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同盟は『信頼してくれ』という言葉だけで維持されるものではない!幹部自衛官訓示…シビリアンコントロールの観点から整理処分

・鳩山総理大臣は去年の日米首脳会談で、沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設問題について、オバマ大統領に  「わたしを信頼して」と伝えましたが、宮城県で始まった陸上自衛隊とアメリカ陸軍の共同訓練の訓示の中で、  幹部自衛官が「日米の同盟関係は、信頼してくれなどということばだけで維持されるものではない」と発言しました。  宮城県にある王城寺原演習場で10日から始まった、陸上自衛隊とアメリカ陸軍の共同訓練の開始式で、  日本側を代表して訓示した第44普通科連隊長の中澤剛1等陸佐は、東アジア地域での日米同盟の重要性を  強調したうえで、「同盟というものは、外交や政治的な美辞麗句で維持されるものではなく、ましてや  『信頼してくれ』などということばだけで維持されるものではない」と述べました。鳩山総理大臣は去年11月の  日米首脳会談で、アメリカ軍普天間基地の移設問題の早期結論を目指す方針で一致したことに関連して、  オバマ大統領に対し、「わたしを信頼して」と伝えたことを明らかにしています。  この発言について、中澤連隊長はNHKの取材に対し、広報を通じて「発言をしたことは事実だが、自衛隊の  最高指揮官である鳩山総理大臣の発言を引用したり批判したりしたわけではない」と話しています。  http://www.nhk.or.jp/news/k10015570101000.html# ★<北沢防衛相>陸自連隊長の処分など検討 ・北沢俊美防衛相は12日、閣議後の記者会見で、陸上自衛隊の連隊長が「同盟というものは  『信頼してくれ』などという言葉だけで維持されるものではない」と発言したことについて、  「現場の指揮官が政治や外交について言及している。シビリアンコントロールの観点から  きちんと整理する必要がある」と指摘し、連隊長の処分などを検討していることを明らかにした。  米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を巡って、鳩山由紀夫首相は昨年11月の  日米首脳会談で、オバマ米大統領に「私を信じてほしい」と伝えていた。北沢氏は連隊長の  発言に関し「(自衛隊の)最高指揮官(首相)の言葉も引き合いに出している。何らかの処置を  するつもりだ」と述べた。  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100212-00000030-mai-pol 実際本当のこと当然のことを訓示しただけなのになぜダメなのですか? 別にクーデターを起こそうとしたりしたわけではありませんよね? この幹部自衛官が整理処分されるのは正しいことなのですか? よろしくお願いします。

みんなの回答

  • tadagenji
  • ベストアンサー率23% (508/2193)
回答No.1

第一次世界大戦の前にドイツで軍の連隊長クラスの幹部が政治家の批判をしたことで多くが野に下り、いざ戦争が起こったときにはコテンパに負けてしまったという事例がある。 シビリアンコントロールは軍部独走を止めるためのものだが、第二次世界大戦のドイツのヒットラーは民主主義の選挙で国民から選ばれたトップですがシビリアンコントロールにより対戦に突入後、ドイツは東西に分裂して退廃しました。 シビリアンという言葉は気をつけて使わないといけないと歴史は語っている。

tako_0007
質問者

お礼

ドイツで実際に訓示による前例があったのですね。 ですが今回の場合別に軍部暴走ではないのではありませんか。 シビリアンの気を付けなければならない点を詳しくお願いします。