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内装業者とゼネコンなどの建設業者の棲み分けはどうしておこっているのでし
内装業者とゼネコンなどの建設業者の棲み分けはどうしておこっているのでしょうか? 建設業者であれば内装設計を行うことは可能だと思うのですがどうして棲み分けが行われているのでしょうか? 収益が上がるのであれば当然、躯体といっしょに内装も手がけることができるのでしょうが、利益が低いために手を出さないのでしょうか? 建築専攻の大学生で、インテリア業界に就職を考えているのですがそこのところが疑問です。
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- MURAI YASUSHI(@yasudeyasu)
- ベストアンサー率43% (2489/5722)
ゼネコン勤務ですが、 職人さんは抱えておくだけで給料が発生しますので。 現場の施工管理に専業しています。 ゼネコンが全体の工程管理をして、必要な時に内装業者や資材を手配するのです。 機材も今はほとんどリースですよ。 自社保有だと維持費や倉庫の費用も馬鹿にならないので。
ゼネコンの物件なら本体工事でも下請けは一次、二次、三次と多くの下請け業者が行います。
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回答ありがとうございました。
- konata508
- ベストアンサー率26% (514/1954)
すみわけというより管理職と専門職との違いだと思います。 ゼネコンとは発注者から直接請負い、工事全体のとりまとめを行う建設業者を示し、管理業務や顧客への対応を行うことが多く、それぞれの専門職を外注し、まとめる場合が多いです。管理費として利益を得ます。 専門職に手を出さないのはノウハウがないので人件費や機材費などかかり、実作業でも時間がかかって利益が出せないので専門に出したほうが安いからです。 内装業者は下請け業者(サブコン)として特定の業務を行うことで専門職ならではの理由で請負金から利益を出します。その代わり管理や顧客との交渉はゼネコン(管理職)が行います。 総合職に手を出さないのは人脈がないので仕事の受注につながらず、専門職以外のノウハウがないので利益につながらないからで。 金額的に最初の段階での金額が大きいので請負金額ではゼネコンの方が大きいですが、専門職のほうが利益をあげる場合もあります。 ゼネコンは金額は大きいですが人材、施設、機材と抱えているものも大きいです。利益で考えるとどうかはその経営でしかいえません。
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- URD
- ベストアンサー率21% (1105/5238)
客がどういう発注を行うか という一点だけにかかっています ビル丸ごと建てるなら 全てをゼネコンに発注し、内装はその一部としてゼネコンの下請けとして内装業者が行います ビルの改装などで大規模なものであれば安全管理も関わりますので 内容がほとんど内装改修であってもゼネコンに一括発注以下同文 軽微な内装のみの改修などであれば内装業者に直に発注する慣れた客もいますし、めんどくさいからとゼネコンに発注以下同文 ゼネコンが躯体だけ受注、内装業者を分離して内装業者が受注という形態は業界ではまずありません。 官公庁や銀行などで 空調・衛生設備や電気設備業者を分離発注する程度です。
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回答ありがとうございました。
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回答ありがとうございました。