- ベストアンサー
水谷建設元会長がウソをついていたら??
小沢幹事長の捜査において一番のポイントは水谷建設からのキックバック5000万円が本当か、というところではないかと思います。 検察は、水谷建設の元会長の証言を頼りに捜査を行っており、「もし、水谷建設元会長の証言がウソだった場合、検察の責任は、誰がどのように追及するのでしょうか?」 非常に不可解に感じています。 この水谷建設の元会長は牢獄の身で過去、福島県知事の佐藤エイサク氏逮捕の元になったウソの証言で知られた人物らしいです。サンデープロジェクトで郷原弁護士の話で本当に怪しい証言だと感じました。 今回も水谷建設元会長の証言がウソだということになった場合、足利事件同様検察は知らんぷりでしょうが、これだけマスコミによって騒がせて鳩山政権の支持率ダウンになり、官僚が得をしたということになってしまうのでしょうか? 民主党、鳩山政権、小沢幹事長は泣き寝入りという結末・・・? 検察って、首相以上にすごい権力ですね。 GHQ時代から変わってない日本っておかしいじゃないですか?
- みんなの回答 (21)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
何だかテキトーな回答が散見されますが、「偽証罪」というのは「法律により宣誓した証人が虚偽の陳述をした」罪です(刑法169条)。しかし、「小沢(の秘書)へ五千万円」という話は、法廷における宣誓証言ではありません。水谷建設の元会長が、検察の取調べに対して供述したそうです。したがって、偽証罪の構成要件を欠いており、たとえ虚偽でも偽証罪は成立しません。 これは、刑法などを特に知らなくても(私も素人でほとんど知らない)、常識で分かることだと思うのですが。たとえば、或る人が官憲から取調べを受けたとしたら、自分を守るために、はたまた追及を本筋から逸らすために、ウソでも何でもつくだろうってものです。やったことを「やってない」と言い、やってないことを「やった」と言うなど。そして、やってないことは、官憲が裏を取ろうとしても証拠が出て来ず、また、本人の自白以外に証拠がなければ有罪を宣告することはできません。 それらのウソを見破るのも、官憲の仕事です。見破れなかったら官憲の落ち度になります。 また、被告は裁判でウソをついても偽証罪に問われません(被告は、刑法169条にいう宣誓をしない)。偽証罪に問われることがあるのは、被告ではない証人たちです。繰り返しますが、取調べに対してウソを供述すること自体は、犯罪ではないのです(ただし、改悛の情が見られないとして裁判で刑が重くなることはあるだろう)。 では、刑法172条の「虚偽告訴」は成立するか? 今回の場合、それも成立しないのではないでしょうか。「人に刑事又は懲戒の処分を受けさせる目的で、虚偽の告訴、告発その他の申告をした」罪ですが、今回の元会長の供述に関しては、当の水谷建設こそ贈賄などの罪になりかねません。これは、「人に刑事又は懲戒の処分を受けさせる目的」の供述とは見なせないと思います。 というわけで、仮にこの件で水谷建設元会長がウソをついていても、ウソをついたことの罪は問われません。そのウソを見破れなかった検察の、重大な失態となります。ご質問者が懸念をお感じになるのも、もっともなことです。 ただし、その場合でも、あからさまに検察の責任が追及されることにはならないでしょう。内閣といえども、それは差し控えると思います。 そもそも、検察が常に正しいなら、裁判という制度が要らないわけです。起訴された段階で「もう有罪だな」と見なしてしまうような日本の風潮こそ、間違っています。検察は、たとえば百戦して八十勝二十敗でもいいし、民主主義国家ならそのようなことが当たり前でしょう(しかし、日本では九十勝も優に超えているらしい。日本の検察官は裁判官か?)。たとえばの話、二十敗ぐらいしても、捜査や公訴提起において特に違法な手続きを行っていない限り、検察の責任問題にはならないはずです。 以上が、「もし、水谷建設元会長の証言がウソだった場合、検察の責任は、誰がどのように追及するのでしょうか?」に対する私の答です。 「責任問題」ではないなら何になるかというと、「検察の権威や能力に対する信頼性の低下」などになるでしょう。また、いずれは「検察の組織改革」などにつながって、結果的に検察が内閣から制裁を受けることもありえます。ただし、「いずれは」であって、個別の案件の失敗に対してすぐに検察が責任を取らされるわけではないと思われます。 私もご質問者と同じく、水谷建設の元会長の供述とやらには胡散臭さを感じます。だいたい、時代劇か何かじゃあるまいし、元会長が越後屋で、小沢が悪代官で、検察(八丁堀の旦那?)が常に正義の味方という話ではないでしょう。また、ご質問者も懸念しているように、検察は独自の政治的な意図を持って捜査しているようにも感じられますね。 どうも、元会長も小沢も検察も、それぞれがおかしなことをやっていそうです。という複雑な筋立ては、現代ミステリーくさいでしょうか……。まあ、一方でおかしなこともしているとしても、「小沢も検察も、日本にとって重要な働きをしている人・組織である」というのが私の平凡な結論です。 「人事権は、検察トップの検事総長は裁判所。その下の次長検事は法務省が人事権を持つとされています。」などとテキトーなことを書いてる方もいらっしゃいますね。検察庁法15条でも読んでください……。
その他の回答 (20)
- 翔(@sil_master)
- ベストアンサー率32% (369/1144)
No.5です。お礼ありがとうございます。 >もし、検察のクーデターで官僚を安泰にする目的で鳩山政権たたきが目的だったとすると?? それを証明する証拠も無ければ、推測の域を出ないのが普通の考え方です。もちろん、どこまでやるかは検察次第ですし、それだけの権力を持っているのが検察です。ただ、こういった小沢氏の事例を無視したとしましょう。今後もこういった事例が出ないとも限らない。このような事例が起きない為にも逮捕・起訴は必要な事であるし、そもそもこの事例自体が犯罪行為であるのは質問者様が危惧されてらっしゃる例えがあるにせよ無いにせよ事実でしょう。犯罪があったのは事実。だから、目の前にある犯罪を見逃せない。法治国家としては当然の事です。 また、検察が鳩山政権を叩いて何の利益があるのでしょうか?事業仕分けに入っている訳でもないし、経費の削減を示唆している訳でもない。取り調べの可視化とて、困るのは警視庁の方でしょう。民主党は可視化をチラつかせていますが、何の意味もありませんね。足利事件の違法な取り調べ等は警察署で行われたと伺っています。 更に、法務大臣による指揮権発動の事も他の回答者様へのお礼でおっしゃっていますが、指揮権を発動して法務大臣が失脚した事例もあります。三権分立上、国家が行政へ介入するというのがどれだけ大きな事か。私は、行政が暴走するよりも国家が暴走する方が怖いし問題であると思っています。行政の暴走は地方の独裁や検察の横暴で止まりますが、国家の暴走は国家破滅にまで及びます。民主党政権である現在、日本は着実に破滅へ向かっていました。藤井財務大臣の辞任によって歯止めはかかりましたが、国民無視の政策によってまだ止まってはいません。 >土建会社がつぶれている時代に下請け会社の水谷建設が5000万円のキックバックできるわけないですよ。 談合という言葉が、それを可能にします。元請けである建設会社が他の建設会社と談合し、最低落札価格の若干下にする事で利益の確保にもなる。また、水面下の問題でもある元請けによる価格面での下請けいじめ等もあって、元請け以外の利益の確保が難しいのが現状です。よく落札率という言葉を耳にすると思いますが、落札率とは最低落札価格を上回わるか下回るか。という数字も入ってきます。これが98%などの高い数字になればなるほど、談合であったり(最低落札価格の闇告知等の)役所の関与が指摘される訳です。役所も、予算組み時点で一定数の高い最低落札価格を設定し、それに近い数字で建設会社が落札する。そういう事例も無いとは言えないでしょう。 質問者様は、政治資金規正法が重い罪ではないとの事をおっしゃっていますね。確かに、罪状としても刑期としても重くはない。それは検察側も理解しているでしょうし、こちらから言うまでもないでしょう。しかし、政治家にとっての政治資金規正法と考えるといかがですか?軽いですか?政治家にとって、選挙は自身の4・5年間を大きく左右する戦いであり戦争です。去年、衆院選で個人事務所の発注を受けた事がありますが、とにかく「金がない」「金がない」の一点張りで散々価格を叩かれた記憶があります。選挙は金がかかる。それは事実です。その上で、ポスターの増刷や選挙カーの台数がもっと多かったら当選したかもしれない議員は大勢います。その上で、政治資金規正法への虚偽記載があったとすれば、それは自身が当選するか否かの大きな問題である。それはご理解頂けると思います。かの総理ですら、母親からの献金が無かったら当選していなかったかもしれません。そのぐらい政治資金という物自体、選挙への影響が大きい物なんです。その政治資金規正法に触れた。まして、議員秘書3名が関与しただけでなく、虚偽記載をしたと自供した。小沢氏の関与も自白した。そうなれば、普通に考えても辞職が当然だと思いませんか?
お礼
二回目の回答ありがとうございます。 これまでの与党自民党の代議士でキックバックもらってない代議士ってほとんどいないと思います。 でも、なぜ、野党だった小沢一郎を狙い撃ちするのか? それも前回の選挙前、そして今回。 検察も自民党代議士全部捜査するなら納得します。
詳しくはありませんし、ネットでの受け売りですが。 小沢さんの捜査はともあれ、検察が暴走すれば恐ろしいとは思います。 しかし、検察が暴走した時のために、法務大臣に指揮権を発動できる権限があったと思います。 また、法務大臣が人事権もあったとおもいますので、検察内部で不祥事があれば、法務大臣がその権限を発揮できるとおもいます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 最後は、法務大臣に権限があるということですね。 真相を調べて法務大臣がはっきりした物言いをしてほしいですね。
- teinen
- ベストアンサー率38% (824/2140)
真相は知りませんが,水谷建設の元会長の証言どおり,5000万円のキックバックしたなんて信じられません。 私,土木建築関係の仕事にも首を突っ込んでますが,今の御時世(10年程度前から),5000万もキックバックできる程の仕事(売上)はありません。(キッパリ!) 赤字になるかならないかのスレスレのところの売上しかありません。 ですので,水谷建設元会長の証言は信じられないのです。 検察のもっている権力ってすごいですよ。それも,検察庁ではなく,検事個々に与えられている権力ですので。
お礼
ご回答ありがとうございます。 現実的なご回答ですね。 そうなんですよ。土建会社がつぶれている時代に下請け会社の水谷建設が5000万円のキックバックできるわけないですよ。 元請に小沢に5000万円贈ったからとウソをついて仕事を受注することはあるかもしれませんがね。 そういうご時世ではないのに、皆が小沢だと考えられるという先入観があることを期待した、でっち上げ事件だと、私は怪しいと思います。 断っておきますが、私は、小沢支持している人間ではありませんが、鳩山政権を検察が狙い打ちしている動きに対して憤慨しているものです。
- at9_am
- ベストアンサー率40% (1540/3760)
> 検察は、水谷建設の元会長の証言を頼りに捜査を行っており これは間違い。 水谷建設の元会長の証言はきっかけではあっただろうとは思いますが、それのみを頼りにして捜査を進めていたわけではありません。それのみを頼りに、ということであれば、既に捜査は終息していたでしょう。 小沢氏については、数年前から断続的に検察にマークされています。理由は、彼は証拠がないから逮捕・起訴ということにはなりませんでしたが、かなり汚いお金に手を染めているからです。また、党の解党の際などに脱法すれすれの行為もしばしば行っています。 証拠がないだけでかなり黒いものがありますから、おそらくは、遅かれ早かれ水谷建設の件がなくとも同じように検察は動いていたことでしょう。 先の西松建設の件にしても、別の事件から入った捜査で小沢氏関与の証拠が発見されたことが原因でした。このときは事務所が火事になったり重要なキーマンが急死したりした結果、捜査は暗礁に乗り上げ終息しています。 さて。 > 今回も水谷建設元会長の証言がウソだということになった場合 小沢氏にかけられている容疑である政治資金規正法違反とは直接関係はないため、ほとんど影響はないでしょう。 もっとも、本丸である贈収賄には届かなくなるかもしれません。 > それから、何をやってくれるか? > ⇒天下り根絶を政治生命かけてやってほしいと思います。 全く期待しないほうがよさそうです。例えば、郵政の社長斎藤氏は元官僚で、小沢氏に非常に近い存在の人です。そういえばアラブ国王を激怒させたと伝えられる岩国氏も縁故主義的な手法で採用されましたね。 この手の縁故主義的なものはまだまだ増えそうですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 西松の件、本当に有罪になったんですか? 4億円の記載漏れはそんなに大きな罪なのですか? 建設会社からのキックバックが4億円に含まれてなければ、大した問題ではないでしょう?
- hanagata99
- ベストアンサー率33% (25/74)
小沢幹事長の捜査については、市民団体から告発を受けていますから、それを受けてちゃんとした捜査を行わない方が非難に値すると思いますが。
お礼
ご回答ありがとうございました。 市民団体って右翼らしいですね。
- 翔(@sil_master)
- ベストアンサー率32% (369/1144)
>今回も水谷建設元会長の証言がウソだということになった場合、足利事件同様検察は知らんぷりでしょうが、これだけマスコミによって騒がせて鳩山政権の支持率ダウンになり、官僚が得をしたということになってしまうのでしょうか? 民主党、鳩山政権、小沢幹事長は泣き寝入りという結末・・・? 正確に言うと、検察の責任がどうとかという問題ではなく、ウソの証言をした。つまり、偽証罪に問われる事になります。仮にそういった事態になったとしても、泣き寝入りするか民事訴訟で賠償を問うかという事の他にはありません。逆に、これだけの人物を起訴しようとしているんですから、検察はそれだけ慎重になっているのも確かでしょう。本来なら、本会議が始まる前に容疑者として逮捕されていてもおかしくありませんからね。何せ、本会議の始まる前夜に石川容疑者による自白を得ていますから。小沢幹事長が関与したという自白があるだけで、逮捕状は請求可能でしょう。 >検察って、首相以上にすごい権力ですね。 その通りです。だからこそ法治国家が成り立つんです。そして、検察は行政ですからそのトップは総理になる。人事権は、検察トップの検事総長は裁判所。その下の次長検事は法務省が人事権を持つとされています。 ポイントを付いて言うなら、資金の流れ自体も虚偽記載に該当する事となります。ですから、何にせよ犯罪ではある訳です。その中での、5,000万円が何に使われたかによって、罪名が追加になる。検察が何を以て起訴に踏み切るかは分かりませんが、虚偽記載だけでは弱いというのが本音でしょう。可能ならば収賄・脱税を狙っているとも受け取れます。 何にせよ犯罪は犯罪。このような者が議員である資格はない。さっさと許諾請求して頂きたいですね。仮に、それで政権が失脚したとしても選んだのは総理ですから仕方ないでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 もし、検察のクーデターで官僚を安泰にする目的で鳩山政権たたきが目的だったとすると??
- 織田 信長(@id_system)
- ベストアンサー率17% (55/306)
マスコミが報道で語っているように、検察が起訴するかどうかが問題という事ですね。日本は裁判は重要ではなく、検察に起訴される事が事実上罪人に確定します。 検察が起訴した場合 有罪率99% ですので。
お礼
ご回答ありがとうございます。 貴方の考えは検察は神様と言っているのと一緒ですね。
- key00001
- ベストアンサー率34% (2878/8340)
水谷社長の証言の真偽は気になるところです。 でも「一番のポイント」では無いです。 あくまで政治資金規正法の虚偽記載への小沢さん関与の有無がポイントであり、贈収賄は、それを立件する上での傍証でしか有りません。 そもそも贈収賄は時効です。 強いて言えば、検察が、最悪でも小沢氏を所得税法違反(脱税)で立件出来ると思っていたモノが、それさえも出来なくなる可能性があると言うくらいのコトです。 政治資金規正法違反で立件出来なければ、いずれにせよ検察の面目は保てないでしょう。 更に、水谷建設だけでは無く、鹿島ほかも捜査・聴取されており、マスコミ情報(≒検察のリーク情報?)では、鹿島の幹部も、小沢事務所の関与を認める発言をしています。 郷原氏の「検察は正義の味方か?官僚の味方か?」と言う視点は賛成だしとても重要。 政治資金規正法にしても所得税法にしても、こと政治家に対しては、形式犯罪化しているにも関わらず、小沢さん問題では検察が執拗すぎる点には、確かに異常さを感じます。 この点については、検察も公式見解を示すべきです。(まあ、言うコトは判ってますけど。) しかし、鳩山さんも、小沢さんも、起訴される/されないに関わらず、「痛くも無い腹を探られた」ワケでは有りません。 少なくとも秘書は関与を認めてますので。 従い「泣き寝入り」と言うのは不適切。「自業自得」部分の方が多大です。 政治家の秘書が犯罪者であった場合、政治家も、自らの政治資金管理団体に対して責任能力・管理能力が欠落している点と、人を見る目が無い点等は明らかになりますね。 これらは国政に従事する以前に、政治家の資質とか、もっと低いレベルの常識の問題ですよ。 首相や政権与党の幹事長を辞職する理由としては、これだけでも充分だと思いますよ。 それでもポストに執着するなら、「では何をやってくれるの?」って言う部分を、もっと国民に示すべきだと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 マスコミへのリークという形ではなく、検察が説明すべきだと思います。 確かに自業自得という部分があるとは思いますが、船頭叩きをこんなにやって日本丸はどこに行くんでしょうね。ある程度ベテランの政治家は叩けば、お金のことは色々出ると思いますよ。 何で今、なのですかね。何としても潰そうという特捜の捜査はやはり疑問を感じます。本当に日本にとっていいことでしょうか? 決して政治家の悪事は良くないですが・・ それから、何をやってくれるか? ⇒天下り根絶を政治生命かけてやってほしいと思います。
小沢氏と検察とでは因縁の対決と言われるほど根が深いものがあるそうですが 仮にガセネタだったとすると、ガセの可能性が言及される時点で事実無根のガセで動いてしまった検察が最もダメージを受けることになるでしょう。 一時的に支持率が落ちたとしてもガセと分かり検察のやり過ぎとなった時点で民主党の支持は回復してくると考えられます。 これは先の衆院選前で支持率は一時落ちましたが国策捜査の可能性があるということで支持は回復して政権交代が起こったことからもいえます。 それだから問題は何故水谷建設が周到な準備までしてガセネタを検察に掴ませ、市民団体に告発までさせたかということになります。 これらから政権運営の為にこのことによって小沢氏の身辺浄化を行い また今後検察が捜査がしにくくなることを考えれば水谷建設が小沢氏の為にガセネタを流した。 さらに疑惑として水谷建設と小沢氏および秘書達がグルになって検察を陥れたということさえできる状況になると言えます。
お礼
ご回答ありがとうございました。 >水谷建設が小沢氏の為にガセネタを流した ⇒これは絶対ないと思います。貴方の考えすぎです。石川議員が犠牲になって逮捕されています。4億円不記載が逮捕までされる行為なんでしょうか?検察権力って怖い!
- 2011年 2月変更(@wwbc)
- ベストアンサー率28% (247/857)
まあ、仮にそうだとしても小沢の利権支持者・後援者が怒怒怒怒怒…となるだけで、一般国民は残念がるか、次に期待するか… ですね。 小沢の場合、国民意識としては、濡れ衣でも何でも良いから、彼を法的に縛れ、というものなんです。容疑が濡れ衣でなかったらその方が良いですが。 普通の民主党支持者でも、その大半は反小沢だというのは知ってますよね? ま、「水谷建設元会長がウソをついていたら」、水谷建設元会長の責任になります。 その人物の証言に信憑性が有れば、捜査側はその証言を 「参考」 として事実関係の捜査をしますよ。 必要あれば関係者を逮捕する。 誤認逮捕とか冤罪とかで被疑者に損害が生じたら、偽証した者に賠償責任があります。 捜査側の責任は、公正な捜査をしたかどうかに掛かってくるのであり、偽証の癖がある人間の証言を全く信用しないのであれば、捜査側の職務責任を果たしている事にはなりません。 偽証の癖がある人間からは供述も取れない事になるじゃありませんか。人間、偽証の癖さえ持てば、罪を逃れられるとでも? んで、質問者さん。あなたのそういう疑いは何か確たる証拠があって言ってるんでしょかね。場合によっては水谷建設元会長から告訴もされかねませんよ。 彼にとっは濡れ衣に相当するかもしれません。 まともに職責を果たしている検察も、怒怒怒怒怒…となります。 > 検察って、首相以上にすごい権力ですね。 そんなに凄くありませんよ。拷問は法的に禁じられてますし、法律に逆らって人を罪に陥れられませんし、裁判で認められなければ自分の主張も通せません。 小沢にも裁判する権利はあるんで、あれほどの金持ちならどんな裁判でも屁の河童でしょ。
お礼
ご回答ありがとうございました。 私は、検察に対して疑問を持っているだけで、小沢幹事長を特別に支持している訳ではありません。今回せっかく選んだ鳩山政権も検察の動きとともに支持率が急落し、国民の代表として官僚と戦ってもらいたいのですが、これじゃ官僚も安泰という方向に向かっているのが気に入らないのです。 それから、4億円不記載で現職の国会議員を逮捕できる検察って権力者ですよ。 気に入らない国会議員は狙われたら最期って感じですね。
- 1
- 2
お礼
ご回答ありがとうございました。 法律上での判断、大変参考になりました。 そして検察庁法15条では内閣が任免すると書かれていますね。 勉強になりました。