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金利

金利はどのくらいが適正だとおもいますか?私は年率で109.5%位は問題ないと思っています。現に質屋は今でも月9%でしかも暦月計算つまり、5月31日に借りて6月1日に返済すると2月間の計算で18%の利息となります。しかし、それで問題なくやっています。  問題は払えなくなった場合の取立方法や借主の借金感覚にあるのであって金利はあまり関係ないとおもってますが、このような考え方は一般的ではないのでしょうか?率直な意見お聞かせ下さい。

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noname#11476
noname#11476
回答No.3

おもしろいご意見です。 そもそもなぜ法律で金利を制限しているのかという点が問題になるかと思います。 少なくとも資本主義経済では、需給バランスで価格は決まりますので金利もやはり同様となります。ということは、わざわざ制限しなくてもバランスがとれるはずですね。 事実消費者金融でも所得が高く、勤務先も大手で安定している人に対しては8%位の金利で貸し出しています。 私の思う結論は、 貸し手にとって非常にハイリスクで金利を高くしないと貸したくない相手がいて、その借り手は見境なくとにかくどんな高金利でも借りたいという場合のみ高金利が成立すると思います。 この場合、その借り手というのは返済できない可能性が高いわけです(だからハイリスク)。そうするとその借り手はどうなるのでしょうか。結局自己破産となります。 また借りないと生計が成り立たないわけですから、そもそも低所得者ということになります。 ここで、法律で規制しないと当然劇的にこの底辺層が社会に増えることになります。 (多少余裕があった世帯も高金利ですべて吸い上げられてしまうため) 一方日本の国は憲法で最低限度の生活を営む権利を保証しています。 また将来の担い手である子供には健康に育って欲しいという社会の願いがあります。 そう考えると、 ・他の世帯の税金負担増(極端には生活保護、そうでなくても低所得者は累進課税により税金をほとんど納めていません) ・子供の生育環境の悪化...将来の社会不安など というデメリットが生じる物と思われます。 故に、一定限度の枠をはめ、更に生活に困っている場合に生活保護までは行かなくても、低金利の公的融資による援助制度などを通じて、デメリットをなるべく少なくしようとしていると思われます。 以上が私の考える金利の規制の必要性です。

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その他の回答 (3)

回答No.4

109.5%とは・・・ これ払おうと思えば、よっぽどあくどいことやらないと無理ですよ。 貸す方は、レンタルで貸すわけですから、延滞料など含めて返してもらわないと、仕事にならないわけですよね。 ただ、レンタル料が高いと、返せなくなりますよね。 借りた方も返済能力があれば問題ないですが、 金が無いから借りる ー返せないことがあるといけないので高い金利を付与 ーー借りたお金が返しにくくなる ーーー返しにこないので取立てが入る ーーーーでも無いものは返せない ーーーーー早く返してよ!!取立てが荒くなる ーーーーーー闇金へ走る >return となるので、借りる方にとっては利率は重要です。 貸す方になってください。 あなたは500万もっています 逆に、利子が9%と、29%と109%の銀行があります。 あなたはどれかに預けなければなりません。 しかも、今月末にどこかが潰れます。 来年にもどこかが潰れます、と言う噂がながれてます。 この世界では、預金保険機構はありません。 あなたは何処に預けますか? と同じです。 完全に返してもらえるならいっぱい払ってもらえる方に貸すでしょ? 確かに、借りる方にも問題はあります。 払える範囲でとどめる方が、貸すほうにとってもおいしいのです。 参考までに。

take-2
質問者

補足

質屋は109.5%ですよ。現実に。

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  • juvi
  • ベストアンサー率31% (524/1684)
回答No.2

一応出資法の特例で定められた範囲内ではあるわけですから、法律上問題はないんでしょうが、現在の市場金利からすると、「儲けすぎ」という感は否めないですね。 もちろん質屋の場合、事故の確率が非常に高いためやむを得ない部分もあるのでしょうが、それは質草の担保価値の見積もりを下げることで対応しているケースもあるような気がします。 ただ、たとえば私の取引先の輸入販売業者は、一般に通販で売られているある製品を自分で輸入したところ、その通販業者の70%の価格で販売しても十分利益を出すことができました。 つまり、金利の場合、貸主の「粗利益」が「受取金利-資金調達金利」という形ではっきり見えてしまうため問題になるのでしょうが、このような「物」の販売の場合は、消費者は業者の「粗利益」に無頓着ですよね。 そのような意味では、「儲け」は自由競争で、借主(買主)の問題であるとも言えると思います。

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  • sukesan2
  • ベストアンサー率25% (58/230)
回答No.1

私は、金利というのは、借主の利益の中から生まれるものだと思います。 つまり、金を借りて何らかの方法でお金を増やし、増えたお金の一部で金利を支払う、ということになるはずです。 よほど特殊な場合を除けば、世の中で1年で2倍以上に儲かる話はまずないと思います。 すると、一般的には100%を超える金利を安定的に払ってもらうことは無理なはずです。 やはり、法定金利の29%程度が限界なのではないでしょうか。 貸し金業として、1年以上の期間、多くの不特定多数の人に貸す、という前提で考えると、そうではないでしょうか。

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