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確定申告とは?

私は確定申告をしたことがありません。基本的なことですが、 確定申告とは所得税のみの差異を是正するものということでよいのでしょうか? 基本的にどのようにして差ができてしまうのでしょうか? また役所での手続きは簡単ですか? ご存知の方、よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • mukaiyama
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回答No.2

>確定申告とは所得税のみの差異を是正するものということで… 確定申告とは、税額を自分で計算して、自分で払いに行くことです。 所得税に限らず、「消費税の確定申告」、「相続税の確定申告」、「贈与税の確定申告」などいろいろあります。 >基本的にどのようにして差ができてしまうのでしょうか… サラリーマンの方ですか。 そもそも所得税というものは 1年間の所得額が確定してからの後払いが原則です。 自営業者等が、年が明けてから確定申告をするのはこのためです。 サラリーマンの場合に限り (ほかにも一部あるが)、源泉徴収の名の下に分割前払いさせられます。 源泉徴収は、あくまでも仮の前払いですから、1年間が終われば過不足が生じることも多々あり、これを是正するのが年末調整です。 年末調整だけでは所得税が確定できないケースも多々あり、このときは確定申告となります。 >また役所での手続きは簡単ですか… 市役所でなく税務署です。 まあ、税務署も役所の一つには違いありませんけど。 簡単かどうかは、あなたがどの程度数字に強いかによります。 いずれにしても、サラリーマンの方ならそれほど難しい話にはならないでしょう。

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回答No.3

いいえ、差異とかじゃ無くて、納税するための申し込みとでもいうべきものが確定申告です。 いつ納税するのかというと、まさしく今の時期に納税するんです。 サラリーマンの方は前年末に年末調整の用紙をもらいますよね? それで各控除の額とかを計算して書くと、会社として一年間の帳簿を決算するわけです。 サラリーマンですと、源泉徴収という形で税金が毎月給与から引かれていますよね。 この徴収されたお金は会社の金庫や銀行で預かっていて、年末調整の後で会社が確定申告して、税務署に収められるわけです。税務署で帳簿の不備などが無ければ還付金を会社に戻すので、これが貴方の手元に戻ってくるわけです。 個人事業や商店主のひとたちは、自分たちで一年間の収入から所得税の対象となる金額を帳簿から計算し、納税するんですよ。だから、この帳簿が非常に大事なんです。 国税庁は、帳簿が正しいかどうかは精査せず、申告した会社や事業者が、ほかの事業者とかとつまじりがあっているかどうかを調べることをします。そこで不正があれば勧告なり査察なりをするわけです。 この納税のときに、白色申告、つまり1年間の所得に対して2~3割の定額で納税する方法と、青色申告と言って、収支にかかわった経費分を除いて計算する方法があって、この場合、経費の分は課税されないので、多少納税額が少なくなるわけです。 青色申告でも、帳簿がいい加減だと、定率の2~3割の納税をするハメになります。帳簿がちゃんとしていれば申告通りになるので、確定申告をした段階で還付金がいくらになるのかも分かるんですよ。 個人事業や商店主の場合、還付金は、確定申告の用紙に記載した受取口座に還付された金額が戻ってきます。大体は電子申告の場合、申告して2週間ぐらいで還付がありますね。 最近は優れた会計ソフトがあるので、毎日ちゃんと帳簿さえつけていれば決算もソフトがやってくれて、電子申告(e-tax)のための必要なデータをすべて作ってくれます。帳簿を持っていく方法だと、税務署で帳簿のおかしいところを精査されるのですが、電子申告はその部分がなくて簡単です。領収書などを提供することもほとんど必要なくなっているので便利ですよ。

参考URL:
http://www.e-tax.nta.go.jp/
noname#163573
noname#163573
回答No.1

給与所得者の確定申告のことでしょうか? 会社から給与をもらっている方の…。 (自営業や報酬などではない) 給与をもらっている方ならある程度の見込みで毎月源泉徴収(天引き)されていますね。 それが、見込みであるため扶養家族が増えた、保険料を払って控除される分がある、など 課税対象から控除される分などで差が出てしまったり 年間の収入が思ったより多くなった場合などは 会社で「年末調整」をして差額を調整してもらいます。 この、年末調整に出しそびれた、医療費などがたくさんかかったり 住宅を建てたりして控除される対象になった 途中で仕事を辞めたので年間の収入が見込みと違う 複数から給与をもらったので、税金を引かれてなかったけど修めなきゃいけない金額になってしまった 給与以外の収入がある など言う場合には差額ができるので確定申告が必要になります。 また、確定申告では所得金額も確定するので 翌年の住民税などの金額にも影響します。 他に奨学金や、助成金などを受ける場合に所得金額などに制限がある場合にも影響してきます。 税務署での手続きについてですが、簡単かどうかはその人の申告する内容によります。 簡単な物なら用紙と説明書をもらってくるか ネット上で入力した物を印刷するなど、個人でも簡単にできます。 締め切り前はとても混雑していますので、結構待つと思います。 また、税務署ではなく、外部の特設会場でこの時期相談を受けていることも多いので 事前に電話で確認した方が良いと思います。 給料をもらっていて、特別なこともなく年末調整をされているのなら 特に申告の必要はありません (途中退職、複数給与、医療費控除、住宅取得他…)

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