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彼が創価学会だとわかりました…結婚はどうしよう?
- 学会の影響で悩む彼氏との将来について
- 学会との関係で葛藤する私の家族との関係
- 結婚を考える際の迷いとアドバイスを求める
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障害のある恋愛は燃えるもの、とはいえ、その障害が宗教となれば 親から心配されるのは当然。 宗教の恐ろしい所は、それが「善」だの 「真理」だのというきれい事を声高に主張する排他的な集団であることですよね。 自分たちの宗教に否定的な人を大勢で取り囲んで人格から祖先まで否定して 「悪」だと糾弾するような集団暴力の側面がどうしてもついて回りますし、 宗教というものは基本的に信者を増やそうとする本能を持っています。 身近な人間関係を壊したくないばかりに、必要でもないのに教団に取り込まれて行くことは 実に悲惨な結果になることが多いと思います。 恋愛ではなくて結婚ともなれば、当然、家族ぐるみの付き合いとなりますし、 あなたの親族に、よく言えば熱心に、正直に言えばしつこく入信を勧めることになるのは これまでの嫌なご経験間からも加熱するのは違いないと思います。 だからこそ、一大政党を構成したりする力足りうる。 ある意味、個人の価値観の多様性を完全に否定する単一思想という人々は 固い結束をもっている危険な集団でもあるわけです。 徹底的に彼とその点について議論しなければならない時も来るかもしれません。 人生と親族の幸福・不幸を分かつ大切な問題ですから、突っ込んだ話し合いの果てに ブツッと彼との絆が切れてしまうかも知れませんが、人生にはそういうことが必要な時もあります。 「あなたがたが創価学会であることは、我々には一切関係ないことだから、 私も私の親族にも決して創価学会の話もしないで欲しい。イベントに誘ったり、 パンフレットを渡したりするのも酷い迷惑なので、しないと誓って欲しい」 と、一生懸命お願いしたとして、言葉の上では「尊重するよ」というかもしれません。 でも、そうすると教団内で彼は自分の身内や地域の上級会員から責められるのです。 信心を疑われ、妻にさえ真理を説くことも出来ない者として教団内での立場は低いものとなるでしょう。 俺の顔に泥を塗るなと言われるかも知れません。 悪の女と手を切れ!などという信じがたい行動さえ、宗教団体の熱狂的な信者にとっては正義の行動として 賞賛される世界なのですから・・・ いくら沢山兄弟がいるとしても、普通の親ならわが子は大切なもの。 それが、結婚するなら縁を切る、とまで言わしめるほど創価学会に対する 忌避感はぬぐい難いものがあるのでしょう。 更には、生まれてくる子供たちは生まれる前から信者にされる宿命を背負って生まれてくるのです。 それら全てを考えて、実の親兄弟と縁が切れても、子供が生まれても、結婚してから 夫の愛が冷めても、創価学会なんかに入りたくない。でも構わない、結婚したいからと あなたが願うなら、それは冷静さ、賢さとは別個のもの。 恋愛の熱病に浮かされているだけです。 永遠に愛が育める、などというのは都合の良いロマンに過ぎません。 結婚した後の愛情は、毎日水と肥料を上げて虫除けや天気を気にしながら作物を 育て続けるようなものです。 ロマンチックな恋愛感情など、一年もしないうちに色あせて冷めてしまうもの。 会社が潰れた、浮気された、子供が生まれた、育児のストレス、独身時代には 見えなかったお互いの普段の顔。性格。性癖。何が出るか判らないのもまた結婚というものです。 恋愛に比べれば、間違いなく年月と共にトーンダウンしていく結婚生活のの果てに、 信者になどなりたくなかったと思う可能性があるなら、創価学会の様々な参加を強制される活動は 重いストレスの原因となるでしょうし、帰る実家さえ奪われた、夫も自分より学会を 取りかねない価値観だった、生まれた時から学会に帰依させられているあなたの子供・・・ まさに四面楚歌です。 しかも逃げられない。 無理に分かれようとすれば、 教団の干渉は避けられないでしょう。 結局何もかも失って独りでさまよう中年女性になる可能性は かなり高いのではないでしょうか。(後を絶たないのです、この手の人生相談・・・) そういう議論を彼と重ねて、それでも彼と人生を共にしたいと冷静に思えるなら、 あなたの意思で学会に入信し、続けていける宗教的価値観をあなたが実は持っていた、 ということでしょう。 ただ、最後に一つだけ。 ご親族があなたと縁を切る、と言われた話。 彼の何に惹かれたかとあなたが問われれば、彼の「善」と「真実」が信じられると思ったから、という答えに行き着くならば。 貴方の中に宗教に呼ばれる何か、良く説明できませんが宿命のようなもの。 があるのかも知れません。 毒を食らわば皿まで、ということわざはこういうときにも言えるのかも知れません。 流されず、壊れてしまうことは恐ろしいと思いますが、決着をつけないと未来に地獄を見ることも 十分ありえる、そう私は思います。
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- mdh57
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彼が、あなたに、創価への入会を強制していないのなら問題ないです。 彼のことが好きなのですから、別れることないです。 彼のお父さんには、適当に「そうですね」と、いっておけばいいです。 あなたのお父さんには「彼は創価に赤ん坊の時に、親に勝手に入会させられただけで、彼は創価の会合などに全く参加していない」と言って納得してもらうといいと思います。 あとは、親と創価の話はあまりしないで、話題をそらすようにしていけばいいと思います。 昔、ひどい事をした、創価の人は、本当に嫌な人ですね。 でも、彼も創価の人なので、「創価の人は、みんな悪い人」というわけではないことを、一番わかっているのは、あなた自身ですよね。 現在、創価は「I先生崇拝教」のようなので、肯定できませんが、 下記の文を、「宗教の話は嫌だ」と言わず、一度でもいいので最後まで読んでみてください。 私の勉強した範囲内で恐縮ですが、ご参考になれば幸いです。 仏教の始まり(約3千年前)、釈迦が仮導の教えで「地獄」や「閻魔」などを説きましたが、それは実在する場所や人物ではなく、「方便(比喩)」です。 釈迦は説法50年間のうち、まず42年間かけて「爾前教(現在の真言・浄土宗など法華経以外の仏教)」を説き、後の8年間で、爾前教を仮の教えとして、釈迦自身が否定し、「法華経28品(後半14品が重要で、「法華経本門」といいます)」を説きます。 しかし、その「法華経本門」も、釈迦の死後2000年(正法・像法)で効力を失い、現在の「末法」という時代では、釈迦仏法を信仰しても効力はないと、釈迦自身が仏典の最後に記しています。 そして、釈迦が「文底秘沈」した(明らかにしなかった)「法華経文底独一本門」(無神論)が末法で信仰すべき仏法だと教えています。 仏法では、魂(命)は「有る」わけでもなく、「無い」わけでもない、「空(くう)」と表現されます。死後、命は、「霊魂」としてふわふわ存在するのではなく、死後は「冥伏」といい、生時は「顕現」といいます。肉体と魂は別々ではないのですが、「肉体」イコール「魂」でもないです。 簡単に言うと「起きている状態が生」、「寝ている状態が死」です。つまり「無始無終」といい「生命は永遠」ということです。 過去世の生命境涯や行いにより、現世の生命境涯(十界論をご参考になってください)がありますが、「定業」と「不定業」があり、自身の内の境涯変換(仏界涌現により)、定業(決定している宿業)でも「宿業(宿命)転換」が可能です。 また「成仏(仏)」とは「仏界をひらく」ということで、死んだ人のことではありません。(もし、死んで仏になれるのなら、早く死んだ方がいいということになってしまいます。) また、「地獄」という場所は、どこにも存在しませんが、例えば、戦地に生まれるなどの境涯を「地獄」に例えているのです。それと同様、「閻魔」という人物は存在しませんが、自分自身の中の悪い生命境涯や、自分の境涯を狂わす働きのことを「閻魔」に例えているのです。簡単に例えると、テロリストの子として生まれ、出生時から洗脳され、自分もテロリストになって、人殺しをしてしまう、等々が、これにあたります。 私事で恐縮ですが・・・ 私は、その「法華経文底独一本門(無神論)」を信仰をしています。 これは、10年間かけて勉強と経験を積み重ねて出した結論です。自身の生命の内側に全て備わっていて、それを引き出すというもので、どこかに、神様や仏様がいるというのを否定している、無神論の教えです。 (自身の仏界を引き出すことが重要で、外にはなく、生命に内在しています) 私は、前半は、外道(キリスト教や神道などの有神論)と、仏教「爾前教」(日本人が仏教だと思っている教え)を学び、後半で法華経を学び、最終的に文底独一本門(無神論)にたどりつきました。そして、邪宗や占い師など、(もちろんカルトも)信じたり、それらにお金を出すのも誤りだと気づきました。 10年かけて、しっかり宗教比較学を勉強してきたので、他の人より少しは詳しいです(まだまだ勉強不足ですが)少しでもお役に立てれば嬉しいです。 ここで詳しく説明したいのですが、理解するのに早い人でも2~3年かかる事なので、ここでは省略します。申し訳ございません。
- flower-p
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こんばんわ。自分の考えや気持ちが一番大事だと思います。昔嫌がらせをされた 事はあなたが実際見たわけでもないですし、学会員すべてがそうゆう人ばかりでないと 思います。私は親友が学会ですが、本当に良い友達で大切です。心から大好きですし、 一生の親友でいたいと思います。だから彼女の信じている学会の事も教えて貰って勉強 しました。自分なりの考えも出てきました。学会が特に池田大作先生は平和の為に 素晴らしい活動をされています。本当に彼が好きなら彼がどうゆう気持ちで信仰をしている のか耳を傾けてあげてもいいと思います。自分で感じてからでも遅くないと思います。 それでもどうしてもいやなら別れた方がいいと思います。ただ学会の人は真面目な人が 多いので、変な男にひっかかるよりはいいと思います。
- tukamasa
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結婚はまだ先のことで、今を楽しむという考えを否定はしません。 でも、彼がいい人で大好きであればあるほど、 将来には結婚というものが見えてくるものです。 学会の活動も、まあ自治体や学校の行事のように時間は取られますが 一概に否定するものではありません。 付き合っていく中で、あなたが入会する気持ちに変わったとしても 誰も非難しませんし、思想に共感できたのであればそれはそれで良いと思います。 ただ、親・兄弟と縁を切ってまで結婚するのはどうかと思います。 彼と彼の親族だけとの付き合いになることがどれほど悲しいか想像してみてください。 彼と別れた方がよいとはいいません。 付き合っていく中で、あなたの父親に縁を切ることを思い留まってもらうよう、彼と一緒に説得することが賢明です。 多分、あなたの家に嫌がらせをした学会の信者は、良い信者ではありません。 そういう人は稀であることを説明し、学会の良さを説明し、入会をしてもらわなくてもいいから、娘さんを幸せにするので、縁を切るなどと言わずに祝福して欲しいと説得できるのが、本当の男であり、本当の信者だと思います。 もし、それができないのであれば、彼はあなたが思うほどいい男ではないと思います。 ゆっくりでいいですから、ふたりで説得しながら絆を深めるべきだと思います。 ご参考まで。
お礼
回答ありがとうございます 回答者様のおしゃるように 確かにわたし達の事をもっと真剣に考え、父を納得させてくれるくらいなければ 今回は乗り越えられない内容になってると思います 彼がこれからどう動いてくれるか 期待して待ちます 回答ありがとうございます
- mu1206
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関係ないんじゃない? 俺も宗教とか大嫌いだったけど 今までの人生で一番大好きだった彼女の家が宗教入ってて 彼女も信者だった。 までもさ、好きなんだししょうがないと思って。 俺が宗教にかかわらなければいいわけだし、 好きなもんはしょうがないじゃん? どっちにしても結婚なんてまだ早いんだし 今二人でいれる時間を大事に過ごせばいいと思うよ^^
お礼
回答ありがとうございます そうですよね、まださきのこと いまを楽しみます♪♪ ありがとうございます
お礼
「あなたがたが創価学会であることは、我々には一切関係ないことだから、 私も私の親族にも決して創価学会の話もしないで欲しい。イベントに誘ったり、 パンフレットを渡したりするのも酷い迷惑なので、しないと誓って欲しい」 父は創価学会の女子部のリーダーの母と結婚するときに 母の実家に訪問し回答者様のおしゃるようなことを言っていました なので、次に産まれてくる私たち兄弟は創価学会を知らずに育ちました (いま、母は結婚と同時に学会を父にやめさせれました) ですが、母の実家にしてみれば 私たちは可愛くなく 幼い頃に預けられた時に なき声が悩まず仕事ができん! とおじいちゃんにいわれ 父を呼び出し「こんなクソガキ連れてくるな」と言われたそうです やっぱり、いろいろあったから好かれていなかったみたいです… そういう事もあり、父は自らが経験し わかっているので同じ過ちを繰り返して欲しくない と言う意味もあってだとおもいます 回答者様のを見ていると ほんと未来を見ているようでした 彼もうまれた時からそういう運命だった また産まれてくる子もまたその運命 相手親は既に左半身不随… きっと同居 親と兄弟との永遠の分かれ となれば、いくら私が入信嫌だと言っても無理ですよね… なんだか泣けてきます 回答ありがとうございます