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痒いと思って掻くと気持ち良くなく、違う場所を掻くと痒いと思ってたところ
痒いと思って掻くと気持ち良くなく、違う場所を掻くと痒いと思ってたところが気持ちいのはなぜ?? 時々あるのですが、痒いと思う部分を掻くと痒さがなくならず、 何か不完全燃焼みたいな感じになります。 そのまま、掻きながら気持ち良いと思う部分を探していくと 「あ!ここだ!」 という場所にヒットして本当の痒い場所と痒いと思ってた場所両方で満足できます。 これはどうしてでしょうか。 教えてください。 よろしくお願いいたします。
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noname#150961
回答No.1
「背中の位置感覚は大ざっぱだから」ということで説明できると思います。 皮膚は、からだの部位によって感覚に差があって、「二点弁別閾(にてんべんべついき)」を調べることでもわかります。これは皮膚の二か所を同時に刺激したとき、どのくらい離れたら二か所に刺激があるとわかるかという、その距離のことです。(つまり、ある距離より近くなると、二か所刺激されても一か所刺激されているとしか感じないということ。) ある報告では、舌や指先では1mmくらいで別々の場所が刺激されているとわかり、背中では68mm以上離れないと一か所と感じてしまうという結果になったそうです。 完全な回答にはまだたどり着きませんが、この問題は「身体のある部位の感覚が、どうしてその部位の感覚だと我々にはわかるのか」という、あたりまえのようでいて、しかしよくわからない謎につながっているといえそうです。
お礼
ありがとうございます。 時々痒いところが見つからず、けど戻すごく痒くて イライラする時もあったので、ちょっと納得しました。 人間の身体って不思議ですね。。。