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メジャーの方が
日本に比べてメジャーの方が息の長い選手が多く、ハイレベルの成績を維持できる選手が多い気がします。 なぜなのでしょうか?
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理由には球団が多い事があげられます。 つまり就職口が日本の3倍あると言う事です。 日本ではFA権を行使して残留といったケースが大物選手ではよく見られますが、MLB ではそう言うケースは珍しくFAすればほぼ移籍です。 中心選手がFAで居なくなると人的保障を受けてもチーム力は未知数なので、穴を埋める為にピークは過ぎたけれど計算のできるベテランに需要があるのです。 その他、年俸や年金と言った要素も関係するのでしょうが、まずは雇ってくれるところがあると言う事が前提条件になるので省きます。
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- セファット ファリード(@GodGandamu)
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#1の方の仰るとおり受け口が多いことが一番の理由だとは思いますが、もうひとつの理由としてマイナーリーグ・独立リーグといった下の受け皿の充実もあると思います。 ケガや不調でメジャー契約ができなかったベテラン選手がいたとして、日本だったらどこも雇ってくれなかったら基本的に引退です。 アメリカだったら本人のやる気さえあれば、マイナー契約や独立リーグで調整をしてメジャー復帰を狙うことができます。 今も記事に出ていますが、藪が無所属のままアメリカに渡るそうです。 このレベルの選手でもまだ可能性が残っているアメリカのキャパの広さが、息の長い選手が出てくる要因だと思います。
お礼
キャパが広いのですね、ありがとうございました。
- ryosuke-s
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■コウシエン・トーナメントがない 私立高校が売名のために全国から純粋培養された中学生を買い集めるような魅力的なアマ野球トーナメントは北米にはありません。北米にも高校や大学のスポーツ奨学金はありますが、才能のある子が連投につぐ連投で壊れてしまうようなことはありません。肩は使わないと鍛えられませんが、同時に消耗品でもあります。 ■野球ロボが少ない 北米で4大スポーツといえばアメリカンフットボール・バスケットボール・ホッケー・ベースボールです。ベースボールでプロになる選手はフットボールかホッケーの経験がある選手が多く、プロ入り後も掛け持つ選手がいたりします。これはクロストレーニングの一環とも考えられ、より広い可動域の関節を作り、よりしなやかな筋肉で、より強い体幹を作り、それは怪我に強い肉体につながります。幼少期から野球ばかり「やらされている」子は筋肉の質が硬く怪我のファクターを抱え易いです。 ■プロ意識 今は日本でも各種の科学的トレーニングやケアが行われていますが、ほんの20年前はパンチパーマに金時計、黒の外国車で球場入りし、「飲む・打つ・買う」の三拍子が揃い、シーズン中の地方巡業やオフには後援者のお座敷を周り、スタジオに入り浸ってCMを撮りだめることが美徳とされるむきもありました。(今でもないわけではありません)競技に対する向き合い方が違いますね。
お礼
日米の環境の違いがあるのですね、ありがとうございました。
お礼
やっぱり球団数の違いですか、ありがとうございました。