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オランダのダッチバイクのサイトを見ていると
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ステーは謎ですね。 最初エンド側で長さを調節しないで、泥除け側で決めてるせいかと考えたのですが。 http://www.bakfiets-en-meer.nl/category/antique-old-bikes-and-history/ ここを見ると、そういうケースもあるし、そうではなくてプロテクター(バンパー)の場合もあるようです。 http://www.bakfiets-en-meer.nl/wp-content/gallery/doedes-bakfiets-wheel-stolen/bakfiets-achterwiel-gestolen-1.jpg 実際自転車置き場などで荒い扱いを受けるとランプ、リフレクター類はよく壊れます。 後フェンダー下部を白く塗るのはイギリスの安全基準で、後からの視認性を高めるためと聞いた事があります。多分夜間ということでしょう。 ラレーの白い塗色の自転車ではこの色のきりかえはなかったので、視認性のためという用途は本当だと思います。 日本の自転車はイギリスに習えでしたので、デザインとしてもとりいれるのがお約束だったのでしょう。
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- magistroni
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私もオランダの自転車を調べていますが、資料が少ないので困っております。 写真の自転車ですが、いわゆる「ダッジロードスター」としの特徴は見られないようです。泥除けステーが飛び出ているとういうのは、おそらく「かんざし」と呼ばれるステーの固定方法のことで、これは国内の実用車でも普通に見られるものです。泥除け後部の白い塗装に関しても、特に珍しいものではなく、国内でも見かけます。1960~70年代には、国内の軽快車やスポーツ車にも見られ、英国のラーレイなどにも、よく見たのですが、何だったのでしょう?屋号を書くために白くなっているのだと思ってました。単に白く塗装してあるのではなく、ビニールコートのようなものも見かけます。 オランダの1950年代までの自転車は、タイヤ径が英国のものと規格が違っていて、同じ26インチでも小さいものが使われていました。当時は米国への輸出も盛んだったようで、1940年代までのSchwinnの自転車はオランダ規格のものが多数存在します。1970年代から80年代にかけて、東アジアの自転車産業の台頭で、オランダの自転車産業自体は壊滅的な状態になってしまったようです。まあ、Accelのような持ち株会社として、生き残ってはおりますが・・
お礼
先月、所謂ママチャリですが、後輪のスポークが脱落したのを機に同類の自転車を新規に購入しました。 20年間自分でメンテしながら使い続けてきたのですが、さすがにスポークまでは手に負えないのでご苦労様と引き取ってもらいました。 新しい自転車ではこれまでの知見を生かして最初からちゃんと面倒を見てやろう(スポーク修理にも対応したい)とこの種の自転車のメンテナンス方法を紹介したサイトなど情報収集している中でオランダの自転車事情や自転車文化に触れ関心を持ちました。 自転車事情にお詳しそうでこれからも関連のことで質問させていただくこともあると思いますが、その節はよろしくお願いします。
お礼
なるほどバンバーになっているものもありますね。 この写真では塗装が何回も塗り重ねているようで私の先代の自転車もこの趣がありました。 昔の日本もいろいろな実用車があったのを思い出します。 ありがとうございました。