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CentOS5.4 最新状態のインストールDVD作成方法
CentOS5.4で、最初に公開された以降に出されたupdateを全て適用済みの インストールDVDを作成する方法や参考となる情報源を教えてください。 あるいは、そのようなISOイメージを配布しているサイトを教えてください。 対象パッケージは、カーネルも含めて、インストールDVDにふくまれるモノ 全てです。 Fedora12の上のRevisorを使おうとしましたがうまく操作できませんでした。 CentOS5.4をインストールしている環境が、身近にないので、 上記のFedora12もしくはUbuntuの環境で作業できると ベストです。 宜しくおねがいします。
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VMWarePlayerにFedora12をインストール。 yum updateして…試してみました。 以下手順。(初期ユーザーとしてuserを作成して作業しています) [user@localhost ~]$ mkdir work [user@localhost ~]$ cd work [user@localhost work]$ cp -a /media/CentOS_5.4_Final ./ [user@localhost work]$ mkdir updates [user@localhost work]$ cd updates [user@localhost updates]$ wget ftp://ftp.riken.jp/Linux/centos/5.4/updates/i386/RPMS/*.rpm 重複パッケージを削除 その1 [user@localhost updates]$ cp -a *.rpm ../CentOS_5.4_Final/CentOS/ [user@localhost updates]$ cd ../CentOS_5.4_Final/CentOS 重複パッケージを削除 その2 [user@localhost CentOS]$ su - [root@localhost ~]# yum -y install anaconda Fedora12では「anaconda-help」と「anaconda-runtime」は無かった。 [root@localhost ~]# exit [user@localhost CentOS]$ cd .. [user@localhost CentOS_5.4_Final]$ discinfo=`head -1 .discinfo` [user@localhost CentOS_5.4_Final]$ createrepo -u "media://$discinfo" -g repodata/comps.xml ~/work/CentOS_5.4_Final iso-8859-1 encoding~という警告(?)が出るがそのまま終わるまで待つ。 [user@localhost CentOS_5.4_Final]$ chmod 644 isolinux/isolinux.bin mkisofs時にエラーになるので…書き込み可能に変更。 [user@localhost CentOS_5.4_Final]$ isofilename=~/work/CentOS5.4-custom.iso [user@localhost CentOS_5.4_Final]$ mkisofs -r -R -J -T -v -no-emul-boot -boot-load-size 4 -boot-info-table -V "CentOS5.4_Custom" -b isolinux/isolinux.bin -c isolinux/boot.cat -o $isofilename ~/work/CentOS_5.4_Final [user@localhost CentOS_5.4_Final]$ implantisomd5 $isofilename で、とりあえずISOイメージの作成まで行けました。 ちゃんとインストールできるかの検証は…また後日……ですかね。 # そろそろ寝ないと…
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- Wr5
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仮想環境のCentOS5.4で作り直しました。 手順はNo.2とほぼ同じです。 anaconda-runtimeのインストールは行いました。 anaconda-helpはyumでも見つかりませんでしたが……。 createrepo実行時に警告が出ることはありませんでした。 で、先ほど別に作成した仮想環境にインストールして… yum updateしてみました。 kernelパッケージの更新だけ出てきました。 (No.2の手順でローカルにDLしてあったのが10/03/17の昼くらいのものでしたので) ということで、更新版インストールイメージは…そのバージョンのもので作成しないと厳しい…ようです。 # せっかく作成したイメージですが…配布するというワケには行かないですしねぇ。 # たまにメディアに焼き付けて実費程度でヤフオクなどに出ていることがあるらしいですが。
お礼
お礼が遅れました。回答を参考にさせて頂きながら試行錯誤していました。 うまくいき、どうも有難うございました。 出来上がったイメージを仮想環境(Vmware Player)にインストールして 確認したのち、DVDに焼き、実機にインストール完了しました。 その後 yum updateしてみたところ、何も出ませんでした。 (当然ですね) >ということで、更新版インストールイメージは…そのバージョンのもので作成しないと厳しい…ようです そうですね。createrepoについて、もう少し調べてみようと思っています。 #配布はライセンス関係を調査しないと・・・できませんね。 #他のDistributionも含めて、同じニーズは、結構あると思うのですが。
- Wr5
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>具体的にはどのようなメッセージが出たのでしょうか? Unable to read package metadata. This may be due to a missing repodata directory. Please ensure that your install tree has been correctly generated. failure: repodata/primary.xml.gz from anaconda-base-200910021224.i386:[errno 256]No more mirrors to try. で「中止」ボタンしかありません。 createrepoで問題になったか…重複パッケージの削除が問題なのか… CentOS5のリポジトリをFedora12で作ろうとしたからか……。 CentOS5なら実機環境も仮想環境もありますけどね。 作業自体に時間掛かるので今日はまだ手を付けていません。 # 重複パッケージの削除が大変。
- Wr5
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No.2で作成したイメージでインストールを試みてみました… リポジトリが不正である…とエラーになってインストールは継続できませんでした。 リポジトリの参照まで(パーティションの設定やrootパスワードの設定まで)は動作しましたが…。 やはり、同系統のモノで作成する必要があるようです。 # CentOS5(Fedora Core 6相当)をFedora12で…というのは世代が開きすぎている模様。 CentOS5で作成すれば問題なく行けるんでしょうかね……。 興味があるので後ほど試してみようとは思いますが。
お礼
回答有難うございます。No.1の方のやり方とあわせて、準備をしている真っ最中でした。 >リポジトリが不正である…とエラーになってインストールは継続できませんでした。 具体的にはどのようなメッセージが出たのでしょうか? 自分も、まず、CentOS5の仮想環境を作って試してみます。 また、教えて頂けると幸いです。
- Wr5
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元になるCentOS上でやったほうがよいみたいですが…… http://hnakamur.blogspot.com/2008/11/centos5cd.html とか。 仮想環境なりになるべく最小の構成でインストールして、必要ナパッケージを取得してくればよい…かと思われます。 # 一応Redhat系列ですからFedora12で……できるかなぁ…。
お礼
回答有難うございます。URL参照しました。 NativeなFedora12の環境では難しいかもしれませんが、 VMwareなりで、取り敢えず環境を作ってという事は、想定していませんで した。 もっと、直接的な方法があると嬉しいんですが。 #Fedora12は当然と言えば当然ですが、かなり従来のRedhatとは違う感じが・・。
お礼
遅い時間に、イメージ作成まで詳細な手順を書いて頂き 有難うございます。 前の回答の方と、流れとしては同じですね。 (1)既存のOSの上に仮想環境をつくる。 (2)インストールから更新まで、全てそのうえで作業する。 (3)リポジトリィを作成する。 (4)イメージ作成 土・日にチャレンジしてみます。仮想環境を作る道具立ては 種々持っていますので。 #私もそろそろ眠ります。