- ベストアンサー
正式な文書への押印について、素人からの質問です。
色々な正式文書がありますが、印をついてはじめて効力が発生するものがありますよね。 例えば、文章が間違っていたらそこに二本線を引き、訂正印を押せばOKです。 では、印そのものを押し間違えた時はどうするのでしょう? 文章と同じと考えていいなら、印に二本線を引き、隣に正しいものを押印し、訂正印分も押せばいいように思います。 ですがこの方法ですと、本当は正しい印を押してある文書を、悪意をもって改ざんすることが可能になってしまいます。 どうするのが正しい方法なのでしょうか。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
押印誤りによる訂正方法は、法律的に定まってはいないと思います。 個人的な見解ですが、その文書自体が正しいものか、改竄されたものかわかりにくくなり、文書の正当性が問われることになりますので、契約書のような書類で相手方が押印済みであれば、相手方の同意を得て破棄し、新しく文書を作り直し、改めて押印します。 平易な届書程度のものなら、誤った印を二本線で抹消し、その隣に正しい印を押印。
お礼
訂正方法は、決まっていないのですか… 確かに書類そのものを作り直せば、問題はないですよね。 ご回答ありがとうございました。