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夫の死亡時の支払いと保険について
- 夫の死亡時に支払われるものとは遺族年金であり、夫の年齢や収入、子供の年齢によっても支給額が変化します。
- 遺族年金以外にも、勤めている会社からの死亡退職金も受け取れる場合があります。
- 過剰な死亡保険を選ばないためには、自分の収入や家族構成に合わせた保険の見直しが必要です。
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こんにちは。 遺族年金は遺族基礎年金が子供が18歳になるまで支払われるので子供の有無が関係してきます。#1の方の回答で子供の年齢によって変わる、とありますが、子供の年齢で金額が変動する事はありません。(確かに18歳(3/3到来日まで)と19歳では103万円程の年金があるか無いかですのでこの年齢で金額が変わると言えなくもないですが) 遺族厚生年金のほうは平均標準報酬月額の他、加入期間やスライド率で変わってきます。 死亡退職金の額は人事等に確認してみて下さい。(就業規則等に記載ある事も) 遺族年金と同様の考え方で組み立てられる保険が民間の生命保険会社にもあります。収入保障保険(家族収入保障保険、家計保障定期保険と会社によって呼び名が異なる事も)と言う種類です。大手生保で扱っている家族収入保障とは別物です。 公的な遺族年金がお子さんが18歳になるまでと言う事に対し、民間のは好きな年齢まで好きな額で設定できます。(例えばご主人の退職年齢までとか、子供が独立する年齢までとか。) 下記に収入保障保険の保険料例があるので参考にどうぞ。(遺族年金の考え方が一番合理的で割安なものです。) 保障の考え方として分かりやすいのは月々の生活費を元にする事です。ご主人の年収なら遺族年金は月々13~14万程度出るのではないかと思います。まず、これで生活ができるかどうかです。パートで月々8万程度稼いでいるなら遺族年金と合わせて20万以上の生活費が子供が18歳になるまで確保できているようなものです。月額10万~15万の収入保障保険があれば足りそうな気もしますね。 なお、子供が出来た時は別途計算しなおし、足りなければ増額すれば良いでしょう。
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- ars
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他の回答者の方が言われているように、死亡退職金・弔慰金は企業によって異なっていますので、問い合わせて確認された方がいいと思います。 遺族年金については、受給が可能かどうかやいくら貰えるのか、平成15年度の金額で一度試算してみてはいかがでしょう? ↓参考にして見てください。
お礼
ありがとうございました。死亡退職金については機会があれば確認したいと思います。(さすがに電話では聞きづらいですし・・・)おそらく何かの冊子に記載してあったと思いますし。
遺族基礎年金(国民年金部分)は子どもの年齢によって金額は変わってきます。 遺族厚生年金(厚生年金部分)は平均標準報酬月額をもとに計算されます。 退職金はわからないですね。
- 参考URL:
- http://www.sia.go.jp/outline/nenkin/chishiki/ch05.htm,http://www.nic.gr.jp/aster/riskb01.html
お礼
ありがとうございました。 夫は厚生年金に加入なので、遺族厚生年金のようですね。 退職金は無いものと思って、生保の設計を検討したいと思います。
お礼
ありがとうございました。 以前同じような内容の質問があり、我が家の場合も月10万程度の収入保障があればいいのかなと思いました。丁寧にありがとうございます。