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先物にお米がないのはどうして

世界の先物の歴史の中でも日本の米は有名らしいですね。 以前にここで教えてもらいました。 先物の中には当然米があると思ったのですが、ないです(汗) なぜ、ないのでしょうか。 同じように鉄鉱石とかウランとかもありません。 鉄とかは取引量が大きく、ウランは金や白金と同じで希少性があります。 当然あると思っていたものがなくて、えびとかコーヒーとかがあります。 ちょっと先物の取り扱い品の基準が分からなくなっています。

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  • nza49739
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回答No.3

> 他に卵とか肉とかミルクとか必需品はたくさんあるのですが。 保存が利かないものは対象にできません。売買日の約束が守れないためです。 > えびとかコーヒーとかがあります。 えびは冷凍もの(養殖もの?)ですし、その他の食品類も国内生産よりも輸入しているものが多いですね。国家統制品(例えば、小麦)以外で、流通量が多いものであれば取り扱えるということでしょうね。基礎食料は当然除外です。 > 同じように鉄鉱石とかウランとかもありません。 これは買い手が限られるので先物が成立しません。ウランにいたっては、政府管理品扱い(原爆の材料にならないように入出管理が要される)ので無理です。(生成)鉄は海外ではありますが、日本では種類が多いため、直接取引き等が多くて売買が成立できるような規模にならないためではないかと思います。 基準は、国の統制がないもので、日常的に売買が成立するほどの大きな取り扱い規模が多いものというものを満たすことでしょう。

noname#112747
質問者

お礼

なるほど大変詳しく有り難うございます。 保存ができないものは当たり前といえば当たり前? 先物向け商品というのは色々と限られて来るんですね。 ウランがダメなのは分かりましたが、鉄がないのは少々驚いています。 やっぱり取引所も商売ということなんですね。

その他の回答 (2)

  • nza49739
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回答No.2

米の先物は2年前だったか、試験導入が検討されましたが、農家側の反対が根強くて流れてしまったとか。 先物のイメージとして、やはり投機のイメージが強いことがあげられます。検討時は原油の高騰がそう思わさせていたかもしれません。戦前にはあったそうですが、あの有名な米騒動を起きて、結局政府管理へ移行してしまっています。 農家側にとってもメリットがあると先物業界はいっているのですが、残念ながらなかなか理解しないそうです。

noname#112747
質問者

お礼

回答有り難うございます。 試験的に導入されたことがあったんですか。 先物の導入には農家側の理解も必要なのですね。 確かに管理米で安定した方が安心というのは分かります。 米に関しては何となく分かりましたが、 やっぱりえびとかがあるのは謎です。 他に卵とか肉とかミルクとか必需品はたくさんあるのですが。

  • rimurokku
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回答No.1

天候などの変化で収穫量に影響があって、価格の変化が大きくなければ先物の面白みは無いと思われます。 地下資源は容易に価格調節が出来ます。 お米も、政府の介在で価格が安定しています。 あくまでも素人の参考意見です。

noname#112747
質問者

お礼

回答有り難うございます。 先物って価格を安定させるためにあるのですよね? 投機家のためにあるのではないと思います。