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術法ごとの特徴を知りたいです

占術ごとの特徴(得意・不得意、特徴、確度、習得難易度etc) をご存じの方がいらっしゃいましたらご教授頂けたら嬉しいです。 奇問遁甲、九星気学、紫微斗数について知りたいです。 真面目に学びたいと考えていますが、何を選ぶべきかが、 判然としないのです。 宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • jill1207
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回答No.1

占星術、気学、斗数 など、座標や、誕生日など数字を用いてする占いは 統計学、中国やヨーロッパなどの学者が天文学的な数を 人の性質などなぞらえたものを元にそれぞれの出た答えを 出してゆく方法。 易、タロット、ルーン、トランプ、その他カード占い インスピレーションと潜在意識を用いて答えを導く。 前者は、コンピューターの技術が進みかなりの的中率を出すことが可能だが 判りやすく、まとまった考えを出せるかが占い師の腕の見せ所。 難点は、恋愛運はいいけど、仕事運が悪い=人生にそんなものはない。 仕事運がいいから恋愛運がよくなる可能性は高いし。 恋愛運がいいから仕事運がいいという見方もあるからだ。 占い師によって違うところは解釈の差、哲学的な相性もあるので 人気があるかないかは、やはり占い師の賢さが表れると思う。 後者は、ほとんどはお神籤と変わらない。 カードの流れをたどってその人の考えや可能性について占うことはできるが よく考えてみると、誰でも当てはまるようなことになっていて、 占い師は、そのお客の仕草や言葉によって臨機応変に言葉を換えながら お客のニーズにあった判断をしていることが多い。 気を付けなければならないのは、潜在意識を利用しているので、 未来を占った場合、悪いカードが出たとする。 そうすると人間は大抵不安になり、 その出たような結果を呼び現実にしてしまう可能性が多い。 その為、カード占いでは八百長が発生し、 トランプマジックのように結果はよいカードが出るように 占い師があらかじめよいカードにして出すといった事もある。(まれに) 元々はお祭りなどの余興に過ぎなかったカード占い、易 歴史が長いし、訴訟も少ない。 タロットの占いは占い師の腕次第でもあるといって過言ではないし 結果が悪かったといって気にする必要もなければ、 よいカードが出たからといっていい結果になるとは誰も保証はできない。 占いは、悩み相談に余興がついて判りやすく導きやすくしたものと考えてはどうでしょう? 夢をなくすようなことでごめんなさい。 難易度は、中国系、覚えなければならないことが沢山ある。 また、占い師はある程度洞察力を磨く必要がある。 これは統計学的にも必要な事で、相手が今なにがほしくてどうしたいかが 瞬時に読み取れてなんぼの処があります。 学校の先生をしていたおばさまが、占い師に転職される事はよくある話。 繊細さも求められ、相手の弱みが判る人間である必要がある。 占い云々より、客商売ですから、受け答えや人間性の幅を磨く方が難しい。

issy64
質問者

お礼

深くご丁寧なアドバイスありがとうございます。 「統計学+α」と理解、個々を勉強していきたいと考えております。 様々な解釈があると思うのですが、水晶玉占いといったものには 個人的にはさほど関心はないのです。 (決してこの占術に対する中傷や非難ではありません) 人間としてのレベルやスキルの充実といった側面もさることながら、 先ずは占術に関する具体勉強から学ぶものを見つけたいと考えます。 どちらかと言えば、学問的なアプローチから始めたいのかもしれません。 大変勉強になりました。 深く感謝申し上げます。

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