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パーティションの変更について
今回は調べてもわからなかったので投稿させていただきました。 質問内容はDドライブに新しくLinuxをインストールするのに必要な手順をこなしてるのに警告(最後に選択したベーシック ディスクがダイナミック ディスクに選択した操作により変更されます。ディスクをダイナミック ディスクに変換すると、そのディスク上のボリューム(現在ブートしているボリュームを除いてからもオペレーティング システムを起動できなくなります。続行しますか?)がきます。これは許可してはいけないとお聞きしたので、許可してません。 では質問内容に戻ります。 現在行った手順は(1)Dドライブを圧縮し未割り当てを作成しました。 (2)Linux×Windows共有領域作成のところで今回は悩んでます。 未割り当てから「新しいシンプルボリューム」を選択し、 [ボリュームサイズの指定]を自分のほしい容量だけ選び、[ドライブ文字、またはパスの割り当て]は変更を加えずに問題は次の[パーティションのフォーマット]です。 そこの設定は ファイルシステム : FAT32 アロケーションユニットサイズ : 規定値 ボリュームラべル : SHARE でよろしいのでしょうか? ここでもう一つ質問なんですが ファイルシステム : FAT32 アロケーションユニットサイズ : 規定値 とは何の意味があるのでしょうか?※ボリュームラべル : SHAREはわかります。 だらだらと長い文を申し訳ないですが、ご回答お願いします。 あと上記に質問に間違い、または付け足すところがあればお手数ですが手順もご記入のうえご回答お願いします。
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ダイナミック ディスクについて若干の補足から、 MSの独自規格でのダイナミックディスクは、ソフトウェアRaidまがいのものです。 HDDが2つ以上にわたる場合に、ひとつが故障するとすべてのデータが 復旧できなくなります。 これを採用するのであれば、むしろ以前からあるハードウェアによるRaid5 などを利用したほうが、保守の面で圧倒的に優位になります。 ベーシック ディスクは、通常の領域ですので、PC/AT互換機の標準的な領域 である、いわゆる基本・拡張領域として作成されます。 さて本題の今回の質問ですが、 Linuxも最近の多くのものは現在のWindowsのファイルシステムである NTFSに標準でアクセスできるものがありますが、FAT32の場合には、 過去のディストリビューションでもアクセスできるということではないでしょうか? トラブルがあった場合に、データのレスキューなどを考えると、 FAT32で作成しておくほうが、安全ということもあるかもしれません。 暗黙の了解のようなものかもしれません。 Linuxが、 NTFSにアクセスできるのであれば、NTFSで作成してもかまいません。 アロケーションユニットサイズというのは、クラスターサイズのことだと思います。 Windows.FAQ - ウィンドウズ処方箋 http://homepage2.nifty.com/winfaq/ ↑を見ていただければ、判ると思いますが、ファイルシステムや パーティションサイズによりひとつのクラスタにおいて格納できる、 簡単に言えばファイルの最大サイズが異なります。 仮に2GBのパーティションを作成したときに、NTFSでは2KBですがFAT32では4KB、 FAT12/16では32KBとなります。 これは何を意味するかというと、ファイルサイズがたとえば1KB程度の小さい ファイルが多くある場合にNTFSでは、1クラスタあたりで1KBしか無駄が出ないが FAT32では3KB、FAT12/16では31KBが無駄に利用されてしまうということです。 逆にいうと30KB程度のファイルサイズが多い場合には、NTFSでは15クラスタ使うが、 FAT32では10クラスタ、FAT12/16では1クラスタ使うということになります。 NT系OSでは、フォーマットを行う段階でユーザがこの設定を行うことができますが、 ファイルシステムがNTFSであっても、標準外のファイルシステムということに なりますので使用はお勧めできません。 使用に際しては、「規定値」でフォーマットしてください。
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- suttanipat
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ファイルシステムはFAT32かNTFSでいいです。 windowsからアクセスするためにはこのどちらかを選択する必要があります。 ファイルシステムとは、どのようにファイルを管理するかという決めごとみたいなものです。 OSによって対応しているファイルシステムが決まってきますので、対応していないファイルシステムで管理している領域は正しく見ることが出来ないのです。 ですのでLinuxとwindowsの両方から見える領域を今回用意しているわけです。 ここにファイルを置けばどちらからも見えるので、ファイルのやりとりが出来るからです。 それからアロケーションユニットとは、ファイルシステムに置ける最小単位です。 例えば最小単位が1KBとしたら、0.5KBのファイルしか作っていなかったとしても1KB使用していることになるわけです。 windowsでファイルのプロパティを見るとディスク上のサイズとサイズの2種類あると思いますが、このアロケーションユニットが関係しているのです。
お礼
ご回答ありがとうございました!
補足
なるほど、良く意味がわかりました。ありがとうございます。
補足
kata_sanさんご回答ありがとうございます。僕のPCは「規定値がないのですがなぜでしょうか?」 あとご回答ありがとうございます。