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自己破産についての質問です。

自己破産についての質問です。 私の父は自営でセールスをしています。母はその補佐役をして二人でやっています。しかしこの不況の影響もあり、仕事は上手くいかず多額の借金を抱えています。 私は今自宅浪人をしていて上の兄弟はみんな自立してします。親が借金返済のため兄弟に金を貸してもらうことはたびたびあるのですが、兄弟は自分たちがいくらか貸しても返しきれる額の借金じゃないので意味がない、自己破産する意外ない。と言っていて私もその意見に賛成です。 それに家は借家で土地もなく財産になるものが一切ありません。なので自己破産してもリスクがとても低いです。しかし父も母も20年以上一生懸命仕事をやってきて、自己破産だけは絶対したくないと言います。その気持ちも十分わかるのですが、年も年だし借家の額が宝くじがあたるくらいしないと返せそうにありません。どうやったら両親を説得できるでしょうか。 また、自己破産する場合大学進学はあきらめるべきなのでしょうか。

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回答No.2

30代サラリーマンです。 大学生時代はバイト漬けで仕送りなしで過ごしました。 卒業後すぐに学費の返済を始めて残りの20代全部かけて 学費は全額自分で返しました。 以下の点についてだけ回答したいと思います。 >また、自己破産する場合大学進学はあきらめるべきなのでしょうか。 『大学をあきらめる』場合は 自分の『意思』で決めるべきであってお金の有る無しで 絶対に決めるべきでありません。 今、大学をあきらめるもっともらしい理由は沢山みつかるし 敢えていいますが"楽"なことでしょう。 ・金銭的に親に迷惑をかけたくない ・すぐに自立すれば(働けば)色々やれる ・大学だけが全てではない ・etc しかし数年経ってご質問者様が30代を目前にひかえて 若さを無くした時何を思うでしょうか。 恐らくは 「どんなに借金があっても大学に行っておけば良かった」 ということではないでしょうか。 少しでも高い学歴が必要だとかそういうことではなくて、 20代は"たった一つのこと"にしか打ち込む時間は無いと 私は思います。何にも打ち込まなくてもあっという間に 終ります。後は、ただ果てしなく気力・集中力の衰えを 日々感じながら果てしなく労働に従事する日々が続くだけです。 今、ご質問者様がすべきことは 「どれだけ自分は大学に進学したいのか」を勉強しつつ問いかけ もし、それほどでもないという結論に達したら 「では、親の援助無しで20代のエネルギーの全てをかける ことは何かあるか?」という自分への問いかけです。 「親のため」に何かを諦める行為は一見、親孝行に見えて 実は長期的には良くない行動であることがママあり、それは 最終的には親のためにも自分のためにもならないことが あります。 『大学に行きたければ断固行くべし』 『学費は将来、自分が返せばいい』だけの話しです。 大変な状況で自分の夢を追うのは難しい状況ですね。 しかしだからこそ、冷静に自分の将来に執着すべき時では ないでしょうか。 少し、大風呂敷かもしれませんが 日本はこれから大変なことになっていきます。 そして大変な日本を何とかしていくのは高齢者ではなく 私達です。ですから、そういう意味でもご質問者様は 自分の将来、自分の夢を追うべきなのです。 勝手な意見かもしれませんが、参考になれば幸いです。

  • runnext
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回答No.1

収入で借金を返せなくなっている状態で既に破産状態とみなされます 自己破産はやりくり出来ない状態を裁判所に認めてもらう事を言います 借金を免除にしてもらう為には必ずしておかなければいけない物です 自己破産が認められて債務整理(借金を減らしてもらう・支払い回数を変える)や借金免除が確定します 自営の場合経営者が身を削って自分のお店に全てをつぎ込む事が多いです 会社登録をしていれば借金は会社のもので経営者への負担は少なくなるのですが自営の場合経営者にお金を貸すと言う事になるのでお店=経営者となってしまいます ただ20年続けてきたお店をやめる必要は無くあくまでも「自己」の破産なのでご両親が破産してもお店が無くなる訳ではありません ただし自己破産手続きの中で経営内容はもちろん調べられます その中で今の状況にマッチしていない事業であればそれを続ける事を辞める事を持ちかけられるかもしれません ただし自己破産で仕事がなくなるのは本末転倒なのでそうならないように専門家に依頼してその後の事まで話し合わなければいけません 自己破産はやりくりが出来なくなり借金を帳消しにすると言う意味だけではなくそれ以上借金を増やさないためのものでもあります 自己破産をしないかわりに周りに迷惑かけ続けると言う事も理解しなければなりません 既にご兄弟に迷惑がかかっていると思います 確かに恥ずかしい事だと思います 最低限のルールの借りたものを返すと言うことが出来ないと言う事になります しかしこれ以上傷口を広げる訳には行きません もう一度やり直し最低限からの再出発をしてもらいましょう 進学については奨学金やアルバイトなどでやりくりするしかありませんね 自己破産の手続きのさいそれを行う人の財産を処分する事もあります 過剰な保険やその人名義の株・積み立て金などがあります 進学の積み立て・保険も金額によっては処分する可能性もあります 出来るだけあなたも進学について手伝える決心をしてご両親に訴えないと説得はできないと思います 自己破産は周りには知られ難いです 例え知られても最近ではやり直しと言うイメージが強く気にしすぎることはありません

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