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外資の影響

旧日本長期信用銀行をリップルウッドが買収しようとした時、政府(正確には政治家)は外資が日本を食いつぶす内容の発言をしていたと思いますが、外資の参入は日本にとってマイナスなのでしょうか。 それとも、日本のメンツにかけての発言だったのでしょうか。 この買収悲劇の背景は考えないものとしてください。

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  • CIPHER
  • ベストアンサー率29% (28/96)
回答No.1

長銀は5兆円の公的資金をつぎ込んだ後に、ゴールドマン・サックス証券をアドバイザーに指名してアドバイザー料で57億円支払ったうえにリップルウッドへの譲渡金額は僅か10億円で売却されています。さらに、100%瑕疵担保条項までつけられ、新生銀行は貸し剥がしをしまくっています。これらの費用は当然国民の血税により賄われているものであり、外資はおいしいところどりです。そういう面では日本が食いつぶされていると言っても過言ではないと思います。

doradoranobita
質問者

お礼

このケースは、(特に)政府が愚かだったのが原因ではないでしょうか。数兆円も公的資金を注ぎ込んで、最終的に10億で売却なんて馬鹿げた話ですよね。 リップルウッドやゴールドマンサックスなど外資だけの要因と捉えるより、だまされる側も悪いわけで低能な政府にうんざりします。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • mmky
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回答No.2

参考程度に つぶすべき銀行を旧大蔵省が税金までつぎ込んだのですから責任転嫁のなにおもでもありません。どこが買おうと責任逃れには良かったのでは。日本の面子など最初からなかったのでは。許認可の責任回避のみだったのではないでしょうか。ということで利益を生む会社になるのなら立派なことではないですか。日産もだめだめ会社でしたが外資に買われてゴーンさんで再生しましたね。従業員の方々も喜ばれているのではないでしょうか。

doradoranobita
質問者

お礼

そうですよね。最終的には再生できればいいと自分は思います。 私個人の考えは、たしかに日本生まれの企業が外資に買収されることは残念なことですが、再生されるのであれば結果オーライなのでは。 グローバル化を声高に叫んでおいて、外資の参入には反対するという姿勢がそもそもおかしいですよね。 もっと日本経済が強くなる必要があるということですね。 もっとも経済界の裏の事情はしりませんが。

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