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同軸ケーブル、F型プラグ、圧着について
衛星放送の同軸ケーブルに3、4、5Cなどのサイズがありますが これは何を基準に選べばいいのでしょうか?またはどういうところに影響してくるのでしょうか? すき間配線用の部品を買いましたが5C推奨と書いてありました。 あと、電気配線はある程度できるという前提で(どの程度かというのはネット上なので追及する意味はないと考える) ケーブルを加工してF型プラグを圧着しようと考えていますが 汎用ペンチでできる爪のようなものが付いたタイプとMARVEL等が出している同軸圧着ペンチでかしめるタイプがありますが 圧着の強度や信頼性は変わってくるものでしょうか? また既製品で売られているものの方が精度いいでしょうか? 作成している人は日替わりでもできるラインのワーカーですよね? 国内の熟練職人が作っているのなら信用できますが、 長さも完璧に出せますし自分が作っても変わらないのでは?と思っています。
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- ume06
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太いに越したことはないのですべて5Cが理想ですが、取り回しの便利さや実質の影響回避から考えて室外配線および壁内配線は一般的には5Cタイプを使い、壁のアンテナ端子から各機器への短距離配線は4Cまたは3Cを使うことが多いですね。 太さに応じたF型プラグの取り付けはもちろんF型接栓と呼ばれる接続上はいちばん確実な接続具でも一般のペンチやプライヤー、ラジオペンチなどで充分です。 ケーブルの被服を向くのもカッターでもあればできますし。 要するにパッケージなどに書いてあるやり方でゆっくり確実にやれば初めての人でも充分こなせます。 注意点として網線やアルミ箔と芯線が接触しないようにすることです。 ちゃんとできればプロがつくったのと性能的には遜色ありません。
カナレのHPのカタログをダウンロードしてください。38ページ以降に、各ケーブルの減衰率が載っています。 http://www.canare.co.jp/cat/2009-11.pdf コネクターの信頼性について、たぶん測定数値は、変わらないと思います。 ご自身が工具をそろえてやるということなら、信頼性はさらに増します。 ご質問のような数本だけの、ケーブルならば心配要らないのですが、大規模なシステムを組んだ時に、ケーブルやコネクターの不良が、数本あったら大変なことになります。最初から追わなければならなかったり、全てやり直しの場合も想定できます。 したがって、ケーブル・コネクターメーカーも信頼できるメーカーになりますし、クライアントによっては、指定される場合もあります。 通常は、技術者のラックに組み込む段取りもあり、ケーブルは、現地で作ることになります。 もし完璧なものをお望みなら、先のメーカーで指定して作ってもらうことも可能ですし、有料になるかと思いますが、データーも個々に出してもらえると思います。 現実的には、そこまで神経質にならなくても、FP-5あたりで充分だと思いますが。
お礼
ありがとうございます。
>衛星放送の同軸ケーブルに3、4、5Cなどのサイズがありますが ケーブルの太さです。 太さよりもその次の記号 FVとかFBが大事です。 BSや特にCSを見るなら、S-5C-FBを使わないと、高い周波数帯の一部CSは映りません。 >汎用ペンチでできる爪のようなものが付いたタイプとMARVEL等が出している同軸圧着ペンチでかしめるタイプがありますが 比較してみたこと有りますが、受信レベルの数値が変わることは無かったですよ。 (市販圧着品とアルミリングをペンチでかしめた自作) 芯線と網線がショートしたり、網線がはみ出していたりしなければ、自作でも変わりません。
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
3Cとか5Cというのは線の太さです 大きい方が減衰が少ないので大きいものを使った方がいいです 圧着が不完全だと抵抗が大きくなります 技術的な問題がなければどの方法でもいいです 私は半田付けタイプのものを使っています
お礼
ありがとうございます。 3Cと5Cでは具体的にどの辺に影響するのでしょうか? ケーブルが長くなればロスが大きくなるというのはわかりますが、 テレビのサイズによって粗さが目立ったりブロックノイズが入りやすかったりするのでしょうか? そういうことを聞きたいのです。 また、圧着が不良の起こりやすさは質問の方法で変わりますか?
お礼
ありがとうございます。