ちわっす。プロレスのことはあんまり詳しくないんでその分は差っぴいて聞いてね~。
まず第一点。これは真相の究明の仕様がないことですよね。その上で言いますと、まず、プロレス流の「リベンジ」という感覚がミルコにないのではないか?ということ。KOで勝ったんだから、それでOK、終わり。藤田はドクターストップのTKOでしたからね。
それから第二点。あの永田とミルコの試合はフロックではありませんね。あの勝負はミルコが打撃で倒せるのか、永田がその前に捕まえるかの勝負(当時のミルコはそこまで総合のテクはなかったでしょうから)だったわけですから、なんと言い訳しようが、打撃をあてて倒したミルコに満点をつけるしかしょうがありません。っていうかあのあてられっぷりは、永田がまったくミルコの間合いがわからなかったとしか言い様がないです。完璧な実力差のKOでしょう。
されから第3点。ミルコにとってもはや永田は眼中にないでしょう。これから総合で株を上げていこう、最終的には王者を目指そうというミルコにとって、総合でトップランクの実績を示しているわけではない永田は今やもう一度勝ってもたいした得にはなりません。勝った相手にまた勝ったという評価だけです。もちろん、事務所の力関係や興行の問題、ファイトマネーなどの問題でクリアーはできるかも知れませんが、どっちにしてもミルコにやる意義はないでしょうね。その辺がまた藤田との再戦とは違うところです。藤田はなんだかんだ言っても総合で実績を残してますからね。ミルコにとってはやる価値がある試合でした。永田戦の再試合があるとしても期待するのはプロレスファンだけでしょう。たぶん、ミルコはプロレスラーなんていまさら歯牙にもかけていないでしょう。恐れるなんて常識的に考えてありえないですね。
>やはり、万に一つのラッキーな一発が入らない限りは、一流のプロレスラーを倒すことは不可能なんでしょうかね。
かつてはそうだといわれていました。プロレスラーの肉体に打撃は通用しない、と。また、逆に空手の打撃はすべて一撃必殺であると、多くの人が信じていました。それが実際にやってみると幻想に過ぎなかった、というのが現在の総合格闘技の出発点といっても過言ではないと思います。
以上、ミルコファンでした~。
お礼
>ミルコはプロレスラーなんていまさら歯牙にもかけていないでしょう。恐れるなんて常識的に考えてありえないですね。 でしょうね!!