高速なUSBメモリは最近の高速なSSDと同様に複数のFlash Chipへの同時アクセス、Cach内臓等で実現しています。しかしUSB2.0(480Mbit/s)がボトルネックになりますのでSuperSpeed USB3.0(5Gbit/s)が有用です。
高速なUSB3.0メモリが有効なアプリケーションは画像編集ソフト(Photoshop,Illustrator,Premier,Lightroom),作図(CAD)ソフト(Autocad,Maya,3DS Max,Inventor)のようにDiskへのアクセスが作業の能率に影響する業務用。
又Windows7環境ならReadyBoost,Bit-Locker Encryption,System Backupで高速なUSBメモリを使用する利点が有ります。
又高級デジカメのRawファイルのBackup,編集なども有効です。
質問者様がこの様な作業が必要になった場合は検討しては如何ですか?
USB3.0がチップセット内臓でマザーボードに搭載されるのは、Intelが(Ivy Bridge対応)2012年頃の予定ですが、USB3.0コントローラーIC(NEC製)を搭載したマザーボードがすでに販売されています。
ASUSとGigaByteが今年の夏頃までに400万台程度生産するようです。日本のメーカーも導入に積極的なので順調に普及すると思います。
又USBメモリはBIOS,OS等の条件が有りますがWindows,Mac,Linux,RTOSのBootが可能です。
お礼
>USB3.0はUSB2.0の互換規格のためチップセットに統合されるのも、PCに標準搭載されるのも明らかです。 容量あたりのメモリの価格も下落する一方です。 そうなることは明白でしょう。 >逆にUSB3.0のメモリが劇的に速くならないとしたら一体誰が購入するのか教えて欲しいです。 誰も欲しがらないでしょう。 USBメモリに速度を求める人がどれほどいるかは疑問ですが。 今でも特に早くないものでも問題ないです。 速度が必要なのはreadyboost程度です。 >それに対して仮定の話を持ち出してきて一体質問者さんは何を質問されたいのでしょうか? 質問は「劇的に速くなりますか?」じゃないのですか? 現在の高速タイプのものがUSB2.0により 性能が発揮できないから早くなるのかが知りたかったのです。 低価格品もいずれはUSB3.0が普及すれば 出てくるでしょうけど 今のものより相対的に早くなるの方が気になりますけどね。 何回もいいますが今でも速度面で特に気になることはありません。 SSDのようにOSを入れることもできないし、 単なるFDD代価のリムーバブルディスクですし。 まあ、チップセットに統合されて普及するのが楽しみですね。 それまでは様子を見る予定です。