- ベストアンサー
≪おしりの筋肉の痛みについてお教えください≫
≪おしりの筋肉の痛みについてお教えください≫ サッカーをやっている中2の息子がいます。 もう半年の間、おしりの筋肉の痛みに苦しんでいるようです。 整形外科・接骨院等に通ってもなかなか治りません。 以前、膝のオスグットをやっているため(今は完治してますが)、同様の現象がきているのかとの素人考えを持っています。 ご意見いただけると有りがたいです。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
http://okwave.jp/qa/q5706935.html にも回答させて頂きましたが、身体の性質を良く知った上でご活躍下さい。 【体 重 の 内 訳】 体重のおよそ50%が筋肉(その内の7割が腰から足に存在)、同じく20%は 骨格、締めて70%が身体を支え動かすための“装置”運動器ということです。 残り30%の脳ミソや内臓は、その中に埋まって護られているかたち。 従って、筋肉を良好に保つということがいかに大切か。そのための血流が いかに大切か。そしてその血液は?・・・日々の飲み物・食べ物に他ならない。 【身体が動く仕組み】 身体を動かすという事は、筋肉や靭帯が、関節を跨ぐ形で2ヶ所以上の骨に しっかりと張り付き、ギューーッと縮むことで向こう側の骨を手繰り寄せる。 従ってその起始部・停止部・付着部は、物理的に、綱引き・てこ・滑車の 働きの、支点・力点・作用点として関節とその周辺に、強烈な負担を強いる。 日常動作であれ、ハードなスポーツであれ原理は同じ。 そんな多彩な動きによって、栄養はうばわれ・傷つき・錆び付き・不完全燃焼の 老廃物はこびり付き・・・・・ こうして硬くなった筋肉の悪影響は、当然その下流域にも蔓延します。 ダブルパンチ・トリプルパンチを喰って悲鳴を上げているこれらのポイントは、 絶好の治療ポイントでもあります。 【トリガーポイント療法】 H21年3月、NHKのためしてガッテンで【“慢性痛”徹底対策2】と題して、 ペインクリニックの仕事が紹介されました。 http://cgi2.nhk.or.jp/gatten/archive/program.cgi?p_id=P20090304&... その中で、近畿大麻酔科の森本先生が「鍼治療も有効です」と。 ◎ TP注射療法 ; トリガーポイントにジャストミート、麻酔効果で痛みを緩和し、 硬結をゆるめる。神経ブロックとは全く異なる。 ◎ TP鍼 療 法 ; 直径コンマ数ミリの鍼で、注射針では処理できない深部まで 細かくほぐし、薬に頼らず血流を改善、潜在自然の治癒力を導き出す。 【CAM(補完・代替医療)】 CAM;Complementary and Alternative Medicine 西洋医学の苦手を補う療法として、イギリスやドイツでは10%ほども、『はり』が 活用されているそうです。(日本は未だにママコ扱いで、殆ど知られていませんね。) 現況、ドクターのサポートは不可欠ですが、その他の選択肢も広くしておかれると、 ご便利でしょう? どうぞご参考に。 ご健勝にてご活躍なさること、楽しみにしています。
お礼
ありがとうございました。