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宇宙戦艦ヤマト

20年振りに、ヤマトにはまっています。 ケーブルテレビで再放送をしているので、懐かしくて見ています。 それではじめて気がついたのですが、島君が青い隊員服を着ていたり、古代君が、生活班の隊員服を着ていたり、口に台詞が合わなかったり、絵では近くにいる人としゃっべっているのに、台詞は遠くに呼びかけている風だったり、大体古代君の顔なんか、本当はどんな顔なのかわからないほどバリエーションがありますよね。 リアルタイムで見ていた方、当時から気がついていましたか?

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回答No.7

放送当時は小学生でした。本放送を見てハマリ、その後ブームになって映画化された時は本当に 嬉しかったなぁ。(でも、映画はつぎはぎの再編集ものだったけど) ちょっと真面目に答えますと、ヤマトでの色々な矛盾は製作現場の混乱と、外注先にあります。 当時はまだ設定資料がきちんとしていなく、お陰で制服の色が間違っていたり、外注先のアニメーターさんが 自分の色をだしてキャラを書いちゃったりしていたり、色々と混乱が見られます。 オープニング一つとっても一定していなく、歌さえもスローなバージョンが流れてみたり色々でした。 はじめは原作者である松本零士氏が現場を仕切るはずだったのが、アニメの制作には不慣れな上 プロデューサーと揉めたりして思う通りにはいかなかったという話も聞きました。 少し前に松本氏と元Pがヤマトの版権を争って松本氏が勝訴したと言う話も聞きました。 確かに「原案」は元Pですが、彼の「案」はあくまで「戦艦が宇宙で戦うSFアニメ」程度のものでしか なかったはずなので、その後色々なSF的な肉付けとストーリーを作った松本氏が勝って当然とも思えます。 そんなこんな色々ありましたが、ヤマトは不朽の名作であることは間違いないですよね。 いまだに主題歌聞くとぞくっとしますね。w

mimi--ko
質問者

お礼

koushirou29さん回答ありがとうございました。 >ヤマトでの色々な矛盾は製作現場の混乱と、外注先にある。 やっぱりそうですよね。 きっとお仕事なさっていた方たちも、全体像がわからないことがあったのでしょうね。 >松本氏が勝った この間ヤマトのビデオを借りたとき、 原案、制作、総指揮 松本零士 と最初に出ていたのは、その裁判の後に発売されたビデオだからなのですね。 お蔭様で、すっきりしました。 >主題歌を聞くとぞくっとしますね。 そういう方が私のほかにもいてよかったです。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (6)

  • taaboo1
  • ベストアンサー率18% (7/37)
回答No.6

厳密には、本放送時に裏の「ア*プスの少*ハ**」を視聴していたのでリアルタイムではないのですが、まあ波動砲と煙突ミサイルの直撃を受けた小中学生の世代ということでご容赦ください。「ヤマト」に限らず1970年代のアニメ全般に通ずる一般論をまず述べます。現在の目で見れば作画も粗く、色々とおかしい点もあったりするのですが、当時の大多数の子供たちはまるで気にしていなかったと思います。少し余談ですが、ほんの数年前に「懐かしアニメ特集」のような番組で「マジンガーZ」の一場面を見たとき、あまりにも絵の動きがぎごちないので大いに驚いた記憶があります。リミテッドアニメが当たり前の当時にあって、しかも順応力の高い小学生だったので(?)全く気づかなかったようです。  ただ、そうは言っても「ヤマト」ほどに人気を得た作品となると絵や内容の変な点を指摘して皆で語り合う楽しみを提供してくれたことも事実です。映画が公開されブームとなった頃から既に広く語られていたのは、次のようなのがあります。  デスラー総統(を含む全ガミラス人)の皮膚の色が肌色から青に変わったこと。この現象には当時既に有力な説明がなされていました。すなわち:「ヤマトがどんどんガミラス本星に接近してくるのを見て青くなった。」  冥王星基地破壊後の、シュルツ指令率いる艦隊との戦闘での現象:シュルツ指令の乗った戦艦の体当たり攻撃をヤマトがロケットアンカーを用いてかわすが、このとき左のアンカーを発射してもぎ取られたのに、その直後のシーンでは右の鎖がアンカーなしで空間に浮かんでいる(記憶で書いているので左右逆かも)。これは当時から気になりました。  ヤマト自体の寸法の謎:私の同級生いわく「中から出てきたのに[もとの帝國海軍戦艦大和より]大きいじゃん」。しかし当時は「漫画じゃけん。」の一言で皆が納得してくれる良い時代でありました。

mimi--ko
質問者

お礼

taabooさん回答ありがとうございます。 当時から気がついていらしたのですね。 デスラーが青くなった理由は、笑ってしまいます。 「漫画じゃけん」 そういえば、そういう時代でしたね。 たかが漫画。アニメーションなんて高級なものではなかったですね。 色々教えていただき、ありがとうございました。

  • kodai78
  • ベストアンサー率45% (56/122)
回答No.5

私もリアルタイムで見ていたのは小学生の時でした。当時のSF系のアニメでは、「グレートマジンガー」「ゲッターロボ」「破裏拳ポリマー」などがありましたが、多くは1話完結の単純な設定でした。とはいえこの頃はシンプルな活劇であるこれら作品のほうが馴染みやすかったのですが。 「ヤマト」の最初の印象は、難しい、暗い、重いなどといったあまりよろしくないものでしたが、見続けているうちにどんどんはまって行きました。クライマックスシーンは感涙ものでした。 最近の若い人たちが初めて見た際の感想では、『しょぼい』、『何であんなものが昔はうけたんだろ』といった意見も少なくありません。確かに、今改めてみると作画、設定などあちらこちらに詰めの甘さは多数見られます。後の戦争アニメ作品において、良くも悪くも、お手本にもなれば、反面教師にもなったようです。個人的にもいくつもの続編が作られた事には、あまりよい印象は持っていません(後にガンダムが同じような道をたどるとは第一作目の時点では誰が予想したであろうか)。 ただ、初回放送の頃では複雑なメカ描写、重厚なストーリードラマ、メッセージ性など類を見ない画期的作品だったことは確かです(ワープというSF用語が日本のアニメで使われたのもヤマトが初だと思われます(?))。 客観的にいっても私たちの世代には、ガンダムと並ぶ不朽の名作です。

mimi--ko
質問者

お礼

kodai78さんアドバイスありがとうございます。 やっぱりヤマトは、当時異質な感じがありましたね。 もっと時間とお金をかける余裕が、当時のアニメ界にあったら、もっと素晴らしい作品になっていたのではないかと思っています。 きっとヤマトが興行的に成功したこともあって、今日の質の高いアニメ制作のきっかけになったのではないでしょうか。 >客観的にいっても私たちの世代には、ガンダムと並ぶ不朽の名作です。 まったく同感です。

noname#4361
noname#4361
回答No.4

リアルタイムでは見ていないヤマトについてmimi--koさんの一つ後に質問した者です。 台詞が合わない点や声の遠近は気がつきましたが、服は気がつきませんでした。どの辺りの話だったのでしょうか…? まだ一応10代なんです私。最近アニメってつまらないなー。なんて思ってたんです。でもビックリしました!!一度見だしたら終わるまでテレビに釘付けです。宇宙戦艦ヤマトは確かに突っ込めるし、時代も感じさせられる点もありますが、そんなこと気にならないくらい現代のアニメに劣りませんよね。むしろ現代のアニメよりすごいと思います。どんな映画でも泣いたことのない私ですがヤマトは泣きました。(*・・*)   本当に名作だと思います。 PSケーブルテレビかなり昔にワケあってやめてしまってみれないんです。地上放送でやってくれないかなぁ。

mimi--ko
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 実は、先ほどsunscreenさんの質問に回答したところでした。 服の件ですが、ありとあらゆるところにあるので見てみて下さい。(答えになっていませんね、でもビデオ1本借りれば、1箇所や2箇所はざらです。ヤマト3の最終回の島君の服は、あんまりびっくりしたので覚えていますが...) >ヤマトはなきました。 どんどん泣いてください。 私は、今でも泣けます。 主人には、人間の原体験って恐ろしいな、と言われます。 同時代の「ルパン カリオストロの城」なんかは、今でも地上放送でやるのに、本当に残念なことです。 やっぱり、特攻があったり、人はどんどん死ぬし、私も当時子供心に、これはまずいんじゃないか、と心配したことがあります。 私は、ヤマトを語るときは、いつでも10代です。(笑) どうぞよろしく!

  • ma-pon
  • ベストアンサー率20% (2/10)
回答No.3

実は私もそう思ってみていました。妻に言うと「誰もそんなところ気にしてみてないよ」と言う冷たい返事・・・ でも、そもそもヤマトの設定自体がかなり無理があるものですし、もっとおおらかな気持ちで感動しながら見るのが正しい見方かな、とか最近思ってます。

mimi--ko
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 私も主人にあれこれ言うのですが、反対に設定のこととか、突っ込まれっぱなしで、すっかり興ざめしてしまいました。 ただ、当時夢中で見ていた者としては、登場人物のことを知らない人が、セル画に色を塗っていたのか、と思うとちょっと寂しかったのです。 おおらかな気持ち、大事にしたいですね。

  • shindyJr
  • ベストアンサー率35% (463/1321)
回答No.2

こんばんは。 私も20年程前にヤマトシリーズをよく観ていました。 でも、当時は子供でしたし、戦闘シーンのカッコ良さだけに目を奪われがちだったと思います。 最近、ケーブルTVで再放送をやっていますね。 大人になってから観ると、ストーリ展開や人物描写など、また違った新鮮さがあります。 mimi--koさんがお気づきの点についても、気をつけて観たいと思います。

mimi--ko
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 私は、コスモタイガーの戦闘シーンが大好きでした。 >大人になってから見ると… 当時の製作者と大体同じ年代になっているのですよね。 そのせいか、妙にわかるような気がします。 そうそう、今再放送されているヤマト(3)の最終回だったでしょうか、先日、放送されるとは露知らずビデオを借りて見たのですが、肝心な場面で、島君の隊員服の色が違っていたような記憶があります。 お暇があったら見てみてください。

noname#6581
noname#6581
回答No.1

当時は小学生でしたから、アラはほとんど分かりませんでしたね~。 しかし、今見るとほんとに突込み所満載ですよね。 デスラーの顔は最初肌色だし、憧れてた古代君は人格が破綻してる自己中だし。 あと、沖田艦長はもっと寡黙な人かと思ってましたが、結構テキパキと色々指示してるんですよね。 でも、ヤマトは名作です。

mimi--ko
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 古代君、憧れていたんです、私も。 当時、あんなに話題になったアニメなのに、結構アバウトに作られていたんですね。 >でも、ヤマトは名作です。 まったく同感です!!

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