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リハビリ生活にうんざり、ウツ状態に・・・(長文)
1月下旬に足の靭帯が断裂しました。生まれて初めてのギプス体験に、最初はワクワクしてました。そうして始まった初めての松葉杖生活も、楽しかったのはほんの最初だけでした。 不自由、介助なしでは生活できない、外出がほぼ不可能、治りが思いのほか遅い、などなど。QOL(生活・人生の質)は急降下し、外出もできない、一日中家にこもる生活が始まりました。 不自由極まりないこの生活も、最初のうちは気晴らしをしていました。大好きなお菓子を食べたり、お笑い番組観たり、チャットやメール、などなど。けれども、だんだんやりたいことのネタが尽きるとウツになり、何もやる気が起きなくなりました。 外出好き、何でも自分でやりたがる性格の私にとって、家に閉じこもる生活は苦痛そのものです。介助も必要だし、リハビリは単調でしんどい。 同居する両親は、私の足を治そうと必死で発破をかけてきます。特に父がひどいのです。普段、超温厚だった父が鬼に変わり、あの手この手で私を歩かせます。リハビリのためとは知っていても、つまらないリハビリは耐えられず、毎日父と口論になり、私は食事を取らず酒を飲み、風呂も入らず徹夜ばかりしています。空腹で胃が痛くなるのですが、制酸剤を飲んでます。どうせ人とも会えないし、外出不可だから風呂にも入りたくないです。 この生活が辛くて、2度家出?しました。家族の反対を押し切り、タクシーでミスドとスタバに行きました。楽しいのに、店員の方がみな親切で優しくて、気を使ってくれて、かえって居辛かったのです。それに松葉杖は目立ちます。 この前は父が気晴らしにと、ワイナリーに車で連れてってくれました。けれども、砂利道、軽い坂道は、松葉杖では歩きにくくて、そのような些細な障害で気落ちし、泣いてしまいました。 季節はまだ冬。ここ、日本海側の都市では、冬は寒く、毎日どんよりとした曇り空で、海は荒れています。とてもドライブ、お散歩日和ではありません。気晴らしに出かける場所もなく、むしろ出かけられる状態でもありません。 ただ耐えるしかないと分かってても、耐えられません。楽しかったバンクーバーオリンピックも終わり、楽しみも夢も目標も持てない日々が続きます。 限界です。どうか気落ちしないような助言をいただけたらと思います。お願いします。
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自分も現状では、補助杖の生活を余儀なくされています。 自分も松葉を医師から勧められましたが、自宅が公団で2階ですと 松葉での一人暮らしは事実上無理と言って、無理矢理に補助杖を選択しました。 松葉って何かと邪魔ですが、実は 松葉も色々と種類があり病状似合わせた物も多いのです。 色も種類も多く、おしゃれ感覚があるものもありオプションも 多く生活状況にあわせる事も出来るほどあるそうです。 自分はロフストランドクラッチを使用していますが、外国製の安物を手に入れ友人に自慢しています。(フランス製で格安) 若くして片脚を失った友人も居ますが、彼はカメラを手に日々何処かに 出かけては写真を撮っていますし、自分も何かと理由をつけては 外出をしています。 何処かに行きたいと言う気持を失ったら終わりです、外出したと思う気持がある分、貴方の心は健全に育っていると思います。 その気持があれば体も早く治りますが、貴方一人では重いのであれば、 親御さんに少しは預けても良いと思いますし、姉妹でも友人にでも 少しは預けてしまっても良いと思います。
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- GIN3510
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私は約1年前(高2の時)に膝の靱帯断裂で手術し、その後半年のリハビリをしてました。ちょうどフュギュアスケートの高橋選手と同じ頃です。 確かにリハビリは単調できつくて、いやになったこともありました。そんな時は担当の理学療法士が励ましてくれました。それでもダメなときは友達に励ましてもらいました。そして、半年のリハビリ生活を乗り切りました。リハビリ後は高校最後の青春(受験もあったが…)を思い切り楽しみました。 あなたもこの辛いリハビリの生活を乗り切ると必ず楽しい生活が出来ます。高橋選手も周りのサポートで辛いリハビリを乗り切ってます。 あなたも、友達としゃべったりしてみてはどうですか?
お礼
丁寧な回答をいただきましてありがとうございます。 とても長いリハビリ生活だったのですね。半年というのは本当に長いと思います。 私には友達がいません。常に「優しい、いい人」と言われますが、私が困っている時に助けてくれるような人はいないです。こういうときに話せる相手もいません。 若いときには体力と気力が満ち溢れておりますし、回復も早く、夢や希望だけでどんな困難にも立ち向かえます。私はそれほど若くないので、もっぱら若い人とかかわる中で、元気をもらっています^^ 私の通う医院には残念ながら理学療法士の方はおりません。医師と看護師のみです。 こんなときに理学療法士の方がいたら、どんなにか心強いだろうとよく思います。 まだリハビリは続きますが、徐々に回復に向かっております。 遅い春がこの地域に訪れるまでには復帰できるのかもしれません。 先日チューリップの鉢植えを買いました。 外にある物を家の中へ置いておくのは、季節を感じられ、また命を感じることもできて良いなぁと、生まれて初めて思いました。 気持ちが和みます^^ リハビリは焦らずゆっくりとやっていこうと決めました。 ご好意に感謝いたします。ありがとう。
- cxe28284
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こんにちはリハビリしんどいですね~私も片方の足人口関節手術して 4か月めです。毎週クリニックへリハビリに通い指導してもらってますが、毎週人が変わるので、イライラが高じ、早く元の生活に戻りたい と年甲斐もなくわめきPT君を困らせました。でも回復は手術五分リハビリ五分といわれています。やっとこちらが希望したPT君に継続して みてもらっています。この辺から私は気長にやるしかないと覚悟しました。もともと出好きな私、好きな絵を見に画廊巡り、映画に、音楽会 植物園巡り、にボランティアと忙しかったけど、趣旨を変えて前に少しかじった短歌を始めました。ほんの少しの季節の変化や感じたことを メールでやり取りしています。絵も描き始めました。あなたもなにかはじめてください。若いからよくなり始めたらきっと早いと思います。 安心してリハビリできる環境にも感謝しましょうね。お大事に
お礼
親切な回答ありがとうございます。 先日修羅場を迎え、ついに父と取っ組み合いの喧嘩にもつれ込み、数時間の末、ようやくある種の諦めが互いについたようです。 父はこの件で腰を痛め、私は体中アザだらけとなりましたが、双方とも元気です^^ 人工関節手術というのも、私には経験はありませんが難儀なもののようですね。抜歯すらしたことのない小心者の私には、手術だなんてとてもとても・・・。昔、怪我をして何回か縫われたことがあったけど、未だに外科医を不信に思います。(彼らはよく方便を使い、人の肉を無遠慮に針で縫う) 4ヶ月のリハビリというのも結構な期間ですね。それでも、良い方とリハビリに取り組まれているとのことで、いいなぁと思います。私の通う医院には理学療法士がいないし、主治医はただギプスを外した際に「もう足ついていいですよ」と言っただけで、他には何も指導してくれませんので、とりわけリハビリはどうやればいいのかがわからずにいました。 再びリハビリを始め、外出もあえて増やしました。外で歩いていた方が、気晴らしになるばかりでなく、たくさん歩くのでリハビリになります。 前々から続けていたことで、新しいことではないですが、哲学の勉強に本腰を入れて取り組み始めました。学校の勉強としてではなく、個人的な興味で独学で読破したいと思っています^^ 温かな声援に感謝いたします。ありがとうございます。
- global-10
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だったら君の好きに行動すれば? けど、ひとつ言わせてもらうね。 バンクーバー五輪見てたのなら男子フィギアスケートも見てましたよね? 銅メダルを取った高橋大輔選手の試合も当然見てましたよね? 彼が昨年一年間の長期間にわたって辛いリハビリを乗り越えたからこその銅メダル。 人生悪いことばかりじゃーないって! 逆にいいことばかりでもないですけどね。
お礼
回答ありがとうございます。 高橋選手の活躍はテレビで観ました。すごいですよね。観ていてとても感動しました。 高橋選手の特集番組も観ていて、膝の靭帯断裂という大ケガを克服して、驚異的な復活を遂げた姿は、本当に感動して勇気付けられました。 選手生命を脅かす事柄だったのに、すごい努力をされていて、観ていて高橋選手のフィギュアスケートに対する熱意を感じました。 ケガが治ったらスケートしたいです。治るのは早くても春ですが・・・ 回答くださったこと、本当にありがとう!助かってます^^
お礼
回答をありがとうございます。 ここ数日間、修羅場でした。そのためお礼が遅くなりました。 何とかようやく落ち着きを取り戻しています。外出の機会も増えましたし(家にいるとふさぎ込むので)、またリハビリにも取り組めるようになりました。 松葉杖なんて外出するには恥ずかしいと思っておりましたが、もうどうでもよくなりました。目立ったって行きたいものは行きたいのです!だからよく出かけるようになりました^^外出してよく歩くようになったせいか、回復が早くなりました。 杖にもいろんな種類があったのですね!新鮮な驚きでした。 私のは、病院から借りているアルミ製のものですが、本当はメタリック系のパッションピンクのものがあれば良かったです^^ それに藤色か桜色のリボンをたくさん結んで、とっても可愛い杖にしたいです。 >何処かに行きたいと言う気持を失ったら終わりです、外出したと思う気持がある分、貴方の心は健全に育っていると思います。 一番心に響く言葉でした。家族に外出を固く禁じられていたために、余計に胸を打ちました。困難な生い立ちがあり、また同時に現在、自分の生き方に迷い、哲学を学んでいる最中でもあったため、それらも含めて「貴方の心は健全に育っている」という言葉が大きな励みとなっております。 杖で生活してみて、改めてバリアフリーについて、知識ではなく体験によっていま学んでいます。 歩行困難者や車椅子生活の人にとっては段差のない環境がバリヤフリーですが、視覚障がい者にとってはかえって段差のない環境はバリヤです。 真のバリヤフリーとは本当に難しいなと感じています。そうしてまたノーマライゼーションも同様に思います。 杖生活をしてから、人の優しさを感じる場面に多く遭遇しました。その度に、人間も捨てたもんじゃないなとも思うのです。 それは、人間への信頼回復へと続く、私の道そのものでした。