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ノートパソコンのスペック

このサイトでも、時折書かれております。 内容は、デスクトップと違って、ノートの場合、何らかの理由?で、マシンスペックが抑えられていると聞きました。 本当なのでしょうか? それが事実なら、実際のスペックを見た場合、使用時のスペックは、何割ダウンぐらいになるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • parts
  • ベストアンサー率62% (6366/10152)
回答No.2

Q/本当なのでしょうか? A/バッテリモードや省電力モードでは確かにパフォーマンスは抑えられますね。最近のインテルとAMDのモバイル向けx86互換CPUでは最大周波数の6~7割で動作する設計で、モバイル専用設計のプロセッサでは最大4割~6割のCPU能力で動作します。 グラフィックスに関しても、メーカーによってバッテリ利用時に6割程度に抑える機能がある機種があります。 これらの機能を搭載している理由は、電力消費量を抑え、バッテリを長持ちさせることと、発熱を抑え同じく廃熱に使う電力を抑えることなどが目的です。 また、CPUに搭載されているこの機能の名称をインテル(Pentium)ではSpeedstepとAMD(Athlon)ではPowerNowと呼んでいます。 という具合ですね。 実際にダウンするスペックは、1GHzのプロセッサで600~700MHzの周波数まで低下しますので、まあ目に見えてパフォーマンスが大きく下がるほどではないですが、若干下がるぐらいですね。 ちなみに、モバイル専用設計のクルーソーやPentium-M(Pentium4ではない)の場合は処理する内容の複雑さによってパフォーマンスを抑制する機能があり、省電力と実用上遅く感じない程度のパフォーマンスが維持できる設計で、最近はこのようなプロセッサも登場しています。(これはB5以下の携帯用ノート向け、デスクトップ代替えノートには使われません)

その他の回答 (2)

  • takajp
  • ベストアンサー率20% (190/927)
回答No.3

CPUは皆さんが、回答されていますが、まだ別の理由があります HDDです デスクトップ用は回転数5400rpmが、普通ですね 今は7200rpmが主流になっています ノート用は、2700rpmぐらいだったと記憶しています このごろ、4200rpmの物が、出てきました HDDの中身のディスクの直径が違いますね この辺を皆さん考えてないのです 何割ダウンか計算すれば出ますが、頭が痛くなるのでやめます

sora0106
質問者

補足

三人の方、本当にありがとうございました。

  • unos1201
  • ベストアンサー率51% (1110/2159)
回答No.1

かつてのノートは比較的省電力機能が発達していなかったので、ペンチアム100、133あたりまではそれ程デスクトップと変わらない消費電力、機能、能力でした。それどころか、デスクトップと同じCPUを搭載しているのが主流でした。 これが、MMX150,166あたりから、モバイルタイプのCPUとチップセットと一緒に省電力に力を入れて、電力の増加を抑制するようになったみたいです。そうしないと、内蔵の電池で2時間も作動しないのです。 最近はペンチアム4もモバイルタイプは電池で動く時とアダプターで動く時で最大50%程度は計算能力を落として、必要時だけたくさんの電力を消耗するように工夫されているそうです。 アスロンもXPにくらべ、MPはモバイル対応の省電力で作動するようになって、それなりの電池の消耗を防いでいるそうです。アダプタを使用したときはデスクトップ並みの能力をより低電圧、低電力で実現し、電池のときはそれなりにエコノミーな運転ということで、能力が低い訳ではないのですが、放熱がしっかりしないと能力を十分に発揮できない点がノートではむしろ問題です。 使用時のスペックは状況により100%から50%、熱がこもれば15%以下に自動的にダウンします。これが最新に近いものの現状みたいです。

参考URL:
http://www.amd.com/jp-ja/Processors/ProductInformation/0,,30_118_1276_5889^1012,00.html#42306

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