国民民主はなぜ法案を提出できたのか?
国民民主党は11月28日、「所得税減税法案」を衆議院に提出しました。なぜできたのでしょうか?
衆議院で議員が法律案を提出するには
予算不要の法案は20人以上の賛成者
予算を伴う法案は50人以上の賛成者が必要です。
国の収支に係る法案ですので、普通に考えると50人以上の賛成者が必要に思えます。国民民主党のニュースリリースでは、今回の法案は「提出に玉木代表の他…も参加した」とあり、数えると20人が法案提出に「参加」したようです。
衆議院用語の「賛成」と国民民主党用語の「参加」の違いはよくわかりませんが多分同じことではないかと思います。
参加者とは別に賛成者がいるのでしょうか?あるいは、
「所得税減税法案」は「予算を伴わない法案」なのでしょうか?
それとも、本当は予算を伴う法案でも、「予算を伴わない」と言い張れば提出できるものなのでしょうか?(だとすると20人50人というルールが無意味になってしまう気がしますが)
このあたりについて教えて下さい。よろしくお願いします。
議案の審査 - 衆議院
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/kokkai/kokkai_gian.htm
【法案提出】所得税減税法案を提出 | 新・国民民主党 - つくろう、新しい答え。
https://new-kokumin.jp/news/diet/20241128_1
お礼
なるほど!分かりました! ありがとうございました!