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邦画の「火薬量の規制?」について
先日ゴジラがなんとなく見たくなりまして、借りてきました(笑) 「ゴジラ対ビオランテ」(’89年放映)と「ゴジラ2000(ミレニアム)」(’99年放映)です。 で、これを見て改めて疑問に思ったのですが、火薬の量が圧倒的にビオランテの方が多いんです。 ビオランテだと見事に爆発するのですが、ミレニアムの方だと黒煙の奥にチョット炎が上がっているような感じでしょうか・・・ 最近のウルトラマン等の特撮も、爆発・・・と言うには程遠い花火と煙玉とCGでそれらしく見せる技術(?)を使っていますよね。 これはどうしてでしょうか? 「とんねるずの皆さんのおかげです」でやっていた「仮面ノリダー」の最終回で、ボタ山を爆破して規制がかかったとか言う噂を聞いたことも有るのですが(笑) このあたりの事情に詳しい方、教えてくださ~い!
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映画の撮影に限らないのですが、火薬を扱う時は「火薬類取締法」という法律を遵守する必要があります。 この法律の中に「火薬類の消費の許可を受けようとする者は、火薬類消費許可申請書に火薬類消費計画書を添えて、消費地を管轄する都道府県知事に提出しなければならない」云々とあって、火薬の量によって「許可」が要る場合と要らない場合があります。 書類の記入や手続きが面倒で、許可がおりるのに時間がかかるし、撮影に費用がかかるという点からも、 「小さい爆破をCGで大きく見せちゃえ」的発想になっていったのでは? あくまでも私見ですが・・・ 以下のURLは花火に関するものですが参考までに。
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- koushirou29
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先ず「ゴジラ」映画に関してですが、これは監督さんや特殊効果担当の方の 考え方一つなので、火薬の量に関しては一概に「規制」とは言えないと思います。 もしかすると火薬に予算がまわらなかったのかもしれませんし。 テレビシリーズの特撮ものの爆発シーンに関しては、関東近郊のロケ地で 爆発を起こしても問題がない場所が無くなってきたせいもあると聞きました。 戦っている場所も都内や近郊のスタジアムの一角やビルのそばですので 本当の爆発を起こすわけにはいかないでしょう。 昔は戦うときはいきなり採石場とかになってましたものね。(今でもありますが) 合成だと役者さんへの危険もありませんし、現場での段取りに時間をとられる事も ないので、特に時間の限られているテレビシリーズ等では爆発の合成になっているのでしょうね。 「とんねるず」の件については良く知らないのであしからず。
お礼
回答ありがとうございます。 >先ず「ゴジラ」映画に関してですが、これは監督さんや特殊効果担当の方の >考え方一つなので、火薬の量に関しては一概に「規制」とは言えないと思います。 うぅむ、2作品じゃ確かに比較にならないですね。 歴代ゴジラを見比べてみます・・・ >テレビシリーズの特撮ものの爆発シーンに関しては、関東近郊のロケ地で >爆発を起こしても問題がない場所が無くなってきたせいもあると聞きました。 なるほど、TVと映画は事情がチョット違いましたか。 納得です。 >昔は戦うときはいきなり採石場とかになってましたものね。(今でもありますが) 変身後、何故かおなじみの場所に着地するんですよね(笑) ありましたありました! 「仮面ノリダー」だと、それがネタに使われて、後楽園遊園地とかワープ>散々対決した(遊んだ)あと、更に砕石場にワープ>決め技で爆発って感じでしたね(笑) 久々に見たくなりましたが・・・「仮面ノリダー」はビデオ無いようですねぇ・・・ ゴジラシリーズで満足しておきま~す。
お礼
申し訳ありません、自分で質問しておいて忘れていました(笑) 予算、許可、工数・・・それはもう色々と事情がありますね。 ひとまず「不景気」ということになるんでしょうかねぇ・・・ 兎も角、ノリダーじゃなさそうなので一安心と言うことで(笑) どうもありがとうございました~