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俺のトラウマ
俺のトラウマ 自分以外の人と一緒の空間をともにして幸せを感じたことがないから 自分以外の人間をあらゆる手段をつかって周りから廃除しようとする 自分以外の人間が居なくなった世界でいつもとおなじ安心を感じる。 これが俺のトラウマ。 小学校の頃は転校やいじめ、心友の裏切り「のちにそれはすれ違いの誤解だと認識するが すでにそれ以外の理由で登校拒否をおこしていた俺は、4年生半ばから卒業するまで学校に行かなくなる。 中学校は市役所に事情を話し違う市の中学校に編入した。 学校に行かなくなったことも手伝って俺は友達のつくりかたが解らなくなっていた。 そんななかクラスメイトのグループが仲間に誘ってくれた。 なんていってさそわれたのかは思い出せないけれど、 誘ってくれたヒトはグループのリーダーで中心にいたヒトだった。 そのヒトにも小学校も登校拒否で中学校にも来ていない友達がいた。 同じクラスメイトだった。 自分のクラスに登校拒否をおこしているような問題児をなんとかしたかったクラス担任は、 オリエンテーションでその友達の登校ための話し合いを設け リーダーとその登校拒否の子と仲のいい友達一名それに登校拒否経験者の俺の三人が おみまいに向かうことになる。 その後、登校拒否の子と俺たち三人は卒業するまでよく遊ぶようになる。 が、 あまり長くは続かなかった。 同学年のなかでは有名すぎたリーダーの影響力を俺は利用したし 晩くまで遊び続けたい欲望から我が家で泊りがけで遊びに来させることが多くなった。 あまりの頻度に両親からは他のこの家にも遊びに行くように説得され 俺はリーダーの家に止まりにいきたいと相談したが なかなかOKはしてもらえなかった しかし、自分以外の友達はリーダーの家に泊りに行ったことが在るという。 その部分に少なからぬ劣等感を感じた俺はリーダーに問い詰めたが 切れられた。 それいこうリーダーとは疎遠になる。 小学校の頃ずっとずっと独りきりで過ごすしかなかった俺は 貪る様に楽しいことや嬉しいことを続けすぎた。 中学卒業後もともと学区のちがったおれは中学時代の友達が一人も居ない高校に通うこととなる。 こんどは成績も自分と同レベルな人間達だけで構成された学校だ。 なんていうかここまでくると勉強などにいくら力をいれたところで覆せないカベにぶち当たり 勉強に精を出すことなど無意味に思えるほど無気力になる。 だんだんと生きる意味や目標なんかも見失ってくる。 一からつくる人間関係がひどく億劫に思えてならない。 楽しかったような思いでも本当にそうだったのか疑われ曖昧になって記憶の中から消えていく・・ 高校生活は喧嘩にうもれていく。殺伐とした毎日を送り、しあわせのかたちがわからなくなる この日々をかえるため女の子と付き合おうかとも考えたけど、こんな殺伐とした空間に女の子が居れば それだけで彼女は心を病むことは分かりきったことだったのでその選択は止めた。 喧嘩の日々はくるしかったがそれ以外にやることが見いだせなかったので悪循環と知りつつも 喧嘩相手はクラスの男子ほぼ全員。 対するは俺独りで精神的につらかったが 負けるのはもっと嫌だったので戦い続けた高校生活三年間。 卒業する頃にはすっかり擦り切れて幸せよりも恨みをはらすために息をする存在に成果てていた。 自分が負けたら他に戦ってくれる存在など居なかったから 勝つためには関係のない人間以外はすべてつかい勝利を掴み取った。 他人を打ちのめして屈伏させることが高校生活の生きがいで、 しあわせそうな顔したヒトを災難に落とすのが何よりも楽しみという性格に歪んだ。 常識的なしあわせが「人間関係の良好な構築」手にはいらないとわかれば それいがいで幸せを手に入れようとするならば 幸せをコナゴナにした時に獲た愉悦の瞬間のみだと理解する。 多分これが俺のしあわせになろうとせず、ゆがみに歪んだ俺の根幹。 ヒトと接する温かさは脚色された小説中だけの出来事で 男女はただ交尾して子を宿すだけ 幸せなどという妄想はただただ蜃気楼をみているだけ。 一生懸命に働いて一休みしていたら飲酒の車に撥ね飛ばされてあっけなく生涯を終える 色々なことが重なり、独りで居る。安心と恐れが他人といる場でせめぎあい安定しない。 このよになにか揺るがないものはないのか。この安心と恐れのジレンマからのがれたい。
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hikutubakaさんが仰ったような感じの回答になってしまうかもですがお許しください。 彼女に関して、そのような考え方を理解してくれる人を選んだほうがきっと病むことはないでしょう。 あなたはきっと、自分に厳しいのでしょうね。 (他人がネット上の相手を観察するのは好みませんが、ここの場合は) 小説の話になって申し訳ないですが、太宰治の「人間失格」を読んではいかがでしょう? きっと今のあなたは共感できるべきところがたくさんあることでしょう。 哲学的・・・と言うのですかね、論理でしょうか。 その考えを持ってしまうと、抜け出すのは相当難しいです。 人が幸せを感じるケースと言うのはいくつかあってですね。 ・異性の方と時間を共にしている時や、その相手がどれほど自分を想っているのかが解った時。 ・自分が頑張って手に入れた栄光(名誉)を感じたとき ・他人が自分を好評価したとき(褒められたとき) そして、なかには居るのではないのでしょうか。 ・自分にとってのかけがえの無いものを犠牲に、それと引き換えに手に入れた幸せ。 ・自分が一度不幸になってから幸せを感じたときの幸せ。 ・自分にとって悪都合な人間が失敗した、叱られた時の相手を踏みにじることで感じた幸せ。 ・自分より劣っている相手を否定したときの幸せ。 ・幸せを感じない幸せ。 >自分にとってのかけがえの無いものを犠牲に、それと引き換えに手に入れた幸せ。 >自分が一度不幸になってから幸せを感じたときの幸せ。 これらは私の経験の中でありました。 ただ、 >自分にとって悪都合な人間が失敗した、叱られた時の相手を踏みにじることで感じた幸せ。 >自分より劣っている相手を否定したときの幸せ。 これらを友人に「これは幸せと言うのか?」と問えば、 その友人は「そんなの幸せでもなんでもない」と答えました。 友人によると、不幸になってからの幸せ、犠牲にして手に入れた幸せも、 きっと幸せではないと申しました。 友人の言っていることは正しいのでしょうか。 あなたは正しいかどうか判断できる人ですか? 私には到底無理です。 揺るがないものは、あるのでしょうか。 安心できる人と一緒にいたくても、いつか消えてしまうということを恐れているあなたは 「幸せ」を蜃気楼だと思ってしまうあなたはきっと 恐れながらも孤独を愛している。独りは嫌いと言いながら、自分の心に言い聞かせながら。 小説ほど都合のいい展開など、よっぽどな限り無いでしょう。 ただあと残された日数を、人間の感情をもった我々は生きていくだけ。 どうして生まれたのかなんて聞きなれた言葉、問いかけても人々は通り過ぎてゆくだけ。 ならあなたは、「今日はこれをやれるだけやってみよう」と、 一日一日目標を立てればいい。 そうすればきっと、その一日生きる理由ができる。 明日は・・・明後日は・・・と先を急がず、あなたのペースで行けばいい。 そうして毎日が過ぎてゆくうちに、いつの間にか幸せを感じていることでしょう。
- hikutubaka
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私はまだ中学生の女程度です。 でも、あなたと同じような体験をしたことがあります。 小学校三年生の頃。私は不登校がちになって耐え切れず学校で暴動をおこしました。 そのときから、私の「友達」という感覚はおかしくなってゆきました。 私の旧友達は、私を家の中に入れてくれませんでした。 それなのに次の日その子は、別の友達と昨日家で遊んだことを私の前で楽しそうに語りました。 ただ割と私の考えは冷静で、私は何も言わずにその子から立ち去ってゆきました。 私は特に自分に自信があったわけではありませんが、今でも5回は告白を受けたことがあります。 それもある種の一方的いじめへとつながりました。 中学一年のとき、当時一番モテていた男子が私のことが好きだという噂が流れたときがありました。 そのときから私はその男の子を好きだった馬鹿らしい女子に一方的ないじめを受けました。 私が何をしたわけでもなく、ただ彼が私を好きになっただけで。 私はシカトしていました。 所詮中学の女がやることなんて低レベルだからと。 なかには「大人ぶってるから」といって虐めてきたときもありましたから、二重虐めでしたね。 私は人を信じきることができない卑怯者です。 だから誰にも頼らず、一人で耐えて生きました。 いつの間にかそれは無くなって(といっても8ヶ月くらい続きました) 私はそれ以来男子が大嫌いになりました。 話しかけてくれる方がいても、私は気にしないでいたつもりでも周りの女子の目が気になり、 その場から逃げていきました。 今は直りましたが。 私は告白をされても、誰もOKを出した人は居ませんでした。 馬鹿らしかったからです。 男は女の体が興味で近寄ってくる。 男女の恋愛はもうこの脳に仕組まれているから当然なんだと思い込んだ。 当然なら、私は当然でいたくない。って。 私は、自分に厳しすぎて、自分で自分を幸せにしたことがありません。 孤独が楽で、孤独でいたくて、私はいつか周りの野次馬女や男を、 中学生の男女全てを否定してしまっているのです。 命が大切なんてことは分かってる。 でも命って、なに? 心臓は血を送るためのただの道具。 だからといって脳でもない。 存在しない。 命なんて 存在しない。 こんな私だから言えますよ。 私のような性格は、あなたのような思考を持ってる男性が好きです。 私はあなたのような性格の方でも、気を使わせるようなことはしません。 中にはいます。 あなたのような方が好きになる人は。 あなたの周りにはいないかもしれません。 でも私は、私から見ればあなたは 痛みを誰より知っている。 悲しみを誰より知っている。 立派な人。