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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:昔読んだ児童書を探しています)

昔読んだ児童書を探す方法

このQ&Aのポイント
  • 失われた児童書の思い出を辿り、再び出会う方法をご紹介します。
  • 感動的なストーリーと登場人物によって心を掴まれた児童書を再び読みたい方へ。
  • 戦争についての衝撃的な描写がありながらも、児童書として読ませる力を持った作品をお探しの方へ。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#122427
noname#122427
回答No.1

松谷みよ子さんの「直樹とゆう子の物語」シリーズの中の 「屋根裏部屋の秘密」です。 松谷さんと言うと、「モモちゃんとアカネちゃん」のシリーズが私は第一に浮かびますが、この「直樹とゆう子」の戦争シリーズは打って変わって重厚で。。。 「モモちゃんとアカネちゃん」と同一作者の本、と意識して読むと、 それはそれで、心に染み通るものがあります。 言わば「母の視線」と言うか。。。 松谷さんの著書で、学術書めいたものになりますが、「現代民話考」と言うシリーズがあります。 「屋根裏部屋。。。」のあとがきで触れられています。 二巻目の「戦争」も合わせて読まれると、大きくなってからの児童書復習?に一役買うかも知れません。^^

taozii
質問者

お礼

ありがとうございます!! こんなに早く解決できるとは思ってもいませんでした。 そして松谷みよ子さんの作品だったんですね! ネットで作品一覧を見ていたら、知っている絵本がたくさんありました。 読んでから10年以上経っていますが、いつかもう一度読みたいなとずっと思っていて忘れることがありませんでした。 ずっこけ3人組シリーズどまりだった当時の私にとって、どうやら大人の世界ってきれいなだけのものではないらしいということを初めて気づかせてくれたのがこの作品だった気がします。 被害者側にたった児童書はたくさんあって、それはそれで読んでよかったと思うのですが(「ヒロシマのピカ」などは表紙から怖くて、ある年齢に達するまで同じ部屋にいることもできなかったほどです。今思うと絵本って伝える力がすごいんですね)、加害者側にたつ本を読んだのはこの本が最初でした。 多少大人になってから知識として知るのではなく、この作品でそのような歴史があったことを知られたことはよかったなぁと思います。 そしてシリーズものだったんですね、当時気がついていたらなぁ。 読んでみます。ありがとうございました!!

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