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古本のカビってどんなのですか?シミと区別が付きません・・・。きれいに出来るでしょうか?
古本には放っておくと カビが生えると言うのは聞いたことがあるのですが、 古本のカビってどんなのですか?シミと区別が付きません・・・。 家の古本を調べてみたところ、カビかどうかは分からないのですが、状態の良くないやつは オレンジがかった茶色のシミが一ページ目くらいのところにポツポツと広がっていて、いかにも不潔な感じがします。 これは やはりカビなんでしょうか?それと、 これをきれいに取り除く方法などはあるでしょうか?
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カビは菌と言う事は御存知と思いますが、シミは菌ではなく虫の糞尿に よる物です。何れにしても双方とも本の素材である紙の奥深くまで浸透 していますから、これらを綺麗にする事は素人では無理ですね。 あなたが所有している古本ですが、シミ抜きなどをされて綺麗にするほ ど価値があるのでしょうか。やはり専門職の方に依頼するしか方法はあ りませんので、思い出深いとか昔から大切にしていただけではシミ抜き はされない方がいいと思います。古本が歴史的価値があり次世代に残す 価値があるならシミ抜きを依頼された方が良いのですが、単に汚いから 綺麗にしたいだけではシミ抜き代が無駄になるだけです。 要は安くは無いと言う事です。 もし御自分で漂白等をされると、最初は綺麗でも年数が経過していくと 紙がボロボロになって綺麗にした意味が無くなります。着物などのシミ 抜きとは違いますから、もう少し考えられた方がいいと思います。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。 シミが虫の糞尿による物 だということは 初めて知りました! 古本のカビの実物というものも、実際に 「これがカビだよ」と 実物を前に 教えてもらったことがなかったもので、よくわからなかったのです。 シミ抜きは大変なものなんですね。 勉強になりました。