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フォアグラにされるガチョウのこと
最近知ったことなんですが、世界3大珍味と言われるフォアグラ。たまたまテレビを見ていたときフォアグラが出てきて、ふと疑問に思い調べたところ、ガチョウを小さな柵から顔だけ出して身動きがとれないような状態で高脂肪なエサを口の中へ強引に押し込んで、パンパンになったガチョウの肝をフォアグラとして人間が食していると知りました。死ぬまでそんな生活を強いられるガチョウ、これって虐待と同じことですよね?
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以前,オーストラリアでロブスターの生き作りに対して,非難が集中したことがありました。食べるために生き物に対し無駄な苦しみを与えるはかわいそうだという主張です。まったく,そのとおりだと思います。 生で食べるのは食文化であり,コメントしません。 ただし,刺身であれば,死後の12時間ぐらいが死後硬直して一番おいしい時期です。わざわざ,生きているまま,あるいは,死につつあるものを食べるのは,残酷以外のなにものでもありません。 ところで,日本でも,養鶏場では,狭いゲージに鶏を入れて,同じようにほとんど身動きできないような飼い方をしています。生産性をあげるためには,しかたないことなのでしょうね。 >高脂肪なエサを口の中へ強引に押し込んで、 7kgのマイワシから1kgのハマチを作って高く売ることが賢い漁業とされていました。(現在は,マイワシが取れないため,穀物などの飼料に変わってきていますが・・・)。 人口爆発に伴う食料問題を考えたら,非常に問題のある行為ですよね。 先進国の住人は,もっと,一日の摂取カロリーを必要最小限に落とすと同時に,健康食品である浮遊魚(イワシ,サバ)を食べるようにすべきです。(むろん,生き作りはなしで・・・) 話が脱線してしまって申し訳ない・・・m(_ _)m
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- izumokun
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まあ、そうですね。少なくとも、自然な形で得られるものではありません。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。最初に肥大したガチョウの肝を食べた人から、これは珍味だと始まったのかもしれませんね。。。やはりガチョウが可愛そうです。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。フォアグラにされるガチョウ以外にも、食肉とされている動物たちは同じように狭い柵の中で「死」を待つようですね。。。殺される時もわざわざ麻酔なんてしないでしょうし、それを思うと日頃口にしている肉類も感謝して残さず食べなければと思います。動物を食肉とするのは環境破壊に繋がると唱えている人もいるようです。 >人口爆発に伴う食料問題を考えたら,非常に問題のある行為ですよね。 いつか私たち人間に罰が与えられるのではないかと思います。 ありがとうございました。