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なぜ牛乳は振ると美味しくなるのか?
サイクリングが趣味です。ペットボトルに牛乳をセットして、 20kmくらい走ります。自転車で走るので、牛乳がいつも振動で振られている状態なのですが、なぜ牛乳は振ると美味しくなるのでしょうか?よかったら教えてください。
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「振るとおいしい」というのは、そのように感じた事がないのでわかりませんが、バターの作り方は、牛乳(牛乳から脂肪分を集めた生クリームを使う事が多いです)をひたすら振る事です。 ですから、振ると、バーターとまではいかないまでも、水と脂肪分が多少分離して、クリーミィな食感がでるのではないでしょうか。 http://www.gulliverland.net/kiso/butter/index.html
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- Ren-Fa
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牛乳の適温に近づくからということと、あなたの好みの牛乳の状態がそれということでしょう これからの内容は経験談程度に思って下さい 牛乳は水分と油分が、乳化という現象で混ざっているのですが、時間経過で沈殿や分離など起こします。そこで混ぜてやることで、均等に混ざり合うので、味もよくなると思います。そして、空気が混ざり合うことで、口の中で溶けがよくなる気がします。そして泡が多いと美味しい場合が多いように思います。 ホットミルクを温めに作り、泡立て器などで泡立てる飲み方などしてみるとわかるかと思います
- kagakusuki
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牛乳の中の乳脂肪は、小さな油滴の状態で、水(を主成分とした液)の中に分散しています。 牛乳を撹拌したり、振動を与えたりすると、この油滴同士がくっつき合って塊となり、水と分離します。 これがバターです。 乳牛から搾乳しただけの牛乳は、特に撹拌しなくとも、乳脂肪の一部が自然に分離して、牛乳の表面に浮いて来ます。 こうして、脂肪分の濃い部分と、薄い部分が生じると、見栄えが悪く、腐っていると誤解されかねませんし、牛乳を入れた容器からコップに注ぐ時、最初に注いだコップと最後に注いだコップとでは、牛乳の味が違って来ます。 この様な不具合を無くするために、農家から集められた牛乳は、工場で超音波を当てて、油滴を砕いて、更に小さな粒にして、乳脂肪分が分離し難くしています。 不思議な事に、こうして乳脂肪の油滴を小さくした牛乳と、搾りたての牛乳を、飲み比べてみると、乳脂肪率は同じはずであるのに、搾りたての方が濃くて美味しく感じます。 工場で乳脂肪分が分離し難くしたと言っても、油滴同士がくっつき合う事を完全に防いでいる訳ではないでしょうから、自転車の振動により、脂肪分が分離するまでは行かなくとも、油滴同士くっつき合って、サイズが大きくなり、飲んだ時に濃くて美味しく感じられる様になる可能性はあると思います。
- zongai
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牛乳が振ると美味しくなるという根拠がわかりませんけど… ・サイクリングで20km走って疲れた身体が美味しく感じさせる。 ・飲む頃には温くなって甘みを感じやすくなる こういう事は考えられませんか?