありますが、ARDSという病態における酸素中毒のしめる重要性は高いものではないので、なぜ酸素中毒にこだわられるのかが不思議です。 酸素中毒よりARDSに対する治療がうまくいっておらず動脈血酸素分圧/酸素濃度 比が低いままというのが最大の問題点であり、予後規定因子です。

risanobu
質問者

お礼

早速の投稿有難うございます。 ご指摘のとおりARDSによる多臓器不全の危険性については説明を受け、承知しています。ただ、僅かながら血中酸素レベルが向上、少なくとも低下はしていません。従いまして現在の治療を継続する事で生還を期待してるのですが、その場合、2日で肺細胞が壊れるリスク、酸素中毒の説明を受けたので、そちらも気になった次第です。

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