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過去や未来を絶ったり/考えないのは?
過去や未来を絶ったり/考えないようにしているという人を時折見かけます。どのような心理(or心裏)状態であると考えられるでしょうか。お教えください。
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詩や俳句・川柳などは、人のとらえ方によって意味合いが変わってくると言います。 例え詠んだ本人が悲観的な意味で書いたとしても、それを見た人のとらえようによっては逆の意味になると思います。 私はあまりプラス思考の人間ではないし専門的な事も分かりませんが、もしかしたら断とうとしている過去がハッピーなものであるかも知れないと私は解釈します。 楽しかった過去にサヨナラし、今までとは全く違う世界でまっさらな気持ちでがんばろう、楽しかった過去と今の厳しい現実とのつながりを断ち、想像もつかないような未来に立ち向かおうという気持ちの表れだと思います。 以上、エラそうなゴタクを並べてみましたが、こういうものには正解・不正解がありませんから、先にも述べたように見た人のとらえ方次第だと思います。 自分の解釈と他の人の解釈を比べてみるのも楽しみの1つでしょうから。
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- juissan
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#3のご意見に大賛成。「過去」必ずしも暗いばかりではありません。明るかった、楽しかった過去もあったはずです。だけどそこへは帰れません。「未来」いろんな夢もあります。一方不安もあります。だけど今いくら悩んでも正解は得られません。(実は私今、明日、というか、近い将来のことで悩んでいるんですが)周りの状況でどのような変化があるか?わかりません。悩みきって、今、今日を一所懸命に生きよう、と決断したところです。過去に捉われず、今を真剣に生きることでキッと明るい明日、が掴めると思います。
お礼
ありがとうございました。 繰り返し繰り返し断つと川柳作家は断ちきれないでもがいているようにも感じます。鍛練・稽古・練習は嘘をつかないということが言われますが現在や未来は過去の延長線上にしかないのではないかと(私には)思われます。
- kei1282
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「今、この瞬間を一所懸命生きる」ことを大切にしているということではないでしょうか。 過去の栄光に浸って今を生きることを疎かにすれば明るい将来が必ずしもあるわけではないし、過去の悪い思い出や経験にとらわれて今チャレンジすることをしなければ何の進展もない。 未来をあまりにも心配し過ぎると心理的には心配事を現在経験しているのと同じ。また、未来だけ夢みて足元を見なければ思わぬ落とし穴があったりする。 つまり、今この瞬間の積み重ねしか未来を作れないし、その積み重ねの歴史が過去なので、結局は今この瞬間を大切に生きるしかないということを言いたいのではないでしょうか?
お礼
ありがとうございました。 助かります。ただ、この川柳の作者のケースは、繰り返し繰り返し断つというのですから、断たんとしてなかなか断ちきれないのが現実のように思えます。
- taroimo_hasami
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こういう質問はこちらに専門の方がおられますよ。 教えて!gooトップ > 教育 > 文系の学問 > 心理学 http://oshiete1.goo.ne.jp/oshiete.php3?c=522 素人の考えを聞きたい、ということであれば、リクエストにお応えして。 過去を断つ人というのは、過去に良く無い事があった人です。思い出すと不快だったり、辛かったり、私も経験があるので分かりますが、過去との決別をする事により、精神的に仕切り直し、再スタートを出来るという利点があるのです。 未来を考えない人、というのは、現状にあまり良い出来事が起きていない、もしくは不遇で追い込まれている人ですね。能力的な限界を感じて悲観している人達も含まれるでしょう。何故か、こちらも私は体験者で(笑)、限度を超した不遇は人から明るい未来やそういう未来が来るという希望を奪ってしまうのですね。現状に対するしらけた気持ちや、虚無的な思考をしている人達も今のみを考え将来は考えないでしょう。社会的には落ちこぼれと呼ばれる立場に追い込まれた少年少女の中に無軌道な行動を取るのは、自暴自棄という名のこういう状態に置かれているからだと思うのですが。
お礼
ありがとうございました。 回想談を伺っている70代以上の人たちに顕著に見られました。より若い世代ではアナタの仰言なさる傾向がみられるのかも知れませんね。
お礼
ありがとうございました。 参考になりました。