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抗がん剤の効き目は概して2~3割だとサイト検索するとよく書かれています
抗がん剤の効き目は概して2~3割だとサイト検索するとよく書かれていますが、闘病記のブログを拝見しておりますと、ほとんどの方が奏功している感がします。実際のところどうなのでしょうか?
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(Q)闘病記のブログを拝見しておりますと、ほとんどの方が奏功している 感がします (A)ブログを書くための条件は何でしょうか? パソコンがある、ブログを書くためのパソコンの知識がある……? いえいえ、「生きていること」「ブログを書くだけの健康状態にある」 ことが最低条件です。 だから、「ほとんどの方が奏功している」ように見えるのです。 同じことが、民間療法でも言えます。 効いたと思っている人しか、「効いた」と言えません。 その裏側で、いったい何人の方が亡くなっておられるのでしょうか。 (Q)抗がん剤の効き目は概して2~3割だと (A)単純には、言えませんが、一般の方が薬に持っておられるイメージとは かけ離れているのは確かです。 末期がんの患者に投与して、1ヶ月の延命効果があった場合、 効いたと思いますか? それとも無効ですか? がんが大きくなれば効いていないと言えますが、では、大きさが不変だった 場合、効いているのでしょうか? それとも無効? また、最初は小さくなったけれど、途中から大きくなった場合、 効いたのでしょうか? それとも無効だったのでしょうか? 手術をした患者に投与して、がんが再発すれば効かなかったと言うことも可能 ですが、再発しなかった場合、再発しなかったのは、抗がん剤のお陰? それとも手術で全部摘出したお陰? どちらなのでしょうか? 実際には、これらに細かい基準を決めて、効いた・効かないということを クラス分けして、評価します。 結果として、一般の方が思っておられる薬の効き方とは、かなり異なった 評価となっています。 なので、単純には言えないのです。 ただし、効かない方が多いことも事実です。 早期だから効く、末期だから効かない……とも言えません。 分子標的治療薬のように、条件が整えば、劇的に効く場合もあります。 ご参考になれば、幸いです。
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- lmint
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根治は手術といわれてます、10年未満生存率は5-6割 20年は2-3割とデーターが出ています 抗がん剤治療生存率2-3割 当然といえる数値です
お礼
教えていただきありがとうございます。
- debukuro
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減税の抗がん剤は増殖する細胞を攻撃するので軽度の癌なら少しで効くのですが重度の癌を抑えるには多く使用しなければなりません そうなると人間に危険です だからよく効く人と効かない人があるのです
お礼
ご回答ありがとうございます。 要するに、同量使用で、軽症なら効くが重症だと効かないということですかね。
お礼
詳細なご解説ありがとうございました。 ただ闘病記のブログ関しましては、抗がん剤投与の段階(あるいはそれ以前)から書いていらっしゃる方が多いので、少し疑問が残ります。 でも、よく理解できました。ありがとうございます。