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パレード参加は招待なのか申し込み参加なのか
- パレード参加は、招待なのか申し込み参加なのか。パレード参加は、招待なのか申し込み参加なのか。
- パレード参加は、招待なのか申し込み参加なのか。疑問に思って、検索してみると、ある私立学校のブログにヒットして、そこには「ウチの学校は(人気があるので)依頼が多く、いくつかお断りしている」という文言があり、しかし、会社などが宣伝でやってるようなマーチングバンドなら、お願いしてでも参加したいでしょうし、どうなんでしょうか。
- パレード参加は、招待なのか申し込み参加なのか。あるいはパレードによって違うのかもしれませんが。どちらなんでしょうか。ご存じの方がいらっしゃったら、教えていただきたいです。
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そりゃ、パレードによって違いますね。 その他のパレードは、昔ながらの神事や地方祭系のいわゆる「練り歩き」から発展したものは別として、大抵はそんなに歴史は深くはないはず。 なので、最初は参加募集しても誰も知らないわけで、参加者が募れませんから、主催者はもっぱら「招待」で『まずは形を作る』ものです。 で、ある程度知名度が上がって、規模を大きくしていこう…となった段階で、特に市民参加型にしたいなら参加募集して『パレードを大きく』していきます。 ここで、参加希望者だけで所定のパレード規模分が埋まってしまうなら、招待をする必要はなくなるわけですが、それでも多くの場合は ・初期の(運営が苦しい)時に招待して来てくれた所には、歴史の継承と、何より「かつての恩に対する礼儀」として、いくつかは引き続き招待し続ける ・特に、運営スポンサー的な団体等や、パレードを実行する上で「便宜を図ってくれている」団体等は、パレードが続く限りは招待し続ける ・パレードの本来の主旨に基づく団体等や「観光的な目玉」となる演し物をする団体等は、招待して来て貰わない事にはパレード自体が成立しない なんてところには、募集を制限してでも招待を出します。そうしないとパレードの意味が維持できないので。 中でも、吹奏楽、マーチングバンド等々の「にぎやか華やかで見栄えのする」演し物になり得る部が強い地元の学校などは、多くの場合「主旨」面と「目玉」面で、主催者としては頭下げてでも来て欲しい部類ですね。よって、地域によってはあちこちから引っ張りだこで、一部は断らざるを得ないこともあるでしょう。 あと、会社が宣伝でやってるマーチングバンドは、企業スポーツと同様で「セミプロ」ですから、ある程度名の通ったバンドなら「スケジュールが合わなくて断る」くらい、それこそ日本全国からオファーが来ます。 企業じゃありませんが、ありがちな警察や消防の音楽隊も、まぁ「親役所」が市町村ですから市町村主催のパレードは『業務として最優先参加』ですけど、それ以外にもオファーが来まくっているものなので、民間主催のパレードだとなかなか来て貰えないことも多いくらいですよ。まず、1年365日の大半はスケジュール埋まってて普通です。 で、少なくとも企業バンドは「警察/消防よりオファーの来る範囲が広い」ですから、そうそう出られるモンではないです。 そんなこんなで、ある程度歴史が付いてきて規模が大きくなったパレードでしたら、出たがる民間人が増えてそれはそれでいいんですが、そうなると全体規模と「絶対に招待する/来て貰わないと困る」団体との『時間規模上の制約』の中で、一般参加者をふるいに掛ける必要が出てきます。そういうパレードなら完全に「主催者側の売り手市場」です。 歴史が浅く招待先も少なく、出演者確保にキュウキュウしているパレードなら、「出演希望者側の買い手市場」のものも多いでしょうが、ミーハーな参加希望者は、「売り手市場」になるほど大規模で盛況だから出たくて出たくて仕方がなくなるものでは? 「買い手市場」のパレードは、「買い手市場になるほど参加希望需要が少ない」という意味にもなりますからね。
お礼
そうですか。ありがとうございます。 やはりパレードによって違うと。 銀座柳まつりパレードなどは、歴史は浅いはずですが(おそらく始まったのは今世紀になってから)、テレビニュースで報道されるほどで、東京を代表するパレードになっている観もありで、出たい団体も多いのかもしれませんね。 ただ、銀座柳まつりのパレードはまだまだキャパがありそうです。なにしろ1団体20分くらいで終わってしまう。まだプログラムの半分くらいなのに、前のほうの団体が終わって引き返して来たりする。 まだまだ参加希望しても出られるのかも。 参加団体はもっと増えるのかもしれないですね。