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事故の慰謝料の相場

よくドラマで、 被害者がしつこく加害者に慰謝料を請求し、それを苦にした加害者が被害者を殺してしまうなんて話がありますが、事故における慰謝料とはそれほどまで高額なのでしょうか。 事故による慰謝料といってもピンキリだと思うのですが、治療費・通院費の0.5倍とか、怪我の部位・怪我名ごとに既に慰謝料は決まってるものなのでしょうか。もしも決まってないとしたら随分被害者有利ですね。 或いは一重に加害者の誠意の問題なので払わなくてもいいものなのでしょうか。

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  • SSRN
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回答No.2

どんな事故かはわかりませんが交通事故を例にします。 よく使われるのが自賠責基準というので ・4200円×治療期間 ・4200円×2×通院日数 の少ない方です。 ほかに弁護士基準(自賠責基準より高い)とかあったりしますが普通は裁判にでもならないかぎり自賠責基準で示談する方が多いようです。 裁判にするのも面倒ですしね。 「慰謝料」は上記の通りですが、損害賠償として他にも治療費や休業補償、物損などもあるでしょう。 大けがでもして半年入院とかにでもなれば、休業補償だけでも大きくなりますし。 他に後遺症でも残るとその度合いでやはり慰謝料が発生します。 事故で半身麻痺とか片腕を失ったとかになるとそれなりの金額にもなります。 ただ、そういうこともなしに被害者側からふっかけた金額を要求しても裁判にでもなれば妥当な金額しか認められません。 任意保険に入っていれば問題ないことなんですけね。

noname#105609
質問者

お礼

完璧です。ありがとうございます。

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その他の回答 (1)

  • jjozzy
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回答No.1

交通事故の場合 慰謝料等でもめるのは、当事者で解決しようとした場合に発生するものです。仮に話し合いでお互いが合意した場合は、必ず示談書を取り交わす必要があります。後々、もめた場合の法的根拠となります。 通常は、任意保険に加入していますので、慰謝料・治療費全てを保険会社どうしでやりとりしますので、事故の当事者が話し合うことはありません。とはいっても、加害者が菓子折などを持って一度は謝罪に被害者宅を訪れることが慣例ですが。保険会社からも、「一度謝罪にいってください。ただし、お金は渡さないでください。慰謝料の話題は一切しないでください」といった指示があるはずです。 とにかく、小さな事故でも当事者間で話し合うのはなるべく避けたほうが、良いかと思われます。

noname#105609
質問者

お礼

勉強になります。親切な回答ありがとうございました。

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