こんにちは。
イスラム圏のことは知りませんが、#2の方の書いておいでの左手のタブーは、インド人のヒンディー教徒も同じです。
アメリカ、イギリスでわかったのは、ルーツが同じ両国でさえ、マナーや社会習慣はものすごく違うということです。
イギリスは階級によってもすごく違います。
アメリカでは、日本ではお墓に備えるような菊の花束をもらったり、紫のペナントが「喪」を意味していたり、
ユダヤ教徒のお葬式には白でも花を持っていくのは禁物だったり、
けっこう驚くことが多かったと思います。
知人がbridal showerに行ったのですが、花嫁さんへのお祝いの品を持っていくというのを知らないで、
恥をかいたそうです。
私は在米中国人にランチに招かれ、アメリカ人の家に行くのと同じ感覚で、ジーンズをはいて行ったら、
お家の人はシルクのチャイナドレス姿で、すごく困りました。
どこの国へいらっしゃるのですか?
事前にその国の情報を集めるのも重要ですが、細かいことは現地の人に「私はこの国の風習がわからないから」と言って、
服装でも何でも教えてもらうしかないと思います。
特に冠婚葬祭は要注意ですね。
それから、私の経験ですが、市の中心部に近いある場所の郵便局へ行ったら、
なんだか周囲の雰囲気が異様なんです。あとで現地に長い人に話したら、
「あそこは毎年、路上強盗で射殺される人が出る。よく無事だったわね」と呆れられました。
こういう情報は現地で聞くしかありませんね。
お気を付けて。