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幼い頃からよく爪に茶色や黒っぽい数ミリの縦線が現れます。

幼い頃からよく爪に茶色や黒っぽい数ミリの縦線が現れます。 線は血の塊のような感じで、爪が伸びてきたときに軽く削ると取れます。 爪が伸びればその線も一緒に切ってしまえるのですが、このような線が頻繁に出来るというのは普通はありえないことなのでしょうか? 私はほくろが多いのですが、それが関係している可能性もありますか?

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  • sayapama
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回答No.1

おそらく「色素線条」という表現がなされる病態だと思います。 日本人で1割くらいの人はそういう爪を持っているそうです。 普通は単なるホクロのようなものだと考えれば良く、特に全身疾患と結びつけて考える程のことはありません。 確かに全身疾患のサインとして爪に様々な異常が出てくることはあり、健康のバロメータと言われることはありますが、全身に症状が何もない人に爪の症状だけで何かが推測できるか、というと、実際はかなり困難だと思います。 数ヶ月の様子観察でどんどん悪くなる場合や、爪以外にもその茶色い色が進出してくる場合は、受診をお勧めします。 メラニン色素の沈着が原因ですので、ほくろが多いのも何らかの影響はあると思います。 気になるようでしたら、一度皮膚科で受診してみて下さい。