- ベストアンサー
JR東海「中国の高速鉄道は外国技術の盗用」
ニュースで「JR東海の葛西敬之会長はこのほど英紙フィナンシャルタイムズの取材で、「中国の高速鉄道は外国の技術を盗用し、安全性が懸念されている」と発言した。」とありました。そこで質問です。 1.外国の技術の中にはJR東海の技術も入っていると思いますが、なぜ中国に対し損害賠償を請求しないのですか。 2.技術を盗用されたということは、セキュリティ管理が不十分で会社に損害を与えたということです。関係者を処分し、損害賠償させるべきなのになぜしないのでしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
それは、新幹線を中国に輸出したのがJR東海ではなく、JR東日本だからです。JR東海は当事者ではないため、訴訟を起こす権利がありません。 また、完成品で引き渡すのは一部の列車のみで、後は技術移転の上で現地生産する契約になっています。技術移転してしまっているわけなので、訴訟を起こすというのはおかしな話ですよね。車両のみならず、技術ごと売っているわけですから。ただ問題は、この技術を適当につまみ食いして現設計を超えた速度を出すものを作った…という点であり、東海の社長はそれを指摘しているわけです。 新幹線にしろTGVにしろICEにしろ、車両だけで云々できるものではなく、線路なども含めたシステム一式で語るべきものです。そこを無視しているわけですから、何かが起こる可能性は低くないでしょうね。 ところで、前の質問の回答に貼られたwikiのリンク先にある解説を読めば、今回の疑問に対する大半の答えが示されていると思いますが。
その他の回答 (1)
単に訴訟技術的な問題でしょう。 証拠を揃えるのが大変とか中国の裁判所が信用出来ないとか、 誰がどう考えても中国に科学技術あるはずないじゃないですか? 宇宙技術も軍事技術もすべて盗用でしょう。 そんなの常識だと思いますけど、 別に損害賠償とかいうことではないと思うしそんなのしてたらキリがないでしょう
お礼
回答ありがとうございます。 企業の技術はその会社のみならず日本の財産だという気持ちで盗用されないようにしてほしいものです。
お礼
回答ありがとうございます。 東日本のことなのになぜ東海の人がいうのでしょかね。?