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独身時代の預金の扱い方

結婚9年目、離婚検討中の主婦です。 4年前に中古住宅を購入、全面リフォームしました。住宅ローンについは諸費用を含めて全額ローンを組みました。(主人名義で)リフォーム工事は現金で支払いましたがそのうち300万は私の独身時代の預金を使いました。 この300万は私が独身時代に頑張って溜めたお金です。お互いに同額を負担したなら話しは別ですが・・・当時主人には全く預金がなかったので仕方ありませんが、今になってとても不公平に思えてなりません。この300万を家計から私の口座に返してもらうということは一般的にいかがなものでしょうか?ご意見下さい。

みんなの回答

  • Beans777
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回答No.1

こんにちは。 文面が少し感情的になっていますね(笑)。少しクールダウンして考えませんか? どうして離婚を検討中なのかはさておいて、先に核心にだけ触れますね。 ご相談者様は、離婚後の不安を考えると当座のお金が必要であり、本来であればご主人様が負担すべきであったリフォーム代については、ご主人様より返金して頂きたい、というところでしょうか? 多少ズレがあるにせよ、恐らくは上記のような理由に拠るものと思います。 その上で、第三者的な立場で意見を述べさせて頂くと、ご主人にその名目で返金を求めるのはおかしいと私は思います。 少なくとも、上記の文面から読み取れる範囲では、ご自身の支払った300万円を返してもらう云々の類ではないと思います。 なぜでしょうか?切り口を少し変えてご説明します。 ご相談者様は、 (1)この住居には全く住んでいなかった、又は、 (2)この住居に4年間住んでいた。購入後の名義はご主人様となっているが、ローンの半額は、購入後もご相談者様がご主人様と折半で継続的に支払っていた のでしょうか? それならば、話は分かります。上記の(1)、(2)だと、明らかにご相談者様が一方的に不利益を被っているからです。 (1)の場合は300万返金して貰えば良いでしょうし、(2)は不公平を理由に半額の150万円は請求できるかも知れません。 …しかし、そうなのでしょうか? 実際は、少なくとも4年間はこの住宅に住んでいらしたのですよね? その間のローンはご主人様の収入から返済していたのではありませんか? 会社員と専業主婦で、片方には収入があり、他方には社会的な収入が無いこともあって、一概には比較できないのですが、4年間住まわせて貰っていたことに対して、300万円程度の費用は発生しても、文句は言えないと思います。 仮に、月額65,000円のワンルームマンションに4年間住んだとしても、312万。それよりは遥かに広く設備の整った家に住まわせて貰っていたのなら、"不公平" などという陳腐な話にはならないと思うのです。 色々な事情があって、離婚を検討されているのかとは思いますが、普通に考えて、離婚後はその住居はご主人様が所有者となり、ご相談者様はその後のローンの責務を負っていません。 言い方を変えれば、ご相談者様は、300万円を出している一方で、ご主人様は数千万の借金を返済する義務を負っているということになります。 ここで、ご相談者様の言い分通り、公平・不公平を正して欲しい!という話を考えてみましょう。 当時、ご相談者様が支払われた300万の半額はご主人様が半額負担するとし、150万円をご相談者様に返金する、としましょう。 さて、もしその理屈が通るのであれば、ご相談者様は少なくとも、 (1)住居購入に掛かった全費用のうち300万を除いたローンの半分をご主人様に支払う。 (2)4年分のローンで支払った額の半額はご相談者様がご主人様に対して支払う のいずれかは必要ということになると思います。最低でも(2)は必須でしょう。 また、 『当時主人には全く預金がなかったので仕方ありませんが』という一文もご相談者様の一方的な視点で、第三者の私にはかなり引っ掛かります。 知り合った当初に、ご主人様には貯蓄が無かったというのならともかく、結婚9年目で、今から4年前に住居を購入したのなら、預金が無かった責任の半分はご相談者様にも確実にあります。 もちろん、ご主人様に激しい浪費癖・借金癖があり、それ故に預金が無く、已む無く自分の貯蓄を取り崩して…のような事情がおありなら、まだ話は分かるのですが、上記の文面からは、そうしたことには言及されておりません。 上記の文面から読み取れることは、ご相談者様の主観で、住居の購入・リフォームに際し、 ・自分は貯蓄から300万支払った ・半分どころか主人は何も負担していない ⇒不公平だ!主人はその300万を私に返して当然なのでは?? という短絡的な相談をされているように見受けられます。 私は離婚を勧めるつもりはありませんし、ご主人様の肩を持っているわけでもございません。単にご相談者様の言い分にはムリがあり、傍目からはそう見える(300万の返金が妥当とは言えない)ということです。 ただ、どうしても離婚が不可避の状況にあり、当座必要となる生活費を旦那様に支払って頂きたいのであれば、上記のような名目で取れるものは取ってやろう!…という狭い了見ではなく、離婚後に、 ・移転先の住居探し ・引越し、入居に必要な諸費用 ・生活が安定するのに最低限必要な家電類の費用 ・当面、就職が決まって生活が安定するまでの生活費 ・上記とは別に万が一の為の緊急予備資金を給料の1~2ヶ月分 辺りで、きちんと計算・見積りを立て、ご主人様と話し合われるのが良いように思います。(無論、ご主人様ときちんと話をされることが前提です) ご相談者様の気持ちも分からなくは無いのですが、300万というお金が、ご自身が『頑張って貯めたお金です』というのであれば、ご主人様も『頑張って仕事をして住居のローンを返済している』とは考えられないのでしょうか?ご自身に都合の良い話ばかりが書かれていて、少し悲しいですね。 離婚を前提にした今になって、『当時は300万あったのに…』と思うからそのように歪んだ感情を抱かれるのであって、 ・ご主人の名義で購入する ・全面リフォームを行う ・全額ローンを組む ・リフォーム工事を現金で支払う ・うちリフォーム代の300万はご自身の預金で支払う これらのポイントは、少なくともその当初はお二人で同意して、住居の購入に踏み切ったのではありませんか? それとも、ご主人様が知らぬ間に預金を引き出してリフォーム代にでも当てていたのでしょうか? 離婚が絡んでいるとのことなので、感情的になるのも致し方ないところではありますが、上記の理由でご主人様を納得させるのは難しいように思います。感情的・攻撃的な態度で相手の譲歩を引き出すのは難しいからです。 ですので、お勧めは前述したように、必要経費を積み上げて、和解金としてご主人に支払って貰うように仕向けるのが良いと思います。 参考になれば。

sai_ei
質問者

お礼

回答ありがとうございます。大変参考になりました。私の友人の一人が同じケースで彼女の預金500万を頭金にしたケースがありますが、その後家計から分割で返済してもらっていると聞き・・・ならば私もと考えたしだいです。私には旦那が知らない独身時代の預金がまだ他にもあるので離婚後のお金の心配はしていません。ただ技術やとして男性並の激務に耐えながら残した預金の一部なので「結婚したら夫婦のもの」と考えるのは府に落ちませんでした。