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心電図について教えて下さい。

心電図について教えて下さい。 私は、検査技師で、心電図の勉強をしています。 わからないところがあります。 心室性期外収縮は完全代償期性で、心房性期外収縮は不完全非代償性期外収縮とありますが、心電図の本を読んでもよくわからず、悩んでます。 何故心室性期外収縮は代償性になり、心房性期外収縮は不完全の非代償性期外収縮になるのでしょうか? わかりやすく教えて頂けませんか? また、オススメの心電図の本もあれば教えて下さい。 宜しくお願いします。

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  • USB99
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回答No.3

基本的にWPWなどがない限り、心室→心房伝導はありません。ですから、WPWのablationの後にkentが切れたかどうかを判断するために心室ペーシングをします。そして、心室・心房解離があれば切れたと判断します。したがって心室性期外収縮がでても心房→洞結節には伝導しないので洞結節は影響されません。 心室性期外収縮による不応期に”次のパルス” を、くどく書きますと、 心室性期外収縮による心室の絶対不応期に、洞結節が興奮しそれが心房ー房室結節と伝導して心室内に侵入した次のパルスが来ると、心室は興奮せず.. という事です。 >洞結節からの刺激は不応期にぶつかった為に伝わらない よって、洞結節からの刺激=洞結節ー房室結節ときて心室内に侵入した刺激 という意味ならば正しい理解です。

noname#178138
質問者

お礼

何度もありがとうございました。 改めて整理しなおし理解していきたいと思ってます

その他の回答 (2)

  • USB99
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回答No.2

心室性期外収縮は、連結期が短いと間入性になりますし長いと代償性にもなります。心室性期外収縮による不応期に次のパルスがくると次のパルスは無視され代償性になり(心室は興奮しない)、さらに次のパルスで心室は興奮します。心室性期外収縮では洞結節は抑制されないので、次、その次のパルスはきちんとした間隔ででていますので、完全代償性になります。なお、不応期から回復した時点で次のパルスがくると心室は動くので間入性になります。 ただ、実際は不応期には不完全不応期もあるので、そうでない例はたくさんあります。 心房性だと、洞結節への抑制があり洞結節自体が影響を受けるので次のパルスはきちんとした洞結節がだす間隔にならない事が多く非代償性期外収縮になります。

noname#178138
質問者

お礼

解答ありがとうございます。 洞結節からの刺激は不応期にぶつかった為に伝わらない、と理解してますがあってますか? では心室性では洞結節はなぜ抑制されずに、心房性では影響があるのでしょうか? よければ教えて頂けると嬉しいです。

回答No.1

収縮のメカニズムを思い出してください。 命令している司令官を社長(心房)としますね。 社長がダメになった場合息子(心室)が補佐官としてが出す命令が心室性ですね。 つまり補佐官が管理している場合は 心室の補佐官が代償性に収縮命令を出します。 部下も代償性に収縮を出します。  所が司令官たる社長が(心房)が ワシもまだ命令を出したいわいと言う場合 現場では補佐官が 出す命令たる代償性に加えて 社長の出す(非代償性)の収縮命令も受け取りますね。 結局現場では社長の命令も息子の命令も両方従ったら不完全の非代償性期外収縮になりますね。 わかりにくいですか? こんなところで良いですか?

noname#178138
質問者

お礼

解答ありがとうございます。 わかった部分もありますが、私の理解力がないため理解に時間がかかってます。 また補足あればお願いします。

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