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TVと違う映画の魅力って何?

TVと違う映画の魅力って何? しいて言えばTVより、(映画館では)音がデカイとか画面がデカイとか?・・・でもその後DVD化されて、家のテレビで見たらそれって映画じゃなくただのTVドラマと同じ機がするし~?TVはいつでも自分のタイミングで観れるけど、映画はわざわざ足を運ばないといけなかったりデメリットが多く感じるのですが、映画のメリット?魅力って何ですかね~? やっぱりTVじゃ放送できないディープな内容が多いから、いいのですか?

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noname#199571
noname#199571
回答No.1

omobeさん、こんにちは。 私は映画館で映画を見ることが大好きです。 「TVと違う映画の魅力」をうまく語れないので、思いつくまま書かせていただきますね。 ・とにかく映画館の雰囲気にワクワクする(シネコン・ミニシアターとも)。 ・アクション・SFなどは、やはり迫力のあるデカイ画面・音で見たい。  (TV画面ではやはり物足りない) ・好きな俳優さん、女優さんの出ている映画はいち早く見たい(DVDが出るまで待てませ~ん)。  しかも大画面で! ・映画館の方が暗くて集中して見られ、その間は現実逃避できる。  (家でTVだと、家事など何かしながら見てることが多いかな) ・TVは万人が見るものなので、子供が見てマズいシーンは放送できない。  映画はその点、年齢制限をかけて子供をシャットアウトできる。 でも、映画館で見るほどじゃないやって映画は、DVDを借りたりTVで放送されるまで待ちます。 TVドラマも大好きですよ。 私の個人的な意見ですが、ご参考になればと思います。

omobe
質問者

お礼

細かく回答アリガトウございました。 確かにこの回答が適切だと思います。質問下手で書き忘れましたが、自分もやっぱり同じ意見です。 1つ1つ分かりやすく応えて頂き感謝です!!!

その他の回答 (4)

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.5

まず、「テレビ画面と違う映画館の魅力って何」という意味だと解釈して回答します。 実はこれ、時代によって変化しています。例えば、家庭にエアコンがなかった時代には、涼を求めて劇場に足を運んだ人も珍しくなく、『パブリック・エネミーズ』には「エアコン完備!」の文字が派手に浮かぶ、大恐慌時代の劇場が描写されています。 で、現代の日本においてはどうか。まず、映画というものは、基本的には劇場で観てもらうことを意識して作られているので、魅力をフルに感じるには劇場で観るべきだと思っています。例えば音の強弱ひとつにしても、巨大な音があるかと思えば、微かにしか聞こえない音もあり、隣の隣の人が鳴らしている音かと思いきや、実は映画が出していた音だったとか、劇場という巨大な空間ならでは味わえる“音質”があります。 また、観る位置によって画面の臨場感も変わります。例えば劇場で、ちょうど自分の視界とイコールになる状態で画面を観ると、自分があたかも画面の中の世界に飛び込んだような気分になれます。確かに最近は、家庭用巨大テレビも出回ってはいますが、やはりどうしても粒子の種類が違いますし、劇場のような雰囲気は出ません。 さらには、大勢の人と観るライヴ感ですね。日本の劇場のお客さんは比較的おとなしいのですが、それでもやはり、笑いがどっと広がったり、ホラーで一気に「ぎゃっ!」と言ったり、静かに染み入るシーンでも、なんとなく周囲の感動が伝わってくるものです。 それから、私はあの暗い劇場の中でスクリーンが映し出す明暗が好きです。暗い室内のシーンから切り変わって、音楽とともにパーっと屋外のシーンに移る感じなどが、すごく映画的だと感じます。『ブロークバック・マウンテン』や、ウィノナ・ライダー主演の『若草物語』などで、それが顕著に味わえます。 また、DVD慣れした客を劇場に呼び戻そうと、シネコンがドリンクホルダー付きのふかふかな座席を整えたり、ミニシアターがちょっとした特典を付けていて、そういうものを目当てに、劇場を選んだりもします。特にミニシアターには、本当にその作品が好きなお客さんが集まるので、感じる雰囲気が違います。 例えば私は船が好きで『タイタニック』を二度、劇場で観たのですが(ちなみに、デカプリオ・ファンでもキャメロン・ファンでもありません)、ここまで好きだからとレーザー・ディスクを買ったところ、ちっとも面白くありませんでした。確かに、中にはDVDでもじゅうぶんに楽しめる映画もありますが、これはという作品は、万障繰り合わせて、劇場で公開しているうちに観に行きますね。のちにテレビ放送されて再度観たりしますが、その時には、劇場で味わった臨場感を思い出しながら観ます。 次に、「テレビドラマと違う劇場用映画の魅力」についてですが、そもそもこの二つはまったくの別物です。テレビドラマは、家族や友達と雑談しながら、たまにトイレ休憩をはさんで、シリーズなら来週までワクワクしながら地道に観られるようデザインされているので、これを無理やり凝縮して劇場で観ても面白くありません。一方で、劇場用に作られた作品は、先に述べたような劇場の魅力を意識して作られています。なので、例えば、『ドラえもん』はテレビ用はテレビで、劇場用は劇場で観たほうが断然に面白いです。で、確かに最近は、『エヴァンゲリオン』のように、最後に「つづく」の文字が出る劇場用映画もありますが、正直、私はこの感覚に付いていけていません。

回答No.4

他の観客と一緒に見ることが、TVとの大きな違いだと思います。 よその国で映画を見たときの事ですが、ハチャメチャなインド映画でした。 会場の笑いのムードに包まれて、どうにもこうにもおかしくて抱腹絶倒でした。おまけに隣の、見ず知らずのおっさんが僕の肩を鷲掴みして「アッハッハ、おい!おかしいぜ、見てみろよ」と言わんばかりにスクリーンを指さしていました。 その後、この映画を日本でビデオで見ましたが、指して面白くありませんでした。あの劇場のライブ感がなければ、面白くともなんともないのでした。 「釣られて笑う」というふうには考えたくないですが、一体感とかライブ感とか、というのはTVには皆無ですからね。大げさに言えばコンサートとCDの違い、みたいなもんでしょうか?

omobe
質問者

お礼

わかります!ライブ感!! 映画だと面白かったのにTVで放送されると、ん~~~?って事、確かにありますね 回答、感謝です!!

  • isoiso0423
  • ベストアンサー率64% (1125/1741)
回答No.3

>TVじゃ放送できないディープな内容が多いから、いいのですか? これも理由のひとつだと思います。 テレビの方が年齢を問わず不特定多数の人たちが目にすることが多いので、扱えないテーマはけっこうあります。 政治的な問題や思想的なものも、テレビにはスポンサーがつくので、配慮して扱えません。 極端なものだと化粧品の会社や車の会社がスポンサーだと、商品のイメージを損なう内容のものは作れません。 化粧品に毒が入っていて登場人物が死んでしまうとか、車で轢かれて殺されるとか、これは出来ません。 また放送禁止用語もあって、口に出来ない単語もあります。 そういえば地上波で松山ケンイチ主演の「デトロイト・メタル・シティ」を放送したときに、規制音ばかりだったそうで、テレビ用オリジナル版というサブタイトルを付けていたそうです。 ほかにはテレビでは特殊な例を除いてあまりリアルに描かない。というのもあります。 ゴールデンタイムのドラマの主人公はみんな揃ってけっこういい家、いい部屋に住んでいますが、映画の主人公は汚いボロアパートだったりします。 他の方も書いておられますが、仕事で疲れて帰ってきてわざわざ汚い部屋に住む主人公のドラマを見たいとは思わないですよね。さらに主人公は虐められても苦労しても頑張って最後には報われますが、映画はそうとは限りません。 映画は内容に関しては何でもありで、DVDになれば古い作品でも見られる。 テレビは制約がたくさんあって、自由がきかないことも多く、DVDにならない作品の方が多いので、一過性的な面が強い。 こんな違いがあると思います。

  • ribisi
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回答No.2

質問内容を整理しますと、テレビドラマと映画の違い、ということなのでしょうか。あるいは、映画を映画館で見ることと、テレビ(DVDなど)で見ることとの違いでしょうか。 前者だと判断して回答しますと、その通り、テレビではそぐわないディープな内容を映画では扱うことができる、というのが大きな違いだと思います。 見る立場になって考えると分かると思いますが、仕事で疲れて帰ってきて、寛いでテレビを見ようというときに、あんまり重たくて暗いのは嫌ですよね。気持ちよく共感できて、あっさりと見ることができ、しかも続きも気になる、という、親しみやすい作りがテレビドラマです。 一方映画は、わざわざ出かけてお金を払って見る、見た人だけにしか味わえない特別な体験をするために作られるわけですから、かなり大きな冒険や挑戦ができますし、逆にそれがない映画はテレビと変わりない、物足りないものになってしまいます。まぁ最近の邦画のザ・ムービーものは、かなりカジュアルでライトなつくりだとは思いますが。 それと、映画は「映画」というひとつのパッケージとして、後世に残ることができる、というメディアです。テレビドラマは雑誌、映画は単行本といったところでしょうか。マイケルジャクソンの『This is it』などは、そうしたアーカイブとしての特徴を生かした映画だと思います。 あと技術的なことでいえばテレビ画面と映画のスクリーンは、観客が集中できる環境という意味でも、情報量がかなり違います。

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