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各種印鑑の違い
認印・シャチハタ・三文判等と色々な名称がありますが、 どこがどう違うのでしょうか? (もし他にも種類があるのであればアドバイス頂きたく存じます。) 今までは、同じようなものだとの感覚で 捕らえていたのですが、「認印はokでシャチハタ不可」 と言われた事があったものでして。 宜しくお願い致します。
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個人印には実印、銀行印、認め印があります。 通常、同じ名前でも個人を区別するため手彫りのものが使われますが、高精度で同じものがない機械彫もあります。 一生使うので耐久力がある象牙、水牛、柘(つげ)、メノー石、虎目石、水晶、砂金石、チタンなどの材料が使われます。 これらに三文判、シャチハタという量産された印鑑を使うと同じものがあるのでトラブルの元になります。 ただし、認め印には、三文判、が使われることがあります。 ちょっと不思議ですが「手彫り」や手彫り並みの機械彫りには同じ物が2つとないおすです。 ★実印 住民登録した市区町村に実印として印鑑登録し、印鑑証明をとれる印鑑。印鑑登録できるのは1人1つだけです。印影が8~24mmと決まっています。 ★銀行印 預貯金の出し入れや小切手などにご使用します。1つでも良いし、金融機関毎に変える人もいます。 ★認印 名前のとおり、認めたことを示すときに押す印鑑です。
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- tegawa
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銀行や郵便局の貯金通帳や市役所、警察などで使うことができる印鑑を認印といいます。 シャツハタはゴム印なので印鑑としては通用しない、宅急便や会社ないなどはOKです。 三文判、安っぽい印鑑という意味です。 最初の方に挙げたようなところ、役所関係ではシャツハタは使いないので注意することです。
三文判の名前の由来は、大量生産で3文で買える安い印鑑だからと聞いたことがあります(本当かどうかわかりませんが)。認印とは、文字通り「了解した」「うん。確かに」という軽い場合に使われますので、認印と三文判は同じ意味で使われることがありますね。 シャチハタは朱肉に比べ歴史が浅く、このインクの耐久性が未知な為、シャチハタはダメです。というところがあるのではないでしょうか?官公庁などで重要な書類は永久保存なんてのがありますし、「100年後に見たら印鑑(印影)が見えなくなっていた」なんて困りますから。 印鑑については、↓もご参考になるかもしれません。
- gimpei
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>「認印はokでシャチハタ不可」 と言われる一番の原理由は、押印が必要な文書などは 長期保存を必要とすることを法制化されていることが 多いのに対して、シャチハタのインクは1年もすると 認識できなくなる位に乾いてしまうこともあるからと されてます。朱肉は耐久性があるために、長期保存で あっても問題ありません。 認印と三文判は、役割と種類の違いで殆ど同じかと 思いますが、朱肉を使うタイプの印鑑が必要という 条件がつくことは結構多いです。
- V44WG
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いろいろな分類方法が混在してますね。 認印というのは用途による呼び方です。 この手のものは他に銀行印や実印などがあります。 シャチハタは本来はブランド名(会社名)なんですが 朱肉がいらないハンコの総称として使われてます。 これは一種のゴム印ですので、印影がにじんだり 時間がたつと薄れたりするので正式な書類では 認められないことが多いようです。 三文判は認印と同じような呼び方ですが、 安い大量生産されたハンコのことで、 シャチハタも含まれますが、朱肉が必要なものもあります。 ですので「認印はokでシャチハタ不可」というのは、 「朱肉を使うハンコなら何でもいいよ」ということでしょう。
お礼
皆様、迅速なご回答有難うございます。 勉強させて頂きました。 この場をかりて、お礼を申し上げます。