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米ドル紙幣
米ドル紙幣は折り目のところがかすれているのが多いと感じます。他の紙幣(円など)に比べて。 以前海外に行ったとき、米ドル紙幣で支払いしようとしたら、かすれているのでこれは受け取らないと言われたことがあります。最終的には別のところで使いました。 それ以来、両替するときにはきちんとチェックするようになりました。面倒くさいんですけどね。 疑問ですが、これは紙幣の質が良くないのでしょうか。あるいは、世界中を飛び回っているため新札に交換される頻度が少ないのでしょうか。(新札交換はアメリカでしかできないの?)
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素材の違いです。 日本札の、紙質のよさは有名です。 アメリカのドルは、使用済みジーンズ素材を再利用して作っています。素材的には、「綿」ということになります。 日本の紙幣は、「みつまた」という特別な素材を使っています。いわゆる和紙と同様です。
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- HAL007
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紙質を問われると薄くて丈夫と言う意味では日本の紙幣の右に出るものは ないと思います。(ユーロはまだ手にした事がないのでわかりませんが) 米ドル紙幣の新券を手にして見れば分かりますが厚くてごわごわした感じ これは、紙の強度を上げる為に絹の繊維を漉き込んでいる為です。 表面に青とか赤の繊維が見えますので分かると思います。 折り目がかすれている程度はまだましなほうです。角をつまんで振ると ぼろぼろとほこが飛びそうなものが中にはあります。これは、質問の通り 世界中を飛び回っているのも一因かもしれません。理由は銀行 に戻る事が少ないことや、現金は20ドル以下の少額紙幣が主に流通して いる為に紙幣を大切に使わないことが大きな原因だと思います。 昔の500円札などは酷いものでした。やはり少額紙幣は大切に使われ ないのが原因だと思います。 ドルの新券は日本でも輸入しています。しかし、発売する量に比べたら 少なく、交換を依頼しても応じる銀行はないとでしょうね。 外貨両替の時に新券が貰えればラッキーだと言う感じです。 しかし、ボロボロの紙幣なら程度の良いものに代えて貰うことは出来ると 思います。 それにしても、両替を依頼してから数日後にドル紙幣を受け渡す処では 無理です。後から受け渡すところでは窓口に余分なドルを置いていないからです。
お礼
詳しい説明ありがとうございます。 これで、納得しました。
新札交換についてはわかりませんが、 ドル札が日本銀行券よりも状態が悪いのは、海外の国々では日本ほど紙幣を財布にしまう習慣がないからと聞きます。 洋画や海外ドラマなどでそういったシーンが見られることがありますが、紙幣を折り曲げてそのままポケットに入れたり、輪ゴムで止めておいたり、裸のまま持ち歩くことが多いからではないでしょうか。 また世界的な通貨であるドル札の発行枚数を考えれば日本銀行券よりは紙質も劣るのかも知れませんよね。
- kan3
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お察しの通りです、海外の某国など$札はボロボロです。 (これで両替詐欺から助かりました。 こちらの持参の札は、東京バンクのナイロン袋入りの新札でした。)
お礼
そうでしたか。 私も、紙の質が違うんじゃないかと思っていました。 綿といわれて納得です。 ありがとうございました。