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ハードコピーのコツを教えてください。
- ハードコピーのコツを教えてください。キングサイズにぎっしりと資料が入っております。A4、A3サイズ混合。写真。地図。図面。押印書類。薄いマーカーで色づけされたもの。
- ハードコピーのコツを教えてください。コニカミノルタbizhub c550を使用しています。薄い押印がはいった書類については、下地を濃くすれば写るのですが、図面書類が緑色になってしまうため、同じ設定で全てを一緒にコピーすることが出来ません。
- たくさんの書類をコピーするときはどうされていますか?コピーにとてつもなく時間を要しており、少しでも早く仕上げたいと思っています。
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プリンタの修理屋です。 まず、「ハードコピー」という言い方は変えたほうが良いかと・・・ 感覚的なことではありますけど、この場合は単に「コピー」としたほうが分かりやすいですね。 さて、必要があるからコピーされているのでしょうけど、真っ先に考えるにはコピーの数を減らすことですね。 まともな社長(or上司)なら、社員からそういった提案が出てきたら喜んで採用するはずです。 結果次第では褒章が出てもおかしくないですね。 とくに「コピーにとてつもなく時間を要しており・・・」というのでしたら、完璧にコストの無駄になっている可能性があります。 裏紙を使ったり、社外トナーを使ったりすることもあるでしょうけど、それで節約しても微々たる物です。 使わないのが一番効果的です。 さて、それは置いておくとして、コピー機には絶対に不向きな物はあります。 ひとつは蛍光ペン、もうひとつはコピーに反応しない薄いインク。 コピー機は原稿に光を当てて反射した光を読み取るわけですが、蛍光ペンは特定の光だけを強く反射して人の目には見えるのですが、乱反射が激しくなるために、センサに届く光は少なくなり、光が少ない=黒い部分という反応で黒っぽくなります。 また、光をとらえるセンサの特性は人間の目と違ってかなり狭い範囲の光しか反応しません。光源の光もそれにあわせたものになっています。 そのため、薄いスタンプインクはコピーしても出てこないわけですし、そういったことを売り物にしているインクもあるわけです。 逆に、人間の目よりもシビアに反応する波長の光もあり、公文書などで、コピーをすると「コピー」「複写」と出てくるのはそれを応用しているわけです。 そもそも理屈の上で無理がある原稿が含まれていますので、そのまま知らん顔してコピーするのが一番でしょうね。 無駄になりかねないコピーごときに、余計な手間をかけるのは具の骨頂というものです。 訪問修理にいくと「コピーは1枚○○円。無駄なコピーはしないこと」なんていう張り紙を良く見かけます。
お礼
ご丁寧な回答をありがとうございます。