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アイスランド噴火で食糧危機の可能性は?

噴火の影響で食糧危機になるという話を以前聞いたことがあります。 その年ではなく翌年(2011年)に日照時間減少による飢饉がおき、 穀物相場は暴騰、途上国は食物が確保できなくなり餓死者が急増。 こんなことにはならないのでしょうか?

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  • gungnir7
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回答No.3

今回の影響はラカギガルまで行かないという見方が大勢を占めているようです。 アイスランドでは噴火は多くあり、国民は生涯に二度目撃すると言われています。 アイスランドの国民は比較的、楽観的に構えて(開き直って)いるといいます。 地球を寒冷化をもたらすには活動期間が問題になるわけですが、 wikipediaの記述ですとラカギガルの時は8ヶ月続いたようですね。 それに16世紀と現在では農作物の生産技術も格段に違います。 まずは4月末くらいまでは様子見でいいと思います。 それを越えますと、賢い人は警戒をして準備を開始した方がいいでしょう。 さて、話を変えますと私は運命論者でもあります。 つまり、2012年以降の地球の激動期はありうると考えています。 不気味なことに、太平洋と大西洋のプレートが活発化してきています。 今回の火山活動もプレート運動の一環なのは間違いないでしょう。 アイスランドでは今後も直近で、同程度の火山爆発はありえるということです。 私は欧州の寒冷化は海流のメカニズムで引きおこされる立場を取っていましたが、 こういうやり方もあったのかとやや面食らっています。 勿論、日本も人ごとではありません。太平洋プレートは全域で活発化し、 90年代より2000年代の方が各地で地震の規模が大きくなっています。

ksm8791
質問者

お礼

 ありがとうございます。 そうですね。今後の状況を注視し続けたいと思います。 確かに生産技術は上がっていますよね。更に貯蔵技術も格段の進歩があるのも確かです。 一方、途上国の人口も比べものにならないくらい増えてもいますから、飢餓が出るとしたら・・・やはり途上国。 日本はアジア共同体的発想で食糧危機に関しても近隣国と情報を共有しながら対策を進める必要が、今後もっともっと出てくるかもしれませんね。  2012年以降が地球の激動期ですか・・・。 不安ばかり膨らませても・・と思いつつも、無警戒、無関心ではいられないですよね。

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その他の回答 (2)

回答No.2

ああ。私はその噴火によって現在の地球寒冷化に拍車がかかるのではないかと考えています。 太陽黒点数がようやく復活して来た矢先、このような大噴火がありますと北半球を中心として太陽光線入射量が減少し、太陽活動の微復活を相殺する効果が1~2年程度継続するのではないのか、と。 現在日本は近隣の気象環境の為に寒冷化していますが、その為に野菜類の高騰現象が発生してますわね。 寒冷化すれば当然のこととして農産物生産量が減少し、よってそれにまつわる政情不安が発生します。今回も北半球中心にその原理に沿って進展していくのではないでしょうか。 地球温暖化に対する過剰な利潤的対応の為に世界各地で食糧不足が発生していますが、温暖化対策要因と、微粉塵微粒子の大量発生要因とで、しばらくは食料不安が続くのでしょう。極度な問題とはならないにしても。

ksm8791
質問者

お礼

 このような火山活動を軽視できないというのは共通の考えのように思います。  アル・ゴア氏の本にも書かれていますが、大きな噴火があった場合の影響はその翌年の方が強く現れるようです。  飢饉が起きるとしたら来年(2011年)が最大だと思われます。 1783年6月8日、アイスランドのラキ火山で「ラカギガル(「ラキの火口」の意)割れ目噴火」と後に呼ばれることになる大噴火が起き、そのことによる異常気象が数年の間続いたとあります。そして、 飢餓と貧困に苦しめられた市民によって1789年のフランス革命が起きたともいわれています。  食料の絶対的な供給量が足りなくなるのはもちろんですが、先物取引などでひと儲けしてやろうなどと考える投機筋による穀物相場の高騰の方が怖い気もします。その被害者はいつも後進国の人達であって、弱く貧しい人々(子供達)なのではないでしょうか。  極度の問題とならないことを私も願ってはいるのですが・・・  貴重なご意見ありがとうございます。

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  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.1

セントヘレナとかピナツボ火山の噴火の際にも、噴煙・火山灰などの微粒子が成層圏?まで達して、地球的規模で影響がありました。 日本でも冷夏とかだったような記憶が・・・・ とは言っても、 >日照時間減少による飢饉がおき、穀物相場は暴騰、途上国は食物が確保できなくなり餓死者が急増。 というのは、先走りすぎでは? そんなことよりも、砂漠化の進行や、過剰な灌漑による塩害の進行、中国やインドといった膨大な人口を抱える国での富裕層の増加による食料需給の逼迫などの方が、よっぽど影響の広さも深さも深刻だと思うけど? ホンのちょっと前、原油高->バイオ燃料の増産->農産物の食用からアルコール生産用への転用による穀物暴騰->経済力の弱い国家での輸入食料の減少->そういった国々での食料危機てな現象もありましたね。

ksm8791
質問者

お礼

そうですか。ありがとうございます。 地震に津波に台風、竜巻などで大きな被害が出るたびに人間の無力さを感じます。 飢饉が起きるとしたら来年、噴火の規模にもよるでしょうけど、影響が少ないと良いですね。

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