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ヤンキースのリベラはカットボールしか投げないみたいなんですが、どうして
ヤンキースのリベラはカットボールしか投げないみたいなんですが、どうして抑えられるんですか? カットボールしかないと狙い打ちされそうな気がするのですが…
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なぜなら、リベラのカットボールは「魔球」とでもいえるような特殊な変化をするからです。 スポニチの2003年7月12日の記事を参照にしますが、福岡工業大学工学部知能機械工学科の溝田教授によると、リベラの「144キロの直球とカットボールの軌道を計算。回転軸の角度を10度傾けて高さ2メートルの位置から投げた場合、18・44メートル先の本塁ベース上に到達した時点で16センチも左打者の内角方向にずれるとの答えが出た。一方で高低差はわずか1・4センチ。同教授は『あくまで上下ではなく横に、左右に動くのがカットボール』と定義付けた」とあります。 記事では144キロとなっていますが、全盛期のリベラのスピードは95マイル(約153キロ)前後はありました。このスピードで、左打者の内角に20センチ近くも曲がってくる。まさに「分かっていても…」の類で、左打者にとっては困難の極みです。曲がり幅などは打席にいる打者は分かりませんから、素直に打ちにいけば詰まるかバットが折れるか。だからこそリベラはあれだけ長期間、守護神として君臨できるわけです。 それだけに昨年、左打者のイチローがリベラがらサヨナラ本塁打を放ったのは驚異的だった、とも言えます。
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- shunnak1
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回答No.2
彼の投球の93%がカットボールですが、曲がりが打者の手元に来るまでないので直球にしか見えないから打たれないのです。彼が不調の時は曲がりが早すぎて見極められるから、打たれるのです。
質問者
お礼
なるほど、ありがとうございました。
お礼
そうなんですか、リベラは凄いですね。 ありがとうございました。