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手振れ補正について質問があります。レンズ内とボディー内の一長一短を教え

手振れ補正について質問があります。レンズ内とボディー内の一長一短を教えて下さい。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • 4500rpm
  • ベストアンサー率51% (3212/6290)
回答No.2

レンズシフト方式 メリット: ・ファインダーの画像の揺れも補正され撮影しやすい ・レンズごとに補正機構を最適化できるので補正効果が高い デメリット: ・補正機構があるため、レンズ自体が大きい、重い、高価 イメージセンサーシフト方式 メリット: ・レンズ自体に補正レンズを組み込む必要が無いので、レンズ交換式カメラでは使用できるレンズに制限が少ない ・手ぶれ補正の作動によって画質が全く低下しない ・レンズシフト方式に比べ、レンズが軽く安価。 デメリット: ・ファインダー内の像には効果がない ・レンズごとに駆動パターンのデータがボディーに必要。 (データのないレンズでは補正効果が低下する。) ・イメージセンサーが大きくなるとその可動領域を確保するために設計が難しくなる http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%8B%E3%81%B6%E3%82%8C%E8%A3%9C%E6%AD%A3%E6%A9%9F%E6%A7%8B

mikusena
質問者

お礼

明瞭な比較分析、ありがとうございました。

その他の回答 (6)

  • MVX250F001
  • ベストアンサー率19% (700/3519)
回答No.7

例えばキャノンの一眼レフの手ぶれ補正付レンズだと、シャッターを一気に全押しするとブレ補正が効かない場合があります 全押しするとピントが合ってからシャッターが切れるので、ピントは合いますが、なまじAFが高速なのでブレ補正の動作が間に合いません 半押ししてチョット間を置いて全押しすれば大丈夫ですが、突然の咄嗟のシャッターチャンスが現れて、半押しする暇も無く全押ししたら、ブレ補正の恩恵にあずかれません

mikusena
質問者

お礼

知りませんでした。貴重なご意見ありがとうございました。

  • draft4
  • ベストアンサー率21% (1275/6017)
回答No.6

ボディ式  今までのレンズが使える    デメリット、効果がファインダーを見ても判らない レンズ式  効果がファインダーヲ見て判る デメリット、対応レンズしか使えない

mikusena
質問者

お礼

単刀直入なご意見ありがとうございました。

  • x530
  • ベストアンサー率67% (4457/6603)
回答No.5

各社、様々な新機能を投入してきているデジタル一眼の世界なので、私はペンタックスK-7のセンサーシフト手ぶれ補正機能を例に、コメントいたします。 ペンタックスK-7のセンサーシフトは、もはや手ぶれ補正だけの自動化ではありません。 センサーを自由に動かす、制御することにより、新たな自動化が実現されています。 一長一短と云うよりも、レンズ内とボディ側で、どちらかのみ実現可能の機能を記述します。 ○ボディ内手ぶれ補正の利活用1 センサーを動かすことにより、真の視野率100%の光学ファインダーが実現できる。 →光学ファインダーブロックを頑張って、シャーシに超高精度組み付けを行っても、撮像素子とファインダー像には、ズレが生じます。 ペンタックスK-7は、逆転の発想で、出荷前最終調整時に、ファインダー像に合わせて、センサーの基準位置をセンサーシフトさせて視野率100%を実現しています。 ペンタックスK-7の実視野率99.9%を超える、カメラはニコン、キヤノンには存在しません。 ○ボディ内手ぶれ補正の利活用2 カメラ内部に搭載した、電子水準器を基準に、センサーを回転させてカメラの傾きを補正することが出来ます。 水平や垂直が見つけにくい場面でも、正確な「水平出し」と「垂直出し」が可能です。 「自動水平補正機能」は、ペンタックスK-7に搭載されている機能です。 ○ボディ内手ぶれ補正の利活用3 風景や、マクロなどの撮影を行う際に、三脚にカメラを固定する事が多々あります。 三脚にカメラを固定すると、雲台を軸点としてカメラの方向(角度)を換えることは容易です。 しかし、カメラを雲台の軸点ではなく、上下左右に微量の平行移動は、結構面倒くさいモノです。 ライブビューを表示しながら、カメラ内部でセンサーを、前後左右に1mm程度移動させることにより、上下左右に微量の平行移動を行ったことと同じ効果が得られます。 「構図微調整機能」も、ペンタックスK-7に搭載されている機能です。 「構図微調整機能」と「自動水平補正機能」は、撮影時のシャッターボタンを押す直前の、最後の「詰め」を支援してくれる便利機能。 レンズ側手ぶれ補正では、実現できない機能です。 ○レンズ内手ぶれ補正 手ぶれ補正の利き具合が、ファインダー像で確認できる。 →超望遠レンズにおいて、この差は大きい。 レンズ内手ぶれ補正を使うメリットは、これだけです。

mikusena
質問者

お礼

大変良くわかりました。ありがとうございました。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.4
mikusena
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.3

>・手ぶれ補正の作動によって画質が全く低下しない レンズ手ブレ補正方式も、理論上イメージセンサーシフト方式も画質は低下します。 レンズ手ブレ補正方式は、撮影像が安定するので、AF精度が向上します。 また、手ブレ補正ユニットレンズは、銀塩カメラでも、その恩恵を受ける事ができます。 デメリットとしては、広角ズームや焦点距離の短い単焦点レンズでは、手ブレ補正ユニットを組み込む事が難しくなります。 イメージセンサーシフト方式では、視野率100%のファインダーは造れません。 イメージセンサーが宙に浮いてる状態ですから、取り付け精度を保つ事が困難です。 イメージセンサーを駆動する方式は動画に向きません。 結局、レンズ手ブレ補正方式に一日の長がある事は明白ですが、イメージセンサーシフト方式は、後発メーカーとして何とか手ブレ補正を組み込みたい苦肉の策だと思います。

mikusena
質問者

お礼

レンズ手振れがメジャーでイメージセンサーがマイナーといいことですか。なるほど。ありがとうございました。

  • aokii
  • ベストアンサー率23% (5210/22062)
回答No.1

スピードが速いのがレンズ内ですが最近はあまり変わらない。レンズ内は画質が落ちない。ボディー内は画質が落ちない。

mikusena
質問者

お礼

ありがとうございました。

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