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昔のテレビと最新のテレビの違いは???3Dテレビとは???
昔のテレビは奥行きが厚く、テレビ全体が箱のようでした。 が、ここ数年で薄型のテレビが主流となりました。それではあの古いテレビの奥行きはどこへ消えたのでしょうか?? あの分厚い箱(?)の中身は何で、それをなぜあんなに薄くまとめることができたのでしょう??? また、最近話題の3Dテレビですが、専用めがねをかけることによってなぜ立体的に見えるのでしょうか??? レポートの題材なので、詳しい方ぜひご教授ください。
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薄型テレビというととりあえず、主流は液晶でしょうか。 昔のテレビは、例外なく ブラウン管です。 大雑把な言い方ですが、ブラウン管は真空管です。 昔の実験で見ると思いますが、電子の「陰極線」というのがあります。 あれを3原色の蛍光物質に当てて光を発生させるのが主な仕組みです。 奥行きが必要なのは、画面をくまなく電子線を当てる必要があるんですが、 電子線は細いので、陰極線を曲げてくまなく動かして蛍光物質に当てます。 このときに磁力を使います。 陰極線は、電子なので、当然ながら磁石に引かれます。 しかし、急な角度に曲げられないので、ある程度の距離、 つまりブラウン管の長さが必要なのです。 これが、昔のテレビの奥行きがある理由です。 最近の液晶テレビは、液晶と言われているものは、実は非常に小さいシャッターだと 思ってください。 シャッターを閉じたり開いたりすることで、映像を見せています。 裏には、蛍光灯とか、LEDのようなライトがあります。 液状なので、非常に薄く作れます。 また、蛍光灯は大きくなく、LEDも非常に小さいので、あまり厚くする必要はありません。 プラズマは、名前のとおり、プラズマ放電で光を起こしますが、そのときの電子は、 横方向から出しているはずです。 FEDと言うのも、ありますが、これは非常に小さいブラウン管を並べたものです。 ブラウン管と違うのは、始から細かい点単位で点灯させるだけなので、これまた、 陰極線を曲げる必要がありません。
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- yama1718
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3Dテレビの原理は前の方の回答の通り、左右で違う画像を見せる事で立体に見せています。 眼鏡をかけるタイプの物は液晶のシャッター式と偏光フィルターを使用した物などがありますね。 液晶のシャッターは高速に左右の目を塞いで、それに連動して画面も高速に左右の映像に切り替えています。 偏光フィルターは映画でよく使用される方法で、2台の映写機の光を偏光フィルターを通して投影して 眼鏡の偏光フィルターを通すと、右目と左目で別々の映像が見える仕組みです。 最近では眼鏡なしで立体に見えるテレビや携帯もありますね。 これは、右目と左目の微妙な角度の違いで、微小なプリズムなどで別々の映像を見せています。 よく見る方向で絵柄が動くシールがありますよね、あれを高度にした様なものです。
お礼
回答ありがとうございます。 皆さんから回答いただき、レポート文の参考にさせていただきます! 詳しい内容をありがとうございました。
- kyo-mogu
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テレビの映像をうつす方式が変わりました。ブラウン管とプラズマや液晶とでは異なっています。 3Dに関しては両目の視差を使っています。右目と左目のそれぞれ別のずれた映像を映し出し、それをめがねを使って右目と左目に入れます。それを脳が立体的に感じるのです。ただ実際には立体ではないので違和感が伴います。方式はいくつかありますが。簡単なのは赤と青のめがねでしょうね。
お礼
早速の回答ありがとうございました。 皆様からの知識を頂き、よいレポートが書けそうです!!
お礼
詳しい回答をありがとうございます。 安心してレポートが書けます! 知らないことが沢山あり、大変参考になりました。