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高音とビブラートの出し方
来週の日曜日、友人とカラオケへ行くことになりました。 恥をかくのも嫌なので、何度か家で歌の練習をしたのですが、高音の部分の声が全く出ずに困っています。 何か効率的な練習方法はありますか? また、ビブラートの出し方なども教えてくださったら幸いです。
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現在バンドで10年くらい歌っているものです。 10年間のトレーニング経験からしまして、1週間やそこらで、 しかもネット上のアドバイスでどうにかなるものって、限られてしまいます。 まず、技術的な部分(ビブラート)や音域に関してはあきらめる必要があります。 現状で歌えないものを短期間で歌えるようにするのは、100%ムリです。 本番の3日前まではガムシャラに歌いまくって、あとの2日間は声を出さないようにしましょう。 高音部は、ムリして出ないと見苦しいので、 現状を受け止めてキーを下げて、歌いやすくする方がスマートでしょう。 歌には、”良い歌”と”良くない歌”の2種類があります。 上手に歌うためには、技術も大切ではありますが、 良い歌の条件に「うまい事」は必要ないのです。 良い歌とは、心を込めて、一生懸命歌い、それが人に伝わる歌です。 表面を気にせず、好きな歌を、心から歌うことと、 自分が歌えるキーを探しておく事が、いまのあなたに出来る可能性のある作業です。 所詮、カラオケですから、楽しくうたいましょー!!
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- arui0912
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●高音 自分が出したい(高い)音が全くでない場合。 声の出し方に原因がありそうです。 「その音を、身体のどこからどうやってひねり出すのか」を身体がわかってない状況ですね。 なので、それを調べるために、「ら・ら・ら」と、 短く単発でいいので出す練習をしてみてはいかがでしょうか。 人間は長く音を出すより短い音をだす方が得意な生き物なので、 短く、単発であれば比較的高い音が出せます。 上記練習で「あ、こんな力の入れ具合ででるんだな」とコツみたいなものをつかんだら 次はその音を「らー・らー・らーーー」と長く出す練習をしましょう。 ●ビブラート 肉声にかかるビブラートは「音程の揺れ+音量のゆれ」です。 高音の時とは逆に「ファーーミーーファーーミーー」と音を長く出すところからスタートし、 「ミー」の音量だけを多少下げ(同じ音量では出しにくいので勝手に下がるとは思いますが)、 最終的には「ファミファミファミファミ」と音を短くしていけば良いかと。 どちらも、来週の日曜日までに完璧になるものではなく、 ある程度長い期間の練習が必要と思われます。 「こうやれば一瞬でできるようになるぜ」 という近道がないという一点に限って言えば、口笛とよく似ていますね。